雑華院(アクセス・見どころ・・・)妙心寺
雑華院
雑華院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。雑華院を創建した牧村利貞(牧村兵部)は前田利長・蒲生氏郷・細川三斎・古田織部・高山右近・芝山監物とともに利休七人衆(利休七哲)に数えられました。牧村利貞は茶の湯にユガミ・ヒズミという美意識を取り入れました。
●牧村利貞の出身について、情報を削除しました。ページを作成した際に妙心寺公式サイトを参考にしたのですが、リニューアルされて確認できなくなりました。牧村利貞の出身については下記リンクを参照して下さい。なおご連絡ありがとうございました。
*参考・・・国立国会図書館・牧村利貞
【雑華院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区花園妙心寺町55
最寄り駅・バス停・・・妙心寺前(徒歩約7分)、妙心寺北門前(徒歩約4分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から雑華院は26系統(D3乗り場)北
*四条烏丸からは26系統北、91系統前
*四条河原町からは10系統北
*河原町丸太町からは10系統北、93系統前
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約10分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は妙心寺駅(徒歩約7分)
【雑華院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【雑華院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【雑華院 歴史・簡単概要】
雑華院(ざっかいん)は安土桃山時代の1583年(天正11年)に茶人(利休七人衆・利休七哲(りきゅうしちてつ))で、戦国大名・牧村利貞(まきむらとしさだ)が妙心寺(みょうしんじ)の塔頭(たっちゅう)・養徳院(ようとくいん)創建の余地を石川光重(いしこみつしげ・石河光重)から譲られ、実弟である妙心寺(みょうしんじ)79世・一宙東黙(いっちゅうとうもく)を開山として創建しました。ちなみに養徳院は1583年(天正11年)に石川光重が父・石川光延(いしこみつのぶ)の菩提を弔う為に妙心寺67世・功沢宗勲(こうたくそうくん)を開山として創建しました。その後1593年(文禄2年)に牧村利貞が亡くなり、雑華院が菩提所(ぼだいしょ・菩提寺)になりました。なお妙心寺は南北朝時代の1335年(建武2年)に花園上皇(第95代・花園天皇(はなぞのてんのう))が落飾して法皇になり、花園御所(離宮・萩原殿(はぎわらどの))を禅寺に改めることを発願したのが起源です。
雑華院は臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭です。
*参考・・・雑華院・妙心寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【雑華院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
雑華院の見どころは玉淵坊作庭の枯山水式庭園です。庭園は1799年(寛政11年)の「都林泉名勝図会(みやこりんせんめいしょうずえ)」にも記されています。
【雑華院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-461-1987
【雑華院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、三条京阪からは61系統、62系統、63系統、65系統、最寄りのバス停は妙心寺前(徒歩約7分)
京都バス・アクセスダイヤ
妙心寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
妙心寺見どころ(法堂・仏殿など)
【雑華院 おすすめ散策ルート】
雑華院からのおすすめ散策ルートは妙心寺北にある「きぬかけの道」沿いに仁和寺・龍安寺を散策するルートです。40分ほど散策すれば、いすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお雑華院周辺には妙心寺・退蔵院・養源院・海福院・春光院・大雄院・桂春院があり、それらを散策するのもいいかもしれません。