梅田春日神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
梅田春日神社
梅田春日神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。梅田春日神社が祀られている京丹波町は京都府中部に位置し、福知山盆地と亀岡盆地の中間にあります。京丹波町は古来から京都と日本海側の山陰を結ぶ山陰道・綾部街道に抜ける街道沿いにあり、梅田春日神社南側に山陰道が通っています。
【梅田春日神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府船井郡京丹波町水原宮ノ下2-3
最寄り駅・バス停・・・六ノ坪(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR嵯峨野線園部駅からJRバス
路線・時刻表・運賃チェック
【梅田春日神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【梅田春日神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【梅田春日神社 歴史・簡単概要】
梅田春日神社(うめだかすがじんじゃ)は京都府船井郡京丹波町水原宮ノ下にあります。梅田春日神社は起源が明確ではありません。梅田春日神社は「国花万葉記」の中に「文永年中(1264年~1274年)大和三笠山より勧請された」と記され、鎌倉時代中期に大和三笠山(みかさやま)に祀られている春日大社(かすがたいしゃ)から勧請して創建されたとも言われています。梅田春日神社は春日大明神(かすがだいみょうじん)と称したとも言われています。その後村内に祀られていた梅田神社が合祀され、梅田春日神社になったと言われています。梅田神社は森谷入口手前の山に祀られ、上大久保のトリイ地区の地名は梅田神社の鳥居が建立されていたことに由来するとも言われています。幕末(江戸時代後期)の1863年(文久3年)に三間社(さんがんしゃ)流造(ながれづくり)の本殿が再建されたと言われています。なお梅田春日神社は武甕槌命(たけみかづちのみこと)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・経津主命(ふつぬしのみこと)・比売神(ひめがみ)を祀っています。
猿田彦神社(水原の庚申さん)はこの地に梅田春日神社よりも古くから祀られていたとも言われています。猿田彦社の本殿は鎌倉時代後期の1326年(正中3年)に建立され、江戸時代前期の1653年(承応2年)に修補され、幕末(江戸時代後期)の文政年間(1818年~1830年)に上屋が再建されたと言われています。なお猿田彦神社はかつて梵天帝釈天(ぼんてんたいしゃくてん)と言われ、庚申年ごとに開帳を行っていたが、明治維新後の神仏分離令によって猿田彦神社に社名を改めました。
*参考・・・梅田春日神社(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【梅田春日神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
梅田春日神社の見どころはいずれも京都府登録文化財(1983年(昭和58年)4月15日)に指定されている本殿と境内社・猿田彦社の本殿です。本殿は三間社流造のこけら葺で、正面に軒唐破風付きです。猿田彦社の本殿は三間社流造のこけら葺です。
【梅田春日神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-89-1717(京丹波町観光協会)
【梅田春日神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【梅田春日神社 おすすめ散策ルート】
梅田春日神社からのおすすめ散策ルートは西側にある唐鞍神社に向かうルートです。10分ほど散策すると唐鞍神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお恋志谷神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。