室町通(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

室町通

室町通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。室町通では7月17日の祇園祭山鉾巡行(前祭)・7月24日の祇園祭山鉾巡行(後祭)で巡行する山鉾が立ち並びます。山鉾巡行(前祭)では鶏鉾・菊水鉾・山伏山・白楽天山、山鉾巡行(後祭)では鯉山・黒主山・役行者山が立ち並び、7月12日に鶏鉾・菊水鉾の曳き初めが行われます。(要確認)

【室町通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市・四条室町
最寄り駅・バス停・・・四条駅(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

【室町通 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【室町通 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【室町通 歴史・簡単概要】
室町通(むろまちどおり)は北端の北山通(きたやまどおり)から南端の十条通(じゅうじょうどおり)南まで南北に走っています。室町通はかつて平安京の室町小路(むろまちこうじ)でした。室町通では南北朝時代の1378年(天授4年)に室町幕府第3代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)が花の御所と讃えられた足利将軍家の邸宅・室町殿(むろまちどの・室町第(むろまちてい))を造営し、室町幕府・室町時代の名称の由来になりました。室町殿はかつて室町家(むろまちけ・花亭家)の花亭・今出川家(いまでがわけ・菊亭家)の菊亭があった場所で、第2代将軍・足利義詮(あしかがよしあきら)が花亭を買上げて崇光上皇(北朝第3代・崇光天皇)に献上したことから花の御所とも言われるようになりました。室町殿は北側の上立売通(かみだちうりどおり)・南側の今出川通(いまでがわどおり)・東側の烏丸通(からすまどおり)・西側の室町通に囲まれた東西一町・南北二町を占め、室町通に正門が設けられたことから室町殿と言われました。室町殿は敷地が御所の約2倍もあったそうです。室町通は応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))によって室町幕府が衰退するまで政治・文化の中心地になり、江戸時代に呉服店が立ち並ぶ問屋街になりました。室町通では太平洋戦争中に四条通(しじょうどおり)から綾小路通(あやのこうじどおり)までの建物を取り壊して防火地帯を設ける建物疎開(強制疎開)が行われました。京都市内では室町通・御池通・堀川通(西堀川通)・五条通などが建物疎開の対象となり、1万世帯以上が強制的に家屋を取り壊されたと言われています。
*参考・・・室町通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【室町通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
室町通の見どころは祇園祭で建ち並ぶ山鉾です。室町通では7月17日の山鉾巡行(前祭)で巡行する鶏鉾(にわとりほこ)・菊水鉾(きくすいほこ)・山伏山(やまぶしやま)・白楽天山(はくらくてんやま)が7月10日から組み立て始められ、7月12日に鶏鉾・菊水鉾の曳き初めが行われます。また7月24日の山鉾巡行(後祭)で巡行する鯉山(こいやま)・黒主山(くろぬしやま)・役行者山(えんのぎょうじゃやま) が7月18日から組み立て始められます。(要確認)
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
●室町通には前祭の山鉾が北側から山伏山・菊水鉾(大型)・鶏鉾(大型)・白楽天山が建てられます。
祇園祭山鉾マップ(前祭)by グーグルマップ
●室町通には後祭の山鉾が北側から役行者山・黒主山・鯉山が建てられます。
祇園祭山鉾マップ(後祭)by グーグルマップ

【室町通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-

【室町通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
室町通沿いには東本願寺(ひがしほんがんじ)などの寺社があります。

【室町通 おすすめ散策ルート】
室町通からのおすすめ散策ルートは四条室町からかつて足利将軍家の邸宅・室町殿(室町第)があった北側に向かうルートです。室町殿は現在一部が大聖寺(だいしょうじ)などになっています。なお室町通には交わるように東西に走る四条通などがあり、それらを散策するのもいいかもしれません。

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