京都の人気桜ライトアップランキング(清水寺・円山公園)
京都の人気桜ライトアップランキング
京都の人気桜ライトアップランキングを紹介しています。1位が超人気の清水寺、2位が円山公園、3位が東寺、4位が二条城、5位が高台寺、6位が平野神社、7位が祇園白川、8位が平安神宮、9位が平等院、10位が仁和寺です。円山公園・祇園白川では無料でライトアップを楽しめます。なお京都でのライトアップは多くが例年3月中旬頃からが始まり、4月上旬頃に終了します。
- 清水寺(きよみずでら)
- 円山公園(まるやまこうえん)
- 東寺(とうじ)
- 二条城(にじょうじょう)
- 高台寺(こうだいじ)
- 平野神社(ひらのじんじゃ)
- 祇園白川(ぎおんしらかわ)
- 平安神宮(へいあんじんぐう)
- 平等院(びょうどういん)
- 仁和寺(にんなじ)
【京都の桜開花・満開予測】
●2025年1月29日、ウェザーニュースは桜の開花が平年並で京都で3月26日に開花すると予想しました。(順次情報更新中)
桜(染井吉野)は2月1日以降、毎日の最高気温の合計が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。また桜は地域差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。なお京都市内では桜の標準木が二条城内にあり、桜が5~6輪以上咲くと開花宣言が出されます。ちなみに京都では桜が例年3月27日頃に開花し、4月7日頃に満開になります。(2010年までの過去30年平均)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)
【清水寺 見ごろ:4月上旬】★超人気のライトアップ
清水寺では染井吉野など約1,500本の桜が分布し、例年1週間ほどライトアップが行われます。期間は比較的短めです。清水寺は京都を代表する観光名所で、1年を通して人気があるが、期間中は普段よりも国内外の観光客が多くなり、バスや駐車場は大変混雑します。なお清水寺の夜間拝観は桜シーズン・紅葉シーズン・千日詣りなどに行われます。
清水寺ライトアップ(3月下旬~4月上旬)
【円山公園 見ごろ:4月上旬】★無料のライトアップ
円山公園では2代目・祇園の枝垂桜など約680本の桜が植えられ、例年2週間ほどライトアップ・かがり火が行われます。祇園の枝垂桜は古くから京都で有名な銘木です。円山公園では茶屋でお花見しながら飲食も楽しめます。円山公園は無料で夜遅くまで楽しめ、京都を代表する繁華街である祇園・河原町に近く、比較的交通の便がよいことから国内外の観光客に人気があります。
円山公園ライトアップ(3月下旬~4月上旬)
【東寺 見ごろ:4月上旬】★不二桜のライトアップ
東寺では樹高約13メートル・枝張り約10メートルの不二桜など約200本の桜が植えられ、例年3週間ほどライトアップが行われます。日本一高く、京都のシンボルになっている五重塔と桜のコラボが美しい。瓢箪池の水鏡には美しい光景が映し出されます。東寺は世界遺産で、京都駅に比較的近く、そして期間も長いことから人気があります。開門を待つ行列が長くなることがあります。
東寺ライトアップ(3月中旬~4月中旬)
【二条城 見ごろ:4月上旬】★世界遺産のライトアップ
二条城では京都の桜の標準木である染井吉野など約50種・約400本の桜が植えられ、例年3週間ほどライトアップが行われます。二条城は世界遺産で、早咲きから遅咲きまでが植えられ、期間も長いことから人気があります。二条城は混雑するバスではなく、地下鉄東西線も利用でき、比較的交通の便が良いのも魅力です。なお例年4月9日に観桜茶会も行われます。(要確認)
二条城ライトアップ(3月中旬~4月中旬)
【高台寺 見ごろ:4月上旬】★長期間のライトアップ
高台寺では高台寺桜など約50本の桜が植えられ、比較的長くライトアップが行われます。かつては3月上旬の東山花灯路から5月上旬のゴールデンウィークまで行われていました。高台寺は京都を代表する繁華街である河原町・祇園などに近いこともあり、人気があります。拝観前後に繁華街で飲食を楽しめます。なお同日程で塔頭・圓徳院でもライトアップが行われます。(要確認)
高台寺ライトアップ(長期間)
【平野神社 見ごろ:4月上旬】★古くから人気のライトアップ
平野神社では楊貴妃など約50種・約400本の桜が植えられ、例年3週間ほどライトアップが行われます。早咲きから遅咲きまでの桜が植えられ、比較的長く行われます。平野神社は江戸時代に「平野の夜桜」とも謳われ、古くから京都で人気があります。かつては桜茶屋で飲食も楽しめました。なお例年4月10日に桜花祭(おうかさい)も行われます。(要確認)
平野神社ライトアップ(3月下旬~4月中旬)
【祇園白川 見ごろ:3月下旬~4月上旬】★無料のライトアップ
祇園白川では染井吉野など約40本の桜が植えられ、例年1週間ほどライトアップが行われます。ちなみに祇園白川では観光客の増加などにより、中止されたこともありました。祇園白川は京都を代表する繁華街である河原町・祇園に近く、無料で楽しめることから国内外の観光客に人気があります。白川・石畳・辰巳大明神、そして花街祇園が作り出す風情も楽しめます。
祇園白川ライトアップ(3月下旬~4月上旬)
【平安神宮 見ごろ:4月上旬】★コンサートのライトアップ
平安神宮では小説家・谷崎潤一郎の「細雪」に登場する紅枝垂桜など約300本の桜が植えられ、例年4月10日頃に数日紅しだれコンサート(ライトアップ)が行われます。東神苑の栖鳳池の水鏡に美しい光景が映し出されます。紅しだれコンサートでは紅枝垂桜がライトアップされ、ステージで音楽が奏でられ、神苑を散策しながら楽しむことができます。
平安神宮紅しだれコンサート(4月10日頃)
【平等院 見ごろ:3月下旬~4月上旬】★世界遺産のライトアップ
平等院では枝垂桜・染井吉野などの桜が植えられ、ライトアップが行われます。旅行会社の貸し切りなどの形態で行われることがあります。鳳凰堂は平成の大修理によって美しい姿に蘇りました。阿字池の水鏡に素晴らしい情景が映し出されます、平等院は世界遺産で、宇治随一の観光名所の為、人気があります。
平等院ライトアップ(3月下旬~4月上旬)
【仁和寺 見ごろ:4月中旬】★御室桜のライトアップ
仁和寺では御室桜と言われる約200本のオムロアリアケ(御室有明)などが植えられ、ライトアップが行われます。ただ期間は長くありません。オムロアリアケ(御室桜)は国の名勝に指定され、日本さくら名所100選に選ばれていることから人気があります。オムロアリアケは遅咲きの為、シーズン終盤に楽しめます。
仁和寺ライトアップ(4月中旬)
【京都の人気桜ライトアップランキング 備考】
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