大法院(アクセス・見どころ・・・)妙心寺
大法院
大法院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大法院ゆかりの真田信之(さなだのぶゆき)は真田幸村(信繁)の兄で、関ヶ原の戦いでは父・昌幸と弟・幸村とは敵味方に別れて東軍・徳川方につきました。なお真田信之は後に剃髪して一当斎と称しました。
【大法院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区花園大藪町20
最寄り駅・バス停・・・妙心寺前(徒歩約5分)、妙心寺北門前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から大法院は26系統(D3乗り場)北
*四条烏丸からは26系統北、91系統前
*四条河原町からは10系統北
*河原町丸太町からは10系統北、93系統前
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約10分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は妙心寺駅(徒歩約4分)
【大法院 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【大法院 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【大法院 歴史・簡単概要】
大法院(だいほういん)は1625年(寛永2年)に公卿・千種有能(ちぐさありよし)の継室で、信濃松代藩初代藩主・真田信之(さなだのぶゆき)の孫・長姫が信之の遺命により、淡道宗廉(たんどうそうれん)を開山に信之の菩提寺として創建しました。長姫は妙心寺175世・絶江紹てい(ぜっこうしょうてい)に帰依し、その法嗣・淡道宗廉を開山に請じたと言われています。大法院の名称は信之の法名「大法院殿徹岩一明大居士」に由来しています。ちなみに大法院は長姫のゆかりから真田・千種・久我・内藤四家の香火寺(こうかじ)になったとも言われています。その後光国院(こうこくいん)・梁南禅棟(りょなんぜんとう)が再興し、塔頭・盛徳院(せいとくいん)を合寺しました。1878年(明治11年)松林院(しょうりんいん)を合寺しました。なお大法院には真田家一門や兵法学者・佐久間象山の墓が残されています。
大法院は臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭です。
*参考・・・大法院・妙心寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【大法院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大法院の見どころは茶室「有隣軒(ゆうりんけん)」に通じる露地庭(露地庭園)です。ちなみに「有隣軒」は論語「徳不孤必隣有」に由来しています。
【大法院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-461-5162
【大法院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、三条京阪からは61系統、62系統、63系統、65系統、最寄りのバス停は妙心寺前(徒歩約5分)
京都バス・アクセスダイヤ
妙心寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
妙心寺見どころ(法堂・仏殿など)
【大法院 おすすめ散策ルート】
大法院からのおすすめ散策ルートは妙心寺北にある「きぬかけの道」沿いに仁和寺・龍安寺を散策するルートです。40分ほど散策すれば、いすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお衡梅院周辺には妙心寺・退蔵院・養源院・海福院・春光院・大雄院・桂春院があり、それらを散策するのもいいかもしれません。