熊野新宮神社あやべ初えびす大祭2025年1月9日・10日(日程時間)
熊野新宮神社あやべ初えびす大祭
熊野新宮神社あやべ初えびす大祭(日程・時間・・・)を紹介しています。あやべ初えびす大祭は例年1月9日・10日に行われています。あやべ初えびす大祭では商売繁盛・家内安全などを祈願します。あやべ初えびす大祭では福娘が参拝者に吉兆笹・熊手などの縁起物が授与されます。あやべ初えびす大祭では宝船(えびす丸)の巡行が行われます。(要確認)(詳細下記参照)
【熊野新宮神社あやべ初えびす大祭2025 日程時間(要確認)】
熊野新宮神社あやべ初えびす大祭2025は2025年(令和7年)1月9日(木曜日)・10日(金曜日)に行われます。9日は12:00~21:00、10日は9:00~16:00です。(現在確認中・要注意)
【熊野新宮神社あやべ初えびす大祭 アクセス・マップ】
【熊野新宮神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綾部市並松町上溝口14番
最寄り駅・バス停・・・綾部駅(徒歩約14分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線(嵯峨野線)
路線・時刻表・運賃チェック
【熊野新宮神社あやべ初えびす大祭 歴史・簡単概要】
熊野新宮神社あやべ初えびす大祭・恵比須祭は熊野新宮神社内に祀られている綾部恵比須神社の祭礼です。あやべ初えびす大祭は1954年(昭和29年)に始まったとも言われています。なおあやべ初えびす大祭は例年1月10日、宵えびすは前日の1月9日に行われています。
あやべ初えびす大祭では商売繁盛・家内安全などを祈願します。あやべ初えびす大祭では福娘が参拝者に吉兆笹・熊手などの縁起物が授与されます。あやべ初えびす大祭では境内に「商売繁盛で笹(ササ)持ってこい」の掛け声が賑やかに響きます。あやべ初えびす大祭では縁起大福引も行われます。なおあやべ初えびす大祭では宝船(えびす丸)の巡行が行われます。(要確認)宝船の巡行は綾部太鼓保存会の太鼓が響く中、七福神が乗り込んだ宝船が綾部の市街地を巡行します。
恵比寿は大黒天・弁才天・毘沙門天・布袋尊・寿老人・福禄寿とともに七福神に数えられています。恵比寿は父・伊奘諾尊と母・伊奘冉尊の最初の子・蛭子命とも、大黒様とも言われる大国主命の子・事代主神ともされ、七福神の中で唯一日本由来の神様です。恵比寿は商売繁盛の福神(福の神)とされています。また恵比寿は古来から海神ともされています。なお恵比寿は関西では親しみをもって、えべっさんと言われています。
初えびす(十日えびす)は関西を中心として行われている行事です。初えびすでは商売繁昌・家運隆昌などのご利益があるとも言われている吉兆笹(福笹)などが授与されます。ちなみに笹は節目正しく、真っ直ぐに伸び、葉が小判形で落ちずに常に青々としていることなどから家運隆昌・商売繁盛の縁起物となったそうです。
【熊野新宮神社 歴史・簡単概要】
熊野新宮神社(くまのしんぐうじんじゃ)は京都府綾部市並松町上溝口にあります。熊野新宮神社は平安時代末期の治承年間(1177年~1179年)に平清盛(たいらのきよもり)の嫡男で、領主・平重盛(たいらのしげもり)が和歌山県新宮市新宮の熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)から分霊を勧請して本宮山東麓に祀ったのが起源と言われています。ちなみに熊野速玉大社は神代の頃に熊野の神々が神倉山のゴトビキ岩に降臨され、その後128年(景行天皇58年)に現在の場所に真新しい宮が造営され、「新宮」と号したのが起源とも言われています。江戸時代前期の1672年(寛文12年)に現在の場所に移ったと言われています。江戸時代に歴代藩主から崇敬されて庇護されました。1902年(明治35年)に綾部町内の呉服組合の商店主らが兵庫県西宮市の西宮神社(にしのみやじんじゃ)から分霊を勧請して綾部恵比須神社を祀りました。1948年(昭和23年)に綾部恵比須神社の社殿が建て替えられ、1954年(昭和29年)に蛭(えびす)会が恵比須祭を始めました。なお熊野新宮神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)・速玉男命・事解男命を祭神として祀っています。
【熊野新宮神社あやべ初えびす大祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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