祇園祭千団子授与2025年7月25日(日程時間・・・)
祇園祭千団子授与(日程時間・アクセス・概要・・・)
祇園祭千団子授与(日程・時間・・・)を紹介しています。祇園祭千団子授与は例年7月25日に行われています。千団子授与では7月24日の祇園祭還幸祭の際に行われる御供社奉饌祭で、神輿に供えられた千団子を参拝者に授与します。(数量限定)なお千団子は食べると厄除け・無病息災のご利益があるとも言われています。(詳細下記参照)
★祇園祭最新情報。
【祇園祭千団子授与2025 日程時間(要確認)】
祇園祭千団子授与2025は2025年(令和7年)7月25日(金曜日)14:00から行われます。(現在確認中・要注意)
●祇園祭の主要行事の日程を確認できます。(下記リンク参照)
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
【祇園祭千団子授与・八坂神社御供社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区御供町
最寄り駅・バス停・・・堀川三条(徒歩約6分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは9系統(B1乗り場)
*四条河原町からは12系統、15系統
*四条烏丸からは12系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は二条城前駅(徒歩約8分)
【祇園祭千団子授与 簡単概要】
祇園祭千団子授与(せんだんごじゅよ)は江戸時代には既に行われていたそうだが、その後長く途絶え、2008年(平成20年)に再興されました。
千団子授与では7月24日の祇園祭還幸祭(かんこうさい・おかえり)の際に行われる御供社奉饌祭(ごくうしゃほうせんさい)により、神輿(中御座神輿・東御座神輿・西御座神輿)に供えられた千団子を参拝者に授与します。(数量限定)ちなみに千団子は食べると厄除け・無病息災(むびょうそくさい)のご利益があるとも言われています。なお千団子が授与される八坂神社御供社(ごくうしゃ・又旅社(またたびしゃ))の御供は神仏への供え物(神饌・しんせん)という意味です。
●中御座神輿(なかござみこし)には八坂神社の主祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の神霊をのせます。なお中御座神輿は祇園祭の輿丁から三若神輿とも言われます。
●東御座神輿(ひがしござみこし)には素戔嗚尊の妻・櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)の神霊をのせます。なお東御座神輿は祇園祭の輿丁から四若神輿とも言われます。
●西御座神輿(にしござみこし)には素戔嗚尊の8人の子供・八柱御子神(やはしらのみこがみ)の神霊をのせます。なお西御座神輿は祇園祭の輿丁から錦神輿とも言われます。
【祇園祭 歴史・簡単概要】
祇園祭(ぎおんまつり)は平安時代前期の869年(貞観11年)に全国に疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、卜部日良麿(うらべのひらまろ)が神泉苑に国の数と同じ66本の鉾を立て、悪霊を移して穢れを祓い、薬師如来の化身とされる牛頭天王を祀り、更に牛頭天王を主祭神とする八坂神社から3基の神輿を送り、病魔退散を祈願した祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が起源と言われています。970年(天禄元年)から毎年に行われるようになりました。
祇園祭歴史年表・由来(869年~)
【八坂神社御供社 歴史・簡単概要】
八坂神社御供社(又旅所)は起源が明確ではありません。八坂神社御供社は869年(貞観11年)に祇園祭の起源で、疫病を鎮める祇園御霊会が行われた神泉苑の南端に祀られました。ちなみに神泉苑では863年(貞観5年)に御霊会が行われていました。八坂神社御供社では祇園御霊会の際に斎場が設けられ、八坂神社(祇園社)の神輿を安置し、神祇に飲食物などの神饌を供えました。そのことが御供社の名称の由来になっています。その後1906年(明治39年)に八坂神社の境外末社になりました。
*参考・・・八坂神社御供社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【祇園祭千団子授与 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
祇園祭2025日程(ちまき販売・宵山屋台・・・)