平野神社桜ライトアップ2025年3月22日~4月13日(桜苑)
平野神社桜ライトアップ
平野神社桜ライトアップ(日程・時間・・・)を紹介しています。桜ライトアップは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。桜見ごろは例年4月上旬頃です。平野神社には染井吉野など約50種・約400本の桜の木が植えられ、趣のあるぼんぼりや灯篭の明かりによって桜苑・境内がライトアップされます。(詳細下記参照)
【平野神社桜ライトアップ2025 日程時間(要確認)】
平野神社桜ライトアップ2025は2025年(令和7年)3月22日(土曜日)~4月13日(日曜日)日没~21:00頃に行われます。(現在確認中・要注意)
●Cherry Blossoms Illumination 2025 schedule : March 22nd – April 13th, 2025, sunset – around 21:00
*参考・・・平野神社ホームページ
●京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)
【平野神社桜ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区平野宮本町1
最寄り駅・バス停・・・衣笠校前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から平野神社は50系統(B2乗り場)、205系統(B3乗り場)
*四条河原町15系統、51系統、205系統
*四条烏丸からは55系統
*河原町丸太町からは204系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は北野白梅町駅(徒歩約7分)
【平野神社桜ライトアップ 歴史・簡単概要】
平野神社桜ライトアップは江戸時代に「平野の夜桜」とも謳われたことから古くから行われていたと言われています。平野神社は平安時代後期から桜名所とされていました。桜ライトアップは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに平野神社の桜見ごろは例年4月上旬頃です。ライトアップは例年3週間ほど行われます。なお平野神社では例年約1か月半に渡って桜を楽しむことができます。
平野神社桜見ごろ
平野神社には染井吉野(そめいよしの)・楊貴妃(ようきひ)・衣笠(きぬがさ)・普賢象(ふげんぞう)・関山(かんざん)など約50種・約400本の桜の木が植えられ、趣のあるぼんぼりや灯篭(とうろう)の明かりで桜苑・境内がライトアップされます。ライトアップでは江戸時代に「平野の夜桜」と謳われた情景を感じることができます。平野神社は古くから夜桜を楽しめた貴重な存在です。なお平野神社に隣接する北野天満宮の東側には花街・上七軒があり、ライトアップの前後に花街の風情を感じるのもおすすめです。
平野神社では桜の見ごろに桜花祭が行われ、神幸祭(しんこうさい)で鳳輦(ほうれん)・天平の織り姫・鎧騎馬武者(よろいきばむしゃ)などの時代行列が巡行します。(要確認)なお平野神社では桜の見ごろに桜茶屋が出店していたが、2022年(令和4年)に桜茶屋が廃止されました。(要確認)
平野神社桜花祭
- 平野神社には魁・桃桜・染井吉野・紅しだれ・平野妹背・虎の尾・寝覚・一葉・旭日・胡蝶・衣笠・大内山・白雲・御車返・大島・芝山・白妙・麒麟・楊貴妃・嵐山・普賢象・おけさ・瓢箪・松月・手毬・撫子・有明・御衣黄・突羽根など約50種・約400本の桜の木があります。なお桜苑の桜は985年(寛和元年)に第65代・花山天皇が桜を手植えしたことが起源と言われています。
- 桜(染井吉野)は2月1日以降、毎日の最高気温の合計が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になると言われています。地域によって差があるが、開花から5日から1週間ほどで満開になると言われています。京都市内には二条城に標準木があり、例年3月27日頃に開花し、4月7日頃に満開になります。(2010年までの30年平均)
【平野神社 歴史・簡単概要】
平野神社は「続日本紀」に「田村後宮の今木大神に従四位を授ける」と記され、782年(延暦元年)には平城宮の宮中(第49代・光仁天皇の御所)に祀られていました。その後794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都とともに平城京の田村後宮に祀られていた三神(今木神・久度神・古開神)が移されたのが起源と言われています。981年(天元4年)に第64代・円融天皇が行幸し、その後皇太子守護の神社として、祭礼・平野祭では皇太子が自ら奉幣を行いました。また源氏・平氏などの氏神として崇敬され、「八姓の祖神」とも言われました。その後室町時代中期の応仁の乱や1536年(天文5年)の天文法華の乱で焼失し、慶安年間(1648年~1652年)に公家・西洞院時慶が第107代・後陽成天皇の勅許によって修造し、1650年(慶安3年)には第108代・後水尾天皇の中宮・東福門院が拝殿などを再建しました。
*参考・・・桜花祭・平野神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【平野神社桜ライトアップ 備考】
桜名所・平野神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)