縣神社初あがた祭2025年1月5日(日程時間・・・)
縣神社初あがた祭
縣神社初あがた祭(日程・時間・・・)を紹介しています。初あがた祭は例年1月5日に行われています。初あがた祭では子供神輿が獅子舞とともに巡幸します。子供神輿の巡幸では沢山の法被姿の子供達によって子供御輿が街中を練り歩き、子供達の元気な歓声が街中に響きます。獅子舞は家々を訪ね、無病息災を祈願します。(詳細下記参照)
【縣神社初あがた祭2025 日程時間(要確認)】
縣神社初あがた祭2025は2025年(令和7年)1月5日(日曜日)10:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・縣神社ホームページ
★京都での初詣ランキングを紹介しています。(下記リンク参照)
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【縣神社初あがた祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府宇治市宇治蓮華72
最寄り駅・バス停・・・JR宇治駅(徒歩約7分)、京阪宇治駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から縣神社はJR奈良線
*祇園四条駅からは京阪電鉄本線・宇治線
路線・時刻表・運賃チェック
【縣神社初あがた祭 歴史・簡単概要】
縣神社初あがた祭(はつあがたまつり)は例年1月5日に行われています。縣神社では毎月5日に行われている月次祭が「あがたさん」と言われて多くの参詣者が訪れたが、特に1月5日の初あがた祭と6月5日のあがた祭は江戸時代から大変賑わいました。初あがた祭は古くから「一事一願成就」として信仰を集めました。初あがた祭ではかつて角力(すもう)・曲馬(きょくうま)・神楽(かぐら)・狂言(きょうげん)・浄瑠璃(じょうるり)などが行われ、初恵比寿・初天神と同様に風物詩になっていたそうです。
初あがた祭では子供神輿(みこし)が獅子舞(ししまい)とともに巡幸します。ちなみに正月の神輿の巡幸は珍しいそうです。子供神輿の巡幸では沢山の法被(はっぴ)姿の子供達によって子供御輿が街中を練り歩き、子供達の元気な歓声が街中に響きます。獅子舞は家々を訪ね、無病息災を祈願します。
あがた祭は江戸時代に始まったとも言われています。あがた祭はかつて旧暦の5月15日に行われ、ぎんかん祭と言われました。また種貰い祭(種もらい祭)とも言われていたそうです。あがた祭では朝御饌の儀・夕御饌の儀・梵天渡御(渡御の儀)などが行われます。梵天渡御は沿道の灯火が全て消された暗闇の中で行われることからあがた祭は「暗闇の奇祭」とも言われています。あがた祭では数百店の屋台露店も立ち並びます。(要確認)
【縣神社 歴史・簡単概要】
縣神社(あがたじんじゃ)は創建された土地の守護神として祀られ、大和政権下の地方組織・県(あがた)に関係があったとも言われています。その後平安時代中期の1052年(永承7年)に関白・藤原頼通(ふじわらのよりみち)が別荘・宇治殿(うじどの)の寝殿を本堂に改め、藤原氏の氏寺・平等院(びょうどういん)を創建した際、その総鎮守となったとも言われています。ちなみに宇治川の対岸に創建されている宇治上神社(うじがみじんじゃ)も平等院の鎮守社だったとも言われています。縣神社は江戸時代まで滋賀大津・三井寺(みいでら・園城寺(おんじょうじ))の支配を受け、明治維新の神仏分離令(しんぶつぶんりれい)によって独立し、本地仏は平等院の塔頭・最勝院に移されたと言われています。なお縣神社は木花開耶命(このはなさくやひめのみこと)を祀っています。
*参考・・・縣神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【縣神社初あがた祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
縣神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報