北野天満宮北野盆梅展2025年1月25日~2月16日(菅原道真)
北野天満宮北野盆梅展(日程・アクセス・概要)
北野天満宮北野盆梅展(日程時間など)を紹介しています。北野盆梅展では梅をこよなく愛した祭神・菅原道真ゆかりの北野天満宮の梅苑に植えられた梅と長浜盆梅展の梅の共演を楽しむことができます。ちなみに北野天満宮では例年2月上旬頃から3月下旬頃に梅が見ごろを迎え、梅苑の一般公開が行われています。(要確認)(詳細下記参照)
【北野天満宮北野盆梅展2025 日程時間(要確認)】
北野天満宮北野盆梅展2025は2025年(令和7年)1月25日(土曜日)~2月16日(日曜日)9:00~16:00に行われます。(受付15:40終了)(現在確認中・要注意)
北野天満宮梅見ごろ
【北野天満宮北野盆梅展 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区御前通今出川上る馬喰町
最寄り駅・バス停・・・北野天満宮前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から北野天満宮は50系統(B2乗り場)、101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは51系統
*四条烏丸からは55系統、101系統、203系統
*河原町丸太町からは10系統
路線・時刻表・運賃チェック
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は北野白梅町駅(徒歩約7分)
【北野天満宮北野盆梅展 歴史・簡単概要】
北野天満宮北野盆梅展は2022年(令和4年)に初めて行われます。北野盆梅展は長浜観光協会が出展協力、京都市観光協会が後援し、梅苑内にある文道会館ホールで行われます。
北野盆梅展では梅をこよなく愛した祭神・菅原道真ゆかりの北野天満宮の梅苑に植えられた梅と長浜盆梅展の梅の共演を楽しむことができます。ちなみに北野天満宮では例年2月上旬頃から3月下旬頃に梅苑などに植えられている梅が見ごろを迎え、梅苑の一般公開が行われています。ちなみに梅苑の入場料には茶菓子が含まれています。(要確認)
北野天満宮梅苑公開
北野天満宮の梅苑や境内には紅和魂梅(べにわこんばい)・寒紅梅(かんこうばい)・雲龍梅(うんりゅうばい)・思いのまま(おもいのまま)・月の桂(つきのかつら)・黒梅(くろうめ)・見驚梅(けんきょうばい)・照水梅(しょうすいばい)・冬至梅(とうじばい)など50種・約1,500本の梅の木が植えられています。北野天満宮では例年2月25日に梅花祭・梅花祭野点大茶湯が行われています。(要確認)
北野天満宮梅花祭野点大茶湯
長浜盆梅展は1952年(昭和27年)から行われています。長浜盆梅展では純和風の座敷に開花時期に応じて約90~300鉢の盆梅が展示されます。盆梅の中には樹高3メートルに近き巨木や樹齢400年とも言われる古木などがあるそうです。長浜盆梅展は歴史・規模ともに日本一とも言われているそうです。
盆梅は盆栽(ぼんさい)に仕立てられた鉢植えの梅のことです。盆栽は木・草・苔などを盆栽鉢などに植え、その枝ぶり・葉姿・幹の肌などやその全体の姿を鑑賞するものです。盆梅は中国の唐の時代(618年~907年)に行われていた盆景が起源と言われ、平安時代に日本に伝わったと言われています。なお盆梅は春の季語になっています。
●北野天満宮の歴史(創建から現在)を紹介しています。
北野天満宮歴史(菅原道真・豊臣秀吉・豊臣秀頼)
●北野天満宮の見どころ(本殿・三光門など)を紹介しています。
北野天満宮見どころ(本殿・三光門など)
【北野天満宮 歴史・簡単概要】
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は平安時代中期の947年(天暦元年)に京都西ノ京に住んでいた多治比文子(たじひのあやこ)・近江(滋賀)比良宮(ひらのみや)の神主である神良種(みわのよしたね)・北野朝日寺(東向観音寺(ひがしむかいかんのんじ))の僧である最珍(さいちん・最鎮)らが神殿を建立し、祭神・菅原道真(すがわらのみちざね)を祀ったのが起源と言われています。903年(延喜3年)に道真が左遷された大宰府(だざいふ)で没し、942年(天慶5年)に多治比文子に宣託があり、947年(天暦元年)に神良種の子・太郎丸にも再び託宣があったとも言われています。その後道真の左遷の原因になった左大臣・藤原時平(ふじわらのときひら)の甥・藤原師輔(ふじわらのもろすけ)が私邸を寄贈し、大規模な社殿が建立されました。987年(永延元年)に第66代・一条天皇が勅使を派遣して国家の平安を祈願する勅祭が行われ、神号「北野天満宮天神」を賜り、1004年(寛弘元年)に一条天皇が行幸し、その後皇室に崇敬されました。しかし1444年(文安元年)の文安の麹騒動(ぶんあんのこうじそうどう)で室町幕府の攻撃によって焼失して一時衰退しました。1587年(天正15年)に関白・豊臣秀吉が境内で北野大茶会(きたのだいさのえ)を行い、1607年(慶長12年)に秀吉の子・豊臣秀頼が本殿などを再建しました。
北野天満宮は菅原道真を祀った神社の総本社です。
*参考・・・京都・北野天満宮(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【北野天満宮北野盆梅展 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都・北野天満宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの梅名所があり、その梅見ごろを下記リンクから確認できます。
京都梅見ごろ2025(北野天満宮・梅宮大社・・・)