京都御所一般公開(日程時間・・・)

京都御所一般公開

京都御所一般公開

京都御所一般公開2016(日程時間・・・)を紹介しています。京都御所一般公開は毎年春・秋の各5日間行われます。なお京都御所の拝観には通常郵便・ネットなどで事前に申し込む必要があるが、春・秋の一般公開では手続きは不要になります。ただ持ち物のチェックはあります。

京都御所通年公開

【京都御所一般公開2016 日程時間(要確認)】
京都御所一般公開2016(春季)は2016年4月6日(水曜日)~4月10日(日曜日)9:00~15:30まで行われます。なお4月9日(土曜日)10:00・11:00から雅楽、4月10日(日曜日)10:00・11:00からは蹴鞠が行われます。

【京都御所一般公開2016・京都御所 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区
最寄り駅・バス停・・・今出川駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

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【京都御所一般公開 歴史・簡単概要】
京都御所一般公開(きょうとごしょいっぱんこうかい)は毎年春季・秋季の各5日間行われます。一般公開では御車寄・諸大夫の間・新御車寄・回廊(西側)・紫宸殿・清涼殿・大臣宿所・小御所・御学問所・御常御殿・御三間などが公開されます。一般公開では宜秋門から入門し、清所門から退出するが、参観コースには生け花などが飾られます。また週末には平安雅楽会による雅楽・蹴鞠保存会による蹴鞠も行われます。
諸大夫の間(しょだいぶのま)は身分別に分かれ、公卿の間は参議以上の公家が使用しました。
紫宸殿(ししんでん)は内裏の正殿で、天皇の即位などの公的な最重要儀式が行われました。
清涼殿(せいりょうでん)は平安時代には天皇が居住しました。
小御所(こごしょ)は皇太子の元服などの儀式に使われました。
御学問所(おがくもんじょ)は御講書始などの行事や遊興の場に使われました。
御常御殿(おつねごてん)は天皇が居住しました。
御三間(おみま)は涅槃会(ねはんえ)・盂蘭盆(うらぼん)などの行事が行われました。
●京都御所の歴史(創建から現在)を紹介しています。
京都御所歴史(土御門東洞院殿・・・)
●京都御所の見どころ(紫宸殿・清涼殿など)を紹介しています。
京都御所見どころ(紫宸殿・清涼殿など)

【京都御所 歴史・簡単概要】
京都御所(きょうとごしょ)は794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都の際、内裏に代わる臨時の里内裏・土御門東洞院殿(つちみかどひがしのとういんどの)があった場所です。ちなみに平安京遷都時の内裏は現在の京都御所から西約1.7キロの千本通(平安京の朱雀大路)沿いにあったが、失火や政変による火災によって度々焼失し、1227年(安貞元年)の火災ではほぼ焼失したと言われ、その後再建されることはありませんでした。その後南北朝時代に第96代・後醍醐天皇が京都を逃れ、光厳天皇が北朝初代天皇になると土御門東洞院殿は北朝の内裏に定着し、1392年(明徳3年)の南北朝の合一以後は正式な御所になりました。室町時代に室町幕府3代将軍・足利義満が敷地を拡大し、織田信長や関白・豊臣秀吉が整備しました。しかしその後度々焼失し、その都度再建されたり、建て替えられたりし、1855年(安政2年)に現在の内裏が再建されました。なお明治維新後の東京遷都により、京都御所は京都皇宮(きょうとこうぐう)と言われるようになりました。
京都御所は京都府京都市上京区にある皇室関連施設です。
*参考・・・京都御所(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【京都御所一般公開2016 備考】
京都御所(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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