雲岩公園ツツジ見ごろ2024(4月上旬~4月中旬頃)
雲岩公園ツツジ見ごろ(見頃)
雲岩公園ツツジ見ごろ(時期・イベント・・・)情報を紹介しています。雲岩公園では園内に約5,000本のミツバツツジが分布しています。雲岩公園ではミツバツツジと奇岩などの光景が美しいと言われています。ちなみに雲岩公園にはこぶしの大木や桜なども植えられ、ツツジと一緒にコブシ・サクラを楽しめる場合もあります。(詳細下記参照)
【雲岩公園ツツジ見ごろ(例年時期)】
雲岩公園のミツバツツジ見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。なおツツジの見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。
京都ツツジ・サツキ名所・見ごろ
【雲岩公園ツツジ見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・京都府与謝郡与謝野町字岩屋
アクセスは次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都丹後鉄道宮豊線・与謝野駅からタクシー
路線・時刻表・運賃チェック
【雲岩公園 ツツジ見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
雲岩公園は与謝野町を代表するミツバツツジ(三葉躑躅)の名所です。雲岩公園のミツバツツジ見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。
雲岩公園では園内に約5,000本のミツバツツジが分布しています。雲岩公園ではミツバツツジと奇岩などの光景が美しいと言われています。ミツバツツジがトンネルになっている場所もあります。ちなみに雲岩公園には樹齢約200年・目通し約1.9メートルのこぶしの大木や桜なども植えられ、ツツジと一緒にコブシ(辛夷)・サクラ(桜)を楽しめる場合もあります。雲岩公園ではミツバツツジが見ごろを迎える時期に雲岩創成塾がライトアップが行われています。(要確認)2018年(平成30年)には約300個のLED(発光ダイオード)が設置されました。なお雲岩公園は京都の自然200選に選ばれています。また雲岩公園は京都百景にも選ばれています。
雲岩創成塾は地元の30代~50代の有志20人が結成しました。雲岩創成塾は2016年(平成28年)から地域を活気づけようと雲岩公園でライトアップを行っているそうです。
雲岩公園には弁天池・赤池・達磨岩・雲岩・天王堂・弥勒菩薩や雲岩寺の金堂跡・鐘楼跡などがあります。また稲荷堂が建立され、宮津俳人・甫尺(ほせき)の句碑「岩むろに 一夜籠らむ 霜の声」なども残っています。
ミツバツツジ(三葉躑躅)はツツジ科ツツジ属の落葉低木です。ミツバツツジは関東・東海・近畿地方の太平洋側の山地や丘陵地などに分布しています。ミツバツツジは葉が3枚輪生することから名前の由来になっています。ミツバツツジは樹高1~3メートルで、直径30~40ミリの漏斗状で深く5裂した花を咲かせます。ミツバツツジは例年4月から5月にピンク色などの花を咲かせます。
【雲岩公園 歴史・簡単概要】
雲岩公園(うんがんこうえん)は京都府与謝郡与謝野町にあります。雲岩公園は元々鎌倉時代を中心に繁栄していた雲岩寺(雲厳寺)があった場所です。山頂には丹後地方で最大級とも言われる鎌倉時代後期に建立されたとも言われている宝篋印塔(ほうきょういんとう)が残されています。雲岩寺は戦国時代(室町時代後期)の1525年(大永5年)の兵火で荒廃し、近世に雲岩庵として復興されたが、現在は無住となっているそうです。雲岩公園は現在山全体が公園となっています。ちなみに雲岩(くもいわ)は文殊菩薩(もんじゅぼさつ)を守護する毘沙門天(びしゃもんてん)の乗ってきた雲が岩になった伝説の巨岩と言われています。なお雲岩公園一帯は2007年(平成19年)に丹後天橋立大江山国定公園(たんごあまのはしだておおやまこくていこうえん)に新規指定されました。ちなみに丹後天橋立大江山国定公園は福知山市・舞鶴市・宮津市・京丹後市・伊根町・与謝野町に広がる面積約19千ヘクタールで、丹後半島の海岸とその背後の大江山連峰などの変化に富んだ表情が特徴だそうです。
*参考・・・雲岩公園(アクセス・歴史・・・)
【雲岩公園ツツジ見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
雲岩公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報