綾小路通(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
綾小路通
綾小路通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。綾小路通沿いには壬生寺が建立されています。壬生寺は平安時代中期の991年(正暦2年)に滋賀・園城寺(三井寺)の僧・快賢僧都が母の為に創建したと言われています。壬生寺は当初小三井寺・地蔵院・宝幢三昧寺などと言われていました。
【綾小路通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市・烏丸綾小路
最寄り駅・バス停・・・四条駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【綾小路通 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【綾小路通 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【綾小路通 歴史・簡単概要】
綾小路通(あやのこうじどおり)は京都市内を東西に走る通りです。綾小路通は北側の四条通(しじょうどおり)と南側の仏光寺通(ぶっこうじどおり)の間で、東側の寺町通(てらまちどおり)と西側の天神川通(てんじんがわどおり)の二筋西を結んでいます。ただ途中で四条中学校によって分断されています。綾小路通は平安京の綾小路にあたり、江戸時代には寺町通と大宮通を結ぶ区間を指していました。綾小路通の名称はかつて綾を織る人が多かったことに由来するとも言われているそうです。綾小路通は古くから商工業が盛んで、鎌倉時代に武家地に変わったこともあったが、その後北側を通る四条大路の影響などにより、室町時代に油屋・酒屋や豪商などが立地するようになったと言われています。また江戸時代に諸藩の京屋敷も置かれたとも言われています。綾小路通では江戸時代中期の1764年(明和元年)に杉本家住宅が烏丸四条上る笋町から移ってきたが、幕末(江戸時代末期)の1864年(元治元年)の禁門の変(きんもんのへん・蛤御門の変(はまぐりごもんのへん))に伴う元治の大火(げんじのたいか・どんどん焼け)で焼失し、1870年(明治3年)に現在の主屋が上棟されました。杉本家住宅は建物が国の重要文化財に指定され、庭園が国の名勝に指定されています。綾小路通では江戸時代に裕福な商人の町屋が多かったと言われています。
*参考・・・綾小路通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【綾小路通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
綾小路通の見どころは祇園祭で建ち並ぶ山鉾です。綾小路通では7月17日の山鉾巡行(前祭)で巡行する綾傘鉾(あやがさほこ)・伯牙山(はくがやま)・芦刈山(あしかりやま)が7月10日頃から組み立て始められます。綾小路通は京都市内を走る主要な道路ではないが、比較的多くの山鉾が建ち並びます。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
●綾小路通には前祭の山鉾が東側から綾傘鉾・伯牙山・芦刈山が建てられます。
祇園祭山鉾マップ(前祭)by グーグルマップ
【綾小路通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)
【綾小路通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【綾小路通 おすすめ散策ルート】
綾小路通からのおすすめ散策ルートは西側の大原神社から東側の杉本家住宅に向かうルートです。5分ほど散策すると杉本家住宅に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお少し距離があるが更に西に向かうと新選組ゆかりの旧前川邸・八木家があり、足を伸ばすのもいいかもしれません。