山住神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
山住神社
山住神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。山住神社には本殿はなく、神南備山(かむなびさん)前にご神体の巨石と祠が残されています。なお山住神社がある岩倉(磐座・岩座)の「岩(いわ)」は岩石で囲まれた神を祀る磐境(いわさか)、「倉(くら)」は神が宿る神座を表しているすです。
【山住神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区岩倉西河原町
最寄り駅・バス停・・・岩倉農協前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*四条河原町・三条京阪からは21系統、23系統
*国際会館前からは24系統
京都バス・アクセスダイヤ
*叡山電鉄鞍馬線の場合、最寄り駅は岩倉駅(徒歩約12分)
【山住神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【山住神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【山住神社 歴史・簡単概要】
山住神社(やまずみじんじゃ)は起源が明確ではありません。山住神社は794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都の際、東西南北に青龍・白虎・朱雀・玄武の四神を祀る岩倉(北岩倉・南岩倉・東岩倉・西岩倉)が設けられ、北岩倉が山住神社だったとも言われています。また山住神社は「日本三代実録」にると880年(元慶4年)に山城国正六国正六位・石座神授従五位下と記され、それ以前から祀られていたとも言われています。その後971年(天禄2年)に日野中納言・藤原文範(ふじわらのふみのり)が僧・真覚(しんかく)を開山として大雲寺(だいうんじ)を創建すると岩倉の産土神・石座明神が鎮守社として勧請され、現在石座神社(いわくらじんじゃ)となり、山住神社は山住の神と号したそうです。なお山住神社は現在石座神社の御旅所となり、石座神社の例大祭・岩倉火祭では神輿が渡御されます。
【山住神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
【山住神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・不明
【山住神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【山住神社 おすすめ散策ルート】
山住神社からのおすすめ散策ルートは北にある浄念寺を経由し、石座神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、岩倉の自然を感じながら山住神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお山住神社は市街地からかなり離れ、周囲にはあまり観光スポットは多くない為、次の観光スポットに行き、その周辺を散策する方がいいかもしれません。