大徳寺見どころ2-修学旅行・観光ポイント

大徳寺(Daitoku-ji Temple)

大徳寺見どころ-簡単マトメ

大徳寺見どころを簡単にマトメてポイント解説します。大徳寺には三千院(梶井御所)の門だった梶井門・千体地蔵塚・イブキの木・曝凉展・織田信長の菩提寺である総見院・黄梅院などの見どころがあります。(個別解説下記参照)

●方丈(国宝)・唐門(国宝)・山門(重要文化財)などの大徳寺見どころは下記リンクから確認することができます。
大徳寺見どころ(方丈・山門など)

【大徳寺の歴史・簡単概要】

大徳寺(だいとくじ)は鎌倉時代後期の1315年(正和4年)に臨済宗(りんざいしゅう)の僧で、大徳寺開基である大燈国師(だいとうこくし)・宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)が赤松円心(あかまつえんしん)の帰依を受け、紫野(むらさきの)に小堂・大徳庵を建立したのが起源とも言われています。その後1325年(正中2年)に花園上皇(第95代・花園天皇(はなぞのてんのう))が宗峰妙超に帰依し、北朝・持明院統(じみょういんとう)の祈願所にしました。しかし1453年(享徳2年)の火災や応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火で焼失し、1474年(文明6年)に大徳寺第48代住持(じゅうじ)になった一休さん(一休宗純(いっきゅうそうじゅん))が再興しました。
大徳寺歴史(起源・・・)

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【袴腰付きの鐘楼(重要文化財)の解説】

★概要:鐘楼は法堂の東側に建立されています。鐘楼は袴腰(はかまごし)が漆喰(しっくい)で塗られています。
★歴史:鐘楼は1583年(天正11年)に建立されました。
★様式:鐘楼は袴腰付きで、屋根が入母屋造の本瓦葺です。鐘楼は桁行三間・梁間二間です。

【格式が高い勅使門(重要文化財)・御所の門の解説】

★概要:勅使門は山門前に建立されています。勅使門は格式が高い門です。
★歴史:勅使門は慶長年間(1596年~1614年)に御所の門として建てられ、1640年(寛永17年)に第108代・後水尾天皇(ごみずのおてんのう)から賜って移築しました。勅使門は2000年(平成12年)に修復されました。
★様式:勅使門は四脚門です。勅使門は屋根が前後唐破風造(かわはふづくり)・左右切妻造の檜皮葺です。

【梶井門(開けずの門)の解説】

★概要:梶井門(開けずの門)は旧大宮通に面して建立されています。梶井門は開けずの門とも言われているが、かつては開いていたそうです。
★歴史:梶井門は延暦年間(782年~806年)に伝教大師・最澄が創建した三千院(梶井御所)の門だったが、三千院は応仁の乱で焼失して大原に移り、梶井門だけが残されました。

【千体地蔵塚(千躰地蔵塚)の解説】

★概要:千体地蔵塚(千躰地蔵塚)は勅使門の東側で、塔頭・興臨院(こうりんいん)の北側にあります。千体地蔵塚の地蔵の数は千体ではなく、約700体だそうです。千体地蔵塚のお地蔵さんには防空壕を掘る際に出てきたものもあるそうです。

【イブキの木(京都市天然記念物)の解説】

★概要:イブキ(伊吹)の木は仏殿の前にあります。仏殿は1665年(寛文5年)に再建され、イブキの木もその頃に植えられたと言われています。
★豆知識:イブキの木はヒノキ科の植物で、本州(宮城県以南)・四国・九州に分布しています。

【曝凉展(寺宝展)の解説】

★概要:曝凉展(ばくりょうてん)は例年10月の第2日曜日に行われています。曝凉展は通常非公開である本坊で行われる虫干しの寺宝展です。なお曝凉とは夏や秋などの天気がよく乾燥した日に風を通して虫やカビを防ぐものです。
大徳寺曝凉展

【塔頭・総見院の解説】

★概要:総見院(そうけんいん)は塔頭です。総見院は1583年(天正11年)に関白・豊臣秀吉が1582年(天正10年)の本能寺の変で自刃した織田信長の一周忌追善法要の為に菩提寺として創建しました。総見院の名称は織田信長の法名・総見院殿贈大相国一品泰厳大居士に由来しています。
総見院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【塔頭・黄梅院の解説】

★概要:黄梅院(おうばいいん)は塔頭です。黄梅院は1562年(永禄5年)に織田信長が父・織田信秀の追善菩提の為に豊臣秀吉に命じ、大徳寺98世・春林宗俶を開山として黄梅庵を創建したのが起源です。その後豊臣秀吉が織田信長の塔所として増改築したが、塔所としては「小なり」として、総見院が創建されました。
総見院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【塔頭・徳禅寺の解説】

★概要:徳禅寺(とくぜんじ)は塔頭(たっちゅう)です。徳禅寺は大徳寺とは別に開山されたが、応仁の乱で焼失し、一休さん(一休宗純)が大徳寺山内の現在の場所に移したとも、祖渓宗臨が現在の場所で再興したとも言われています。
徳禅寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【別院・塔頭の解説】

★概要:大徳寺には総見院・黄梅院・徳禅寺以外にも高桐院(こうとういん)・大仙院(だいせんいん)などの別院2ヶ寺・塔頭22ヶ寺があります。なお塔頭は祖師や高僧の死後、その弟子が祖師・高僧を慕って寄り沿うように創建した小さな寺院です。
★高桐院:高桐院は1601年(慶長6年)または1602年(慶長7年)に利休七哲の一人である細川忠興(三斎)が父・細川藤孝(幽斎)の為に細川藤孝の弟で、大徳寺130世住持・玉甫紹琮を開山として創建したと言われています。
総見院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
★大仙院:大仙院は1509年(永正6年)に大徳寺76世・古岳宗亘禅師が創建しました。大仙院は茶の湯を大成した茶人・千利休がよく訪れ、大林宗套の下で得度したとも言われています。
大仙院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【大徳寺 備考(参考リンク・・・)】
*参考・・・大徳寺(見どころ・アクセス・・・)ホームページ

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