弥栄会館(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
弥栄会館
弥栄会館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。弥栄会館のギオンコーナーでは祇園甲部の舞妓さんによる京舞(井上流)・華道・茶道・琴・雅楽・狂言・文楽など日本の伝統芸能を約1時間で鑑賞できます。ちなみに京舞井上流は儒者・井上敬助の妹・サト(初代・井上八千代)が近衛家で風流舞を学んだのが起源と言われています。
【弥栄会館 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区祇園町南側570-2
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約5分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約10分)
【弥栄会館 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【弥栄会館 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【弥栄会館 歴史・簡単概要】
弥栄会館(やさかかいかん)は1936年(昭和11年)に木村得三郎(きむらとくさぶろう)が設計し、大手総合建設会社・大林組(おおばやしぐみ)が施工して建築されました。ちなみに木村得三郎は東京美術学校を卒業した後に大林組に入社し、大阪松竹座(1923年)・歌舞伎座(1924年)・先斗町歌舞練場(1927年)・東京劇場(1930年)・日本劇場(1933年)なども設計しました。また大林組は1892年(明治25年)に創業し、鹿島建設・清水建設・大成建設・竹中工務店とともにスーパーゼネコンと言われています。弥栄会館は地上5階・地下1階建の鉄骨鉄筋コンクリート造で、建築面積約1,272平方メートルです。弥栄会館は南側に面して建てられ、各階には銅板瓦葺屋根が架けられ、瓦葺・宝形造の屋根は城郭の天守を思わせるように和風意匠を巧みに織り込んでいます。ちなみに弥栄会館ではギオンコーナーなどが行われています。なお弥栄会館は国土の歴史的景観に寄与しているとして、登録有形文化財(建造物)に登録されています。
*参考・・・ギオンコーナー・弥栄会館(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【弥栄会館 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
弥栄会館の見どころは城郭の天守を思わせる外観です。
【弥栄会館 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-1119(ギオンコーナー)
【弥栄会館 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【弥栄会館 おすすめ散策ルート】
弥栄会館からのおすすめ散策ルートは祇園近くにある花街(祇園甲部・祇園東・宮川町・先斗町)を散策するルートです。1時間ほど散策すれば、四つの花街を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお祇園近くに花街だけでなく、建仁寺とその塔頭・八坂神社・安井金比羅宮・辰巳大明神などの寺社もあり、それらを散策するのもいいかもしれません。