二条城市民煎茶の会2025年5月(日程時間・・・)
二条城市民煎茶の会
二条城市民煎茶の会(日程・時間・・・)を紹介しています。市民煎茶の会は例年5月に行われています。市民煎茶の会では小川流・玉川遠州流・皇風煎茶禮式・瑞芳菴流・泰山流・賣茶本流の6流派により、二条城の庭園・清流園(せいりゅうえん)に煎茶席を設けて行われます。ただ市民煎茶の会は1日に2流派で行われます。(要確認)(詳細下記参照)
【二条城市民煎茶の会2024 日程時間(要確認)】
二条城市民煎茶の会2024は2024年(令和6年)5月3日(金曜日)・5日(日曜日)10:00~14:30に行われます。(晴雨不問・呈茶1席約40分)3日は玉川遠州流・泰山流、5日は賣茶本流・瑞芳菴流です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・二条城ホームページ
【二条城市民煎茶の会 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
最寄り駅・バス停・・・二条城前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から二条城は9系統(B1乗り場)、50系統(B2乗り場)、101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは12系統、15系統
*四条烏丸からは101系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は二条城前駅(徒歩すぐ)
【二条城市民煎茶の会 歴史・簡単概要】
二条城市民煎茶の会(しみんせんちゃのかい)は1955年(昭和30年)から毎年開催されている京都市主催の茶会(有料)です。なお二条城では市民煎茶の会以外にも桜の季節に観桜茶会、秋には市民大茶会が行われます。
市民煎茶の会では小川流・玉川遠州流・皇風煎茶禮式・瑞芳菴流・泰山流・賣茶本流の6流派により、二条城の庭園・清流園(せいりゅうえん)に煎茶席を設けて行われます。ただ市民煎茶の会は1日に2流派で行われます。(要確認)なお二の丸御殿(国宝)・二の丸庭園も同時に観賞することができます。(要確認)
●小川流(おがわりゅう)は江戸時代末期に小川可進(おがわかしん)が起こした流派です。
●玉川遠州流(ぎょくせんえんしゅうりゅう)は明治時代に5代・大森宗龍(おおもりそうりゅう)が完成させた流派です。
●皇風煎茶禮式(こうふうせんちゃれいしき)は森下邦堂(もりしたほうどう)が起こした流派です。
●瑞芳菴流(ずいほうあんりゅう)は昭和初期に西山水仙(にしかわすいせん)が起こした流派です。
●泰山流(たいざんりゅう)は崩場泰山(くずばたいざん)が起こした流派です。
●賣茶本流(ばいさほんりゅう)は江戸時代中期に賣茶翁(ばいさおう)と言われた高遊外(こうゆうがい)が起こした流派です。
清流園は池泉回遊式山水園と洋風庭園を組み合わせた和洋折衷の庭園で、1965年(昭和40年)に完成しました。なお清流園は旧角倉屋敷の一部と庭石・庭木などが使われています。
●二条城の歴史(築城から現在)を紹介しています。
二条城歴史(徳川家康・徳川家光・・・)
●二条城の見どころ(二の丸御殿・二の丸庭園など)を紹介しています。
二条城見どころ(二の丸御殿・二の丸庭園など)
【二条城 歴史・簡単概要】
二条城(にじょうじょう)・元離宮二条城(もとりきゅうにじょうじょう)は平安時代に禁苑(宮中の庭)だった神泉苑(しんせんえん)の一部で、かつて内裏も造営された場所でした。1601年(慶長6年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が京都御所の守護・将軍の宿泊所として築城を開始し、1603年(慶長8年)には本丸御殿(二の丸御殿)が完成しました。家康は伏見城での将軍宣下の後に入城し、重臣・公家衆を招いて将軍就任の祝賀の儀を行いました。その後1624年(寛永元年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光が第108代・後水尾天皇の行幸の際に大規模な改修・増築を行い、1626年(寛永3年)には後水尾天皇と中宮・和子(徳川和子・東福門院)が行幸して5日間滞在しました。1750年(寛延3年)の雷火によって五層の天守が焼失し、1788年(天明8年)の天明の大火によって本丸などが焼失しました。なお二条城は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
*参考・・・二条城(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【二条城市民煎茶の会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
二条城(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
京都5月のイベント・行事