化野念仏寺千灯供養2025年8月30日・31日(日程時間・・・)

千灯供養

化野念仏寺千灯供養

化野念仏寺千灯供養(日程・時間・・・)を紹介しています。千灯供養は例年8月の最終土曜日・日曜日に行われています。千灯供養では先ず地蔵堂前で法要が行われ、その後賽の河原に模した西院の河原(さいのかわら)に祀られている数千体の無縁仏(石塔・石仏)にロウソクを灯して供養します。なお千灯供養は明治時代に始まった行事です。(詳細下記参照)

【化野念仏寺千灯供養2025 日程時間(要確認)】
化野念仏寺千灯供養2025は2025年(令和7年)8月30日(土曜日)・31日(日曜日)18:00~21:00に行われます。(受付17:30~20:30)(現在確認中・要注意)
*参考・・・化野念仏寺ホームページ
●一帯では愛宕古道街道灯しも行われます。(要確認)
愛宕古道街道灯し

【化野念仏寺千灯供養 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17
最寄り駅・バス停・・・鳥居本(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から化野念仏寺は72系統(C6乗り場)
*三条京阪駅からは62系統
京都バス・アクセスダイヤ

*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約25分)
*嵐電(京福電鉄)嵐山本線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約30分)

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【化野念仏寺千灯供養 歴史・簡単概要】
化野念仏寺千灯供養(せんとうくよう)は明治時代に始まった行事です。明治時代には化野に散在していた無縁仏が掘り出され、境内に集められました。なお化野念仏寺がある化野は北の蓮台野(れんだいの)・東の鳥辺野(とりべの)とともに京の三大墓地(風葬の地)でした。ちなみに化野は無常の野で、人の世の儚さの象徴しているそうです。
千灯供養は毎年地蔵盆(じぞうぼん)の夕刻から行われます。千灯供養では先ず地蔵堂前で法要が行われ、その後賽の河原に模した西院の河原(さいのかわら)に祀られている数千体の無縁仏(石塔・石仏)にロウソクを灯して供養します。
地蔵盆は毎月24日に行われる地蔵菩薩(お地蔵さん)の縁日のことだが、お盆(盂蘭盆会)に近い旧暦7月24日に行われる地蔵盆を言うことが多いそうです。ちなみに地蔵菩薩は子供の守り神とされています。
賽の河原(さいのかわら)は此岸(現世)と彼岸(あの世)を分ける三途川(さんずのかわ)にある河原です。賽の河原は親に先立って亡くなった子供が親不孝の報いで苦を受ける場とされています。子供は親の供養の為に石を積んで塔を作るが、鬼が来て壊し、地蔵菩薩が子供を救うとされています。

【化野念仏寺 歴史・簡単概要】
化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)は811年(弘仁2年)真言宗の開祖である弘法大師・空海が五智山如来寺(ごちざんにょらいじ)を創建し、野ざらしになっていた遺骸を埋葬したのが起源と言われています。鎌倉時代初期に浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が念仏道場を開き、真言宗から浄土宗に改め、名称も念仏寺に改めたと言われています。その後1712年(正徳2年)寂道が本堂を再建しました。なお1903年(明治36年)頃に化野に散在していた無縁仏が掘り出され、境内に集められた約8千体の石仏・石塔は賽の河原に模し、「西院の河原」と名付けられました。
化野念仏寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・化野念仏寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【化野念仏寺千灯供養 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
化野念仏寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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