平安神宮桜見ごろ2025(時期:4月上旬頃)紅枝垂桜

平安神宮桜

平安神宮桜見ごろ(見頃)

平安神宮桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。平安神宮の桜見ごろは例年4月上旬頃です。平安神宮は紅枝垂桜・染井吉野・枝垂桜など約300本の桜の木が植えられ、平安の苑の紅枝垂桜や栖鳳池に映る紅枝垂桜などが美しいと言われています。桜の見ごろに観桜茶会・紅しだれコンサートを行っています。(要確認)(詳細下記参照)

【平安神宮桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】

平安神宮の桜見ごろは例年4月上旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年1月下旬頃から京都の桜開花・桜満開・桜見ごろ情報を発信します。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【平安神宮桜 アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市左京区岡崎西天王町97
最寄り駅・バス停・・・岡崎公園 美術館・平安神宮前(徒歩約3分)、岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは5系統(A1乗り場)、100系統(D1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は神宮丸太町駅(徒歩約15分)
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は東山駅(徒歩約10分)

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【平安神宮桜見ごろ(例年時期) 概要】

平安神宮は桜の名所です。平安神宮の桜見ごろは例年4月上旬頃です。
平安神宮は作家・谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう)が小説「細雪(ささめゆき)」の中で、「紅の雲のよう」と讃えた紅枝垂桜(ベニシダレザクラ)や染井吉野(ソメイヨシノ)・枝垂桜(シダレザクラ)・彼岸桜(ヒガンザクラ)・山桜(ヤマザクラ)・里桜(サトザクラ)・鬱金(ウコン)・八重桜(ヤエザクラ)・大島桜(オオシマザクラ)・江戸彼岸(エドヒガンザクラ)・大山桜(オオヤマザクラ)など約20種・約300本の桜の木が植えられ、南神苑・平安の苑の紅枝垂桜や東神苑の栖鳳池(せいほういけ)に映る紅枝垂桜などが美しいと言われています。平安神宮では趣が異なる四つの庭を散策しながらお花見を楽しむことができます。
平安神宮では桜の見ごろに観桜茶会・紅しだれコンサートも行っています。(要確認)紅しだれコンサートでは音楽を聞きながらライトアップされた幻想的な情景を楽しむことができます。音楽とライトアップを同時に楽しめるイベントは多くありません。
平安神宮紅しだれコンサート(桜ライトアップ)

  • 紅枝垂桜はかつて京都・近衛家の庭に植えられていたとも、京都御所から塩竈市・鹽竈神社(しおがまじんじゃ)に下賜されたものとも言われ、仙台市長・遠藤庸治が平安神宮が創建の際に寄贈し、里帰りの桜と言われています。
  • 神苑(名勝)は内国博覧会の東方美術館跡に造られました。神苑は社殿を取り囲むように東神苑・中神苑・西神苑・南神苑の四つの庭からなる池泉回遊式庭園です。神苑は造園家・7代目小川治兵衛が1895年(明治28年)から20年以上掛けて作庭しました。
  • 観桜茶会は紅枝垂桜が見頃を迎える時期に西神苑内の茶室・澄心亭(ちょうしんてい)で行われます。観桜茶会では紅枝垂桜を愛でながらお茶を楽しむことができます。
  • 紅しだれコンサートは神苑の内、東神苑と南神苑に植えられている紅枝垂桜をライトアップし、東神苑の貴賓館をステージに音楽を楽しむコンサートです。

●平安神宮の歴史(創建から現在)を紹介しています。
平安神宮歴史(桓武天皇・孝明天皇)
●平安神宮の見どころ(大極殿・神苑など)を紹介しています。
平安神宮見どころ(大極殿・神苑など)

●京都で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都桜名所・見ごろ(嵐山・仁和寺・醍醐寺・・・)

【平安神宮 歴史・簡単概要】

平安神宮(へいあんじんぐう)は1895年(明治28年)3月15日に平安京遷都1,100年を記念して行われた内国勧業博覧会の目玉として、平安京遷都当時の宮城である大内裏(だいだいり)の一部を復元し、第50代・桓武天皇を祀る神社として創建されました。平安神宮は当初かつての平安京大内裏があった千本丸太町に計画されたが、用地買収に失敗し、現在の場所である岡崎に実物の8分の5の規模で復元されました。ちなみに1893年(明治26年)に地鎮祭が行われ、1894年(明治28年)に本殿・大極殿・応天門・蒼龍楼・白虎楼などが完成し、1895年(明治27年)には地鎮式が行われました。その後1895年(明治28年)10月に平安神宮の創建と平安遷都1100年祭を盛大に奉祝する為に時代祭(じだいまつり)が始まり、1940年(昭和15年)には第121代・孝明天皇が祭神に加えられました。なお平安神宮は東本殿に平安京遷都を行った桓武天皇(737年~806年)、西本殿に平安京有終の天皇である孝明天皇(1831年~1867年)を祀っています。
*参考・・・京都・平安神宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【平安神宮桜 備考】
京都・平安神宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)

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