祇園祭展町衆の情熱・山鉾の風流
祇園祭展町衆の情熱・山鉾の風流
祇園祭展町衆の情熱・山鉾の風流(日程・時間・・・)を紹介しています。祇園祭展町衆の情熱・山鉾の風流では序章・描かれた山鉾巡行、第一章・記録される祇園祭と山鉾巡行、第二章・山鉾を彩る~飾金具の競演~・第三章・山鉾を彩る~懸装品の美~、第四章・神格化される祇園祭の山鉾、第五章・近代化と祇園祭の山鉾、終章・そして新しい時代へから構成されています。(詳細下記参照)
【祇園祭展町衆の情熱・山鉾の風流2020 日程時間(要確認)】
祇園祭展町衆の情熱・山鉾の風流2020(●コロナによる実施の有無・変更要確認)は2020年(令和2年)3月24日(火曜日)~5月17日(日曜日)10:00~18:00まで行われます。(金曜日は10:00~19:30です。)ただ毎週月曜日(5月4日除く)・5月7日は休館です。
●前期・・・2020年3月24日(火曜日)~4月19日(日曜日)
●後期・・・2020年4月21日(火曜日)~5月17日(日曜日)
【祇園祭展町衆の情熱・山鉾の風流・京都府京都文化博物館 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区東片町623-1
最寄り駅・バス停・・・烏丸御池駅(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から京都府京都文化博物館は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は烏丸駅(徒歩約7分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は三条駅(徒歩約15分)
*市バスの場合、最寄り駅は堺町御池(徒歩約2分)
路線・時刻表・運賃チェック
【祇園祭展町衆の情熱・山鉾の風流 歴史・簡単概要】
祇園祭展町衆の情熱・山鉾の風流(まちしゅうのじょうねつ・やまぼこのふうりゅう)では山鉾を飾る舶来の希少な懸装品(けそうひん)や華麗な装飾品を紹介し、祇園祭の全貌を示すとともに山鉾に込められた物語や歴史、そして山鉾の装飾美として結実した京都の技術と芸術の粋を一堂に集めて祇園祭の本質に迫ります。なお祇園祭展町衆の情熱・山鉾の風流は3階展示室・4階展示室で行われます。
祇園祭展町衆の情熱・山鉾の風流では序章・描かれた山鉾巡行、第一章・記録される祇園祭と山鉾巡行、第二章・山鉾を彩る~飾金具の競演~・第三章・山鉾を彩る~懸装品の美~、第四章・神格化される祇園祭の山鉾、第五章・近代化と祇園祭の山鉾、終章・そして新しい時代へから構成されています。序章・描かれた山鉾巡行では江戸時代(17世紀後半)の祇園祭の全体像を描いた「祇園祭礼図屏風(右隻)」・幕末(1848年(嘉永元年))に祇園祭に登場した全ての山鉾が描かれた「祇園祭礼絵巻(冷泉為恭(れいぜいためちか)筆)」です。第一章・記録される祇園祭と山鉾巡行は祇園祭の様子を紹介した江戸時代後期(1780年(安永9年))の観光案内書「都名所図会(みやこめいしょずえ)」などです。第三章・山鉾を彩る~懸装品の美~は16世紀のベルギーで織られ日本に伝わった鶏鉾の見送(祇園会鶏鉾飾毛綴(ぎおんえにわとりほこかざりけつづれ)・重要文化財)・鶏鉾の見送らと分かれ長浜に伝わったタペストリー(長浜祭鳳凰山飾毛綴(ながはままつりほうおうやまかざりけつづれ)・重要文化財)・鯉山の背後を飾るタペストリー(祇園会鯉山飾毛綴(ぎおんえこいやまかざりけつづれ)・重要文化財)などです。
*参考・・・京都府京都文化博物館特別展・京都府京都文化博物館特別展pdf
祇園祭は平安時代前期の869年(貞観11年)に京都をはじめ全国に疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、卜部日良麿(うらべのひらまろ)が神泉苑に国の数と同じ66本の鉾を立て、悪霊を移して穢れを祓い、薬師如来の化身とされる牛頭天王を祀り、更に牛頭天王を主祭神とする八坂神社から3基の神輿を送り、病魔退散を祈願した祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が起源と言われています。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
【京都府京都文化博物館 歴史・簡単概要】
京都府京都文化博物館(きょうとぶんかはくぶつかん)はかつて建築家・辰野金吾らが設計した旧日本銀行京都支店(重要文化財)の建物でした。1968年(昭和43年)に財団法人古代学協会が運営する私立の平安博物館になり、京都府京都文化博物館が創設される際に古代学協会から京都府に寄贈されました。京都府京都文化博物館は1988年(昭和63年)10月1日に平安建都1,200年記念事業として、京都の歴史と文化を分かりやすく紹介する総合的な文化施設として開館しました。その後2011年(平成23年)に「ほんまもん」を体感できる博物館としてリニューアルしました。京都府京都文化博物館では京都ゆかりの優品を企画にあわせて紹介したり、フィルムシアターでは京都府所蔵の名作映画を上映したりしています。ちなみに京都府京都文化博物館の本館は1階が総合案内・ケットうりば・ミュージアムショップ・ろうじ店舗、2階が総合展示室、3階が総合展示室・フィルムシアター・やすらぎコーナー、4階 が特別展示室、5階・6階がミュージアムギャラリー(貸展示室)になっています。別館は1階がホール・店舗(ギャラリー・ショップ)、旧金庫棟がコーヒーショップになっています。なお京都府京都文化博物館は建物を京都府が建設し、公益財団法人京都文化財団が運営を行っています。
*参考・・・京都府京都文化博物館(アクセス・歴史・・・)
【祇園祭展町衆の情熱・山鉾の風流 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都府京都文化博物館(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報