妙覚寺紅葉ライトアップ2025年11月(日程時間)
妙覚寺紅葉ライトアップ
妙覚寺紅葉ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。紅葉ライトアップでは本堂前の庭園・法姿園と周辺のモミジがライトアップされます。また京都府の指定有形文化財である華芳塔堂も開扉されてライトアップされます。(要確認)(詳細下記参照)
【妙覚寺紅葉ライトアップ2024 日程時間(要確認)】
妙覚寺紅葉ライトアップ2024は2024年(令和6年)11月10日(日曜日)~24日(日曜日)18:00~20:00に行われます。(受付19:30終了)(現在確認中・要注意)
●Autumn Leaves Illumination 2024 schedule : November 10th – November 24th, 2024, 18:00 – 20:00 (registration closes at 19:30)
*参考・・・妙覚寺ホームページ
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2024(清水寺・永観堂・東寺・・・)
【妙覚寺紅葉ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区上御霊前通小川東入下清蔵口町135
最寄り駅・バス停・・・鞍馬口駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【妙覚寺紅葉ライトアップ 概要・見どころ】
妙覚寺紅葉ライトアップ・夜間特別拝観(やかんとくべつはいかん)は2016年(平成28年)から行われています。紅葉ライトアップは紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに妙覚寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から下旬頃です。
紅葉ライトアップでは本堂前の庭園・法姿園(ほうしえん)と周辺のモミジがライトアップされます。また紅葉ライトアップでは京都府の指定有形文化財である華芳塔堂(かほうとうどう)も開扉されてライトアップされます。(要確認)
庭園は前庭・中庭・奥庭に分かれ、前庭・法姿園は苔地にカエデが植えられただけの為、自然庭園とも言われているそうです。なお法姿園の名称は法華経の中の「諸法実相(しょほうじっそう・実相)」に由来しているそうです。
華芳塔堂には1245年(寛元3年)頃に日蓮宗の宗祖・日蓮聖人が比叡山・横川定光院(よかわじょうこういん)で修行中に書写したとも言われる法華経が納められています。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。
【妙覚寺 歴史・簡単概要】
妙覚寺は1378年(永和4年)に日像上人の法孫・日実が信徒であった豪商・小野妙覚の外護により、四条大宮の小野妙覚邸内に創建しました。ただ妙覚寺では日像上人を開山、日実を妙覚寺4世としているそうです。その後1466年(寛正7年)に本覚寺と合寺し、1483年(文明15年)には室町幕府9代将軍・足利義尚の命により、二条衣棚に移りました。しかし1536年(天文5年)の天文法華の乱で焼失して堺に避難したが、1542年(天文11年)に第105代・後奈良天皇が法華宗帰洛の綸旨を下し、1548年(天文17年)に二条衣棚に再建されました。安土桃山時代に本能寺とともに織田信長の宿舎になり、1582年(天正10年)の本能寺の変の際には信長の嫡男・織田信忠の宿舎となっていました。信忠は二条新御所に移って自刃しました。その後1583年(天正11年)に関白・豊臣秀吉の命により、現在の場所に移りました。なお1788年(天明8年)の天明の大火によって焼失し、その後再建されました。
妙覚寺は日蓮宗の本山です。
*参考・・・妙覚寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【妙覚寺紅葉ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
妙覚寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)