烏丸通(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

烏丸通

烏丸通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。烏丸通では7月17日の祇園祭山鉾巡行(前祭)で四条烏丸の交差点、7月24日の祇園祭山鉾巡行(後祭)で烏丸御池の交差点が山鉾巡行の出発地点になります。山鉾巡行(前祭)では四条烏丸北側に孟宗山が組み立てられ、7月15日・16日には烏丸通の一部に屋台露店が立ち並びます。(要確認)

【烏丸通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市・四条烏丸
最寄り駅・バス停・・・四条駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

【烏丸通 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【烏丸通 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【烏丸通 歴史・簡単概要】
烏丸通(からすまどおり)は北端の今宮通(いまみやどおり)から南端の十条通(じゅうじょうどおり)南まで南北に走っています。烏丸通はかつて平安京の烏丸小路(からすまこうじ)でした。平安京では現在の千本通(せんぼんどおり)がメインストリートであった朱雀大路(すざくおおじ)だったが、現在烏丸通が京都御所(きょうとごしょ)の西側を南北に走っていることから今朱雀とも言われています。ちなみに京都御所は794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都の際、内裏(だいり)に代わる臨時の里内裏・土御門東洞院殿(つちみかどひがしのとういんどの)として造営されました。内裏が1227年(安貞元年)の火災によって大部分が焼失するとその後再建されることなく、土御門東洞院殿が1392年(明徳3年)の南北朝の合一以後に正式な御所になりました。烏丸通は1877年(明治10年)に東海道本線が開通して京都駅が設置されると京都市三大事業により、皇族などが利用する行幸道路(ぎょうこうどうろ)として拡幅され、1912年(明治45年)に京都市電烏丸線が開業しました。しかし1977年(昭和52年)に京都市電烏丸線が廃止され、1981年(昭和56年)に京都市営地下鉄烏丸線が開通しました。烏丸通では四条烏丸交差点周辺に金融機関・企業のオフィスなどが多くあり、京都市内のビジネス街とされています。ちなみに北側の御池通から南側四条通までは路上喫煙等禁止区域に指定されています。なお烏丸通は1994年(平成6年)に新・日本街路樹100景に選定されました。
*参考・・・烏丸通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【烏丸通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
烏丸通の見どころは7月17日の祇園祭山鉾巡行(前祭)・7月24日の祇園祭山鉾巡行(後祭)です。山鉾巡行(前祭)では四条烏丸から23基の山鉾、山鉾巡行(後祭)では烏丸御池から11基の山鉾が出発します。山鉾巡行(前祭)では7月10日以降に孟宗山(もうそうやま)、山鉾巡行(後祭)では7月18日以降に鈴鹿山(すずかやま)が烏丸通に組み立てられます。7月15日・16日には烏丸通の一部に屋台露店が立ち並びます。(要確認)
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
●烏丸通には前祭の山鉾・孟宗山が建てられます。
祇園祭山鉾マップ(前祭)by グーグルマップ
●烏丸通には後祭の山鉾・鈴鹿山が建てられます。
祇園祭山鉾マップ(後祭)by グーグルマップ

【烏丸通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-

【烏丸通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
烏丸通沿いには城興寺(じょうこうじ)・東本願寺(ひがしほんがんじ)・六角堂(ろっかくどう・頂法寺(ちょうほうじ))・護王神社(ごおうじんじゃ)・相国寺(しょうこくじ)などの寺社があります。

【烏丸通 おすすめ散策ルート】
烏丸通からのおすすめ散策ルートは祇園祭・八坂神社ゆかりの少将井御旅所旧跡・大政所御旅所・御手洗井に向かうルートです。少将井御旅所旧跡・大政所御旅所・御手洗井を巡ると京都観光・旅行を楽しむことができます。なお烏丸通には交わるように東西に走る四条通・御池通などがあり、それらを散策するのもいいかもしれません。

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