圓徳院紅葉ライトアップ2024年10月25日~12月15日(日程時間)
圓徳院紅葉ライトアップ
圓徳院紅葉ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。紅葉イトアップでは1605年(慶長10年)に関白・豊臣秀吉の正室・北政所が伏見城の化粧御殿とともに移した北庭(名勝)・北政所好みとも言われている砂紋の美しい方丈庭園がライトアップされます。(詳細下記参照)
【圓徳院紅葉ライトアップ2024 日程時間(要確認)】
圓徳院紅葉ライトアップ2024は2024年(令和6年)10月25日(金曜日)~12月15日(日曜日)17:00~22:00に行われます。(受付21:30終了)12月13日・14日は休み(現在確認中・要注意)
●Autumn Leaves Illumination 2024 schedule : October 25th – December 15th, 2024, 17:00 – 22:00 (registration closes at 21:30)
*参考・・・高台寺ホームページ
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2024(清水寺・永観堂・東寺・・・)
【圓徳院紅葉ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町530
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から圓徳院は206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約15分)・祇園四条駅(徒歩約10分)
【圓徳院紅葉ライトアップ 概要・見どころ】
圓徳院紅葉ライトアップ・夜間特別拝観(やかんとくべつはいかん)は紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに圓徳院の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。
圓徳院紅葉見ごろ
圓徳院の紅葉ライトアップでは1605年(慶長10年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)の正室・北政所(きたのまんどころ)が伏見城の化粧御殿とともに移した北庭(名勝)・北政所好みとも言われている砂紋の美しい方丈庭園がライトアップされます。
圓徳院の紅葉ライトアップ期間中には本坊である高台寺でも紅葉ライトアップが行われ、一緒に楽しむのがおすすめです。距離的には近いので時間がある方は足を伸ばしましょう。
北庭は安土桃山時代に天下一の石組の名手と言われた賢庭(けんてい)が伏見城の化粧御殿の前庭に作庭した池泉回遊式庭園が起源です。その後圓徳院に移された際に敷地面積が小さいことから枯池泉座視式(池泉回遊式枯山水庭園)に改修され、更に小堀遠州によって整備されたと言われています。北庭は安土桃山時代の枯山水の庭園だが、全体に巨岩が配置された珍しい庭園とも言われています。また安土桃山時代の豪華さと豪胆さを表しているとも言われています。
【圓徳院 歴史・簡単概要】
圓徳院(円徳院)は関白・豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)が秀吉の菩提を弔う為に高台寺創建を発願し、1605年(慶長10年)に伏見城の化粧御殿とその前庭を移して住したのが起源です。高台寺は1606年(慶長11年)に弓箴善彊を開山として創建されました。北政所は1624年(寛永元年)に亡くなるまでの19年間を化粧御殿で過ごし、北政所が亡くなると甥である備中足守藩第2代藩主・木下利房が化粧御殿を譲り受けて永興院と号しました。1632年(寛永9年)に木下利房が建仁寺295世・三江紹益を開基として高台寺の塔頭寺院に改め、木下家の菩提寺にしました。圓徳院の名称は木下利房の院号・圓徳院に由来しています。
*参考・・・圓徳院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【圓徳院紅葉ライトアップ 備考】
圓徳院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報