長徳寺桜見ごろ2025(時期:3月中旬~下旬頃)オカメ桜
長徳寺桜見ごろ(見頃)
長徳寺桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。長徳寺の桜見ごろは例年3月中旬頃から3月下旬頃です。長徳寺には山門脇にオカメ桜が植えられ、オカメ桜と山門・塀・庫裏の瓦屋根・北向地蔵尊などの光景が美しいと言われています。長徳寺は鴨川・高野川の東岸を走る川端通に建立され、オカメ桜は川端通からも見ることができます。(詳細下記参照)
【長徳寺桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】
長徳寺の桜見ごろは例年3月中旬頃から3月下旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年1月下旬頃から京都の桜開花・桜満開・桜見ごろ情報を発信します。
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【長徳寺桜 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区田中下柳町34-1
最寄り駅・バス停・・・出町柳駅前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)、17系統(A2乗り場)
*四条河原町からは3系統、4系統、201系統
*四条烏丸からは3系統、201系統
*河原町丸太町からは3系統、17系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約2分)
【長徳寺桜見ごろ(例年時期) 概要】
長徳寺はあまり知られていない桜の名所です。長徳寺の桜見ごろは例年3月中旬頃から3月下旬頃です。
長徳寺には山門脇に早咲きのオカメ桜(オカメザクラ)が植えられ、オカメ桜と山門・塀・庫裏の瓦屋根・北向地蔵尊などの光景が美しいと言われています。ちなみにオカメ桜は早咲きで知られ、例年2月下旬頃から3月上旬頃に開花すると言われています。長徳寺は鴨川(かもがわ)・高野川(たかのがわ)の東岸を走る川端通(かわばたどおり)沿いに建立され、オカメ桜は川端通からも見ることができます。なお長徳寺には寒緋桜(カンヒザクラ)も植えられています。
- 長徳寺のオカメ桜は1993年(平成5年)に植えられ、京都に春の到来を告げるとも言われています。長徳寺のオカメ桜は花弁が小ぶりで、色が濃い(濃紅色)のが特徴です。
- 北向地蔵尊に祀られている地蔵尊はかつて百済(くだら)国王の守本尊だったが、飛鳥時代に「一切教(いっさいきょう)」とともに百済から日本に伝わり、その後宮中に安置されていたともいわれる伝承が残されています。
- オカメ桜(オカメザクラ)はバラ科サクラ属で、桜の園芸品種です。オカメ桜はイギリスの桜研究家であるチェリー・イングラムが寒緋桜(カンヒザクラ)と豆桜(マメザクラ)を交配して作り出されました。オカメ桜の名称はおかめに由来しています。
- 寒緋桜は日本国内に自生する10種のサクラ属の基本野生種とされています。寒緋桜は花期が早咲きです。寒緋桜は下向き開花し、濃い紫紅色の花を咲かせます。
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【長徳寺 歴史・簡単概要】
長徳寺(ちょうとくじ)・萩の寺は江戸時代初期の1605年(慶長10年)は摂津溝口領主・長谷川宗仁(はせがわそうにん)が万愚牛廊を開山として裏寺町に創建したとも言われています。長谷川宗仁は京都の有力町衆であった長谷川宗昧の一族とされ、織田信長(おだのぶなが)、関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)、江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)に仕えました。江戸時代には豊臣秀吉の正室・北政所(きたのまんどころ)の番を務めました。また長谷川宗仁は千利休(せんのりきゅう)の師ともされる豪商・茶人である武野紹鴎(たけのじょうおう)に師事して茶の湯を学び、千利休(せんのりきゅう)・津田宗及(つだそうぎゅう)とともに茶湯の天下三宗匠と称せられた今井宗久(いまいそうきゅう)と懇意の仲で、茶人としても活躍して名品「古瀬戸肩衝茶入(こせとたかつきちゃいれ)」を所持していたそうです。その後焼失し、1672年(寛文12年)に現在の場所に移りました。
長徳寺は浄土宗の寺院です。
【長徳寺桜 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
長徳寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
★京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
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