下鴨神社成人祭(日程・時間・・・)

下鴨神社(Shimogamo Shrine)

下鴨神社成人祭

成人祭(日程・時間・・・)を紹介しています。成人祭は毎年成人の日頃に行われています。成人祭では成人の日に新しく大人に仲間入りする男女が立烏帽子に狩衣姿の平安装束を身に着け、本殿で成人としての誓いを新たにします。なお成人祭には祈祷料を納めることにより、一般の方も参加することができるそうです。

【成人祭 日程時間(要確認)】
成人祭は成人の日頃に行われます。

【成人祭・下鴨神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨泉川町59
最寄り駅・バス停・・・下鴨神社前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から下鴨神社は4系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、205系統
*河原町丸太町からは4系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

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【成人祭 歴史・簡単概要】
下鴨神社成人祭(せいじんさい)では成人の日に新しく大人に仲間入りする男女が立烏帽子(たてえぼし)に狩衣(かりぎぬ)姿の平安装束(へいあんしょうぞく)を身に着け、本殿で成人としての誓いを新たにします。ちなみに立烏帽子はかつて成人の儀式だった元服の際に被る男子(成人)の証だったそうです。成人祭には思い出作りをサポートする目的もあるそうです。なお成人祭には祈祷料を納めることにより、一般の方も参加することができるそうです。
成人式(せいじんしき)は現在成人の日に成人になった人を祝う儀式です。成人式は地方自治体などが主催して行っています。成人式は奈良時代から行われるようになった元服(げんぷく)に由来する日本特有の風習とも言われています。ちなみに元服は男子が数え年で12~16歳頃に行われていたそうです。元服ではかつて武家の男子でも烏帽子親(加冠)から烏帽子を着けられたそうです。ただ江戸時代には公家を除き、烏帽子を着けなくなったとも言われています。
●下鴨神社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
下鴨神社歴史(賀茂建角身命・・・)
●下鴨神社の見どころ(舞殿・細殿など)を紹介しています。
下鴨神社見どころ(舞殿・細殿など)

【下鴨神社 歴史・簡単概要】
下鴨神社(しもがもじんじゃ)・賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は起源が明確ではありません。下鴨神社は社伝によると初代・神武天皇の時代(紀元前660年~紀元前582年)に祭神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が比叡山西麓の御蔭山(みかげやま)に降臨したのが起源とも言われています。また下鴨神社は紀元前90年(崇神天皇7年)に瑞垣(みずかき)の修造の記録があり、それ以前から祀られていたとも言われています。その後第29代・欽明天皇の時代(539年~571年)に欽明天皇が勅使を派遣して葵祭(賀茂祭)が始まり、678年(天武天皇7年)に社殿が造営され、天平年間(729年~749年)には上賀茂神社から分置されたとも言われています。794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都の際、王城鎮護の神になり、桓武天皇が初めて行幸しました。その後807年(大同2年)に神階・正一位に叙され、葵祭で天皇の勅使が派遣されて行われる勅祭になり、810年(大同5年)には葵祭に奉仕する賀茂斎院(かもさいいん)が置かれ、第52代・嵯峨天皇の皇女・有智子内親王(うちこないしんのう)が初代斎王として仕えました。なお下鴨神社は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
下鴨神社は上賀茂神社(賀茂別雷神社)とともに古代氏族の賀茂氏の氏神を祀る神社です。
*参考・・・下鴨神社(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【成人祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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