渉成園桜ライトアップ2024/3/25~4/7(日程時間・・・)
渉成園桜ライトアップ
渉成園桜ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。桜ライトアップは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。渉成園には染井吉野など約50本の桜の木が植えられ、庭園がライトアップされます。ライトアップでは通常非公開の臨池亭や滴翠軒が特別公開されます。(要確認)(詳細下記参照)
【渉成園桜ライトアップ2024 日程時間(要確認)】
渉成園桜ライトアップ2024は2024年(令和6年)3月25日(月曜日)~4月7日(日曜日)18:30~21:00に行われます。(受付20:30終了)下記リンクから確認・申し込み下さい。
●Cherry Blossoms Illumination 2024 schedule : March 25th – April 7th, 2024, 18:30 – 21:00 (registration closes at 20:30) (Please click the link below to confirm and register.)
*参考・・・「そうだ 京都、行こう。」ホームページ
*参考・・・渉成園ホームページ
●京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)
【渉成園桜ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区下数珠屋町通間之町東入東玉水町
最寄り駅・バス停・・・烏丸七条(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から渉成園は5系統(A1乗り場)、26系統(D3乗り場)、205系統(B3乗り場)、206系統(D2乗り場)、208系統 (C1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JRの場合、最寄り駅は京都駅(徒歩約15分)
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は五条駅(徒歩約7分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は七条駅(徒歩約10分)
【渉成園桜ライトアップ 歴史・簡単概要】
渉成園桜ライトアップ・夜間拝観(やかんはいかん)は例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに渉成園の桜見ごろは例年4月上旬頃です。渉成園で桜シーズンに本格的なライトアップが行われるようになったのは2023年(令和5年)からです。なお渉成園は京都駅近くにあり、交通の便がよいのも魅力です。京都では桜・紅葉シーズンにバスが混雑するが、渉成園は京都駅から徒歩圏内にあります。
渉成園桜見ごろ
渉成園には染井吉野(ソメイヨシノ)・紅枝垂桜(ベニシダレザクラ)・薄紅色の修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)・山桜(ヤマザクラ)・牡丹桜(ボタンザクラ)など約50本の桜の木が植えられ、庭園がライトアップされます。ライトアップされた庭園で幻想的な夜桜を鑑賞することができます。ライトアップでは通常非公開の臨池亭(りんちてい)や滴翠軒(てきすいけん)が特別公開されます。(要確認)ちなみに江戸時代後期に歴史家・頼山陽(らいさんよう)が選んだ渉成園十三景に数えられている傍花閣(ぼうかかく)周囲に数多くの桜が植えられています。なお庭園は安全上の観点から一部が立入禁止エリアになっています。
●臨池亭は1884年(明治17年)に再建されました。臨池亭の名前は滴翠軒と繋がる廊下が池に面していることに由来しています。
●滴翠軒は1884年(明治17年)に再建されました。滴翠軒の名前は池に落ちる小滝・滴翠に由来しています。
●傍花閣は1892年(明治25年)に再建されました。傍花閣は楼門造で、左右両側に山廊があり、階上に四畳半の部屋があり、天井中央には磁石板に十二支を配した図案が描かれています。
東本願寺見どころ(御影堂・阿弥陀堂など)
【渉成園 歴史・簡単概要】
渉成園(しょうせいえん)・枳殻邸(きこくてい)は池泉回遊式庭園がある東本願寺の別邸です。渉成園は平安時代に光源氏(ひかるげんじ)のモデルと言われている第52代・嵯峨天皇(さがてんのう)の皇子・源融(みなもとのとおる)が奥州・塩竃(しおがま)の風景を模した別荘・六条河原院(塩竃第)があった場所とも言われています。渉成園は1641年(寛永18年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光(とくがわいえやす)が東本願寺に寄進し、1653年(承応2年)に東本願寺13代・宣如(せんにょ)の願いにより、煎茶の祖とも言われる石川丈山(いしかわじょうざん)が書院式回遊庭園に作庭しました。その後門首の隠退所や外賓の接遇所として使用されたり、1678年(延宝6年)から1754年(宝暦4年)までは東本願寺の学寮が置かれたりしたが、1858年(安政5年)の安政の大火・1864年(元治元年)の元治の大火によって焼失しました。1865年(慶応元年)から明治時代初期までに建物が再建されました。なお渉成園は東西南北が約200メートルで、敷地の6分の1を占める印月池や園林堂・縮遠亭・傍花閣・臨池亭・滴翠軒・回悼廊・ろう風亭などがあります。
*参考・・・渉成園(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【渉成園桜ライトアップ 備考】
渉成園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)