護王神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
護王神社
護王神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。護王神社のパワースポット・かりんの木はぜんそく封じのご利益があると言われています。なお護王神社には和気清麻呂が弓削道鏡の刺客に襲われた際、300頭の猪によって救われたことから狛犬の代わりに「狛猪」が置かれています。
【護王神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
最寄り駅・バス停・・・丸太町駅(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から護王神社は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【護王神社 拝観時間・時間(要確認)】
6:00~21:00
年中無休
【護王神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【護王神社 歴史・簡単概要】
護王神社(ごおうじんじゃ)・いのしし神社は第50代・桓武天皇に平安京遷都を進言した和気清麻呂(わけのきよまろ)を祀った神護寺(じんごじ)山内の霊社・護王善神堂が起源です。神護寺は824年(天長元年)に和気清麻呂の五男・真綱(まつな)と六男・仲世(なかよ)の要請により、いずれも和気氏の私寺であった神願寺と高雄山寺が合寺したのが起源です。江戸時代後期の1851年(嘉永4年)に第121代・孝明天皇は和気清麻呂に神階神号「正一位護王大明神」を授け、1874年(明治7年)に護王善神堂を護王神社に改めて別格官幣社に列せられました。1886年(明治19年)に第122代・明治天皇の勅命により、京都御苑蛤御門(はまぐりごもん)前付近の中院家(なかのいん け)の邸宅跡に移されました。その後祭神・和気清麻呂の姉・和気広虫(わけのひろむし)も主祭神に合祀されました。なお和気清麻呂は弓削道鏡(ゆげのどうきょう)が天皇になろうとした宇佐八幡宮神託事件で野望を挫き、皇統を守って流罪なりました。和気清麻呂は道鏡の刺客に襲われ、突如現われた猪によって救われたとの伝説から護王神社では狛犬の代わりに狛猪が置かれています。
*参考・・・護王神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【護王神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
護王神社の見どころは「狛猪」です。なお護王神社の境内には「狛猪」以外にも猪に因むものが起これています。
【護王神社 行事・イベント(要確認)】
●護王大祭は例年4月4日に行われています。護王大祭では祭神・和気清麻呂が第48代・称徳天皇に真の神託を奏上する場面を再現した宇佐神託奏上ノ儀が行われます。2年に1度、直前の日曜日に神幸祭が行われす。
護王神社護王大祭
●亥子祭は例年11月1日に行われています。亥子祭は平安時代に亥の月の亥の日の亥の刻に天皇が自ら餅をつき、臣下とともに食することにより、無病息災を祈願した宮中の年中行事・御玄猪を再現したものです。禁裏御玄猪調貢ノ儀も行われます。
護王神社亥子祭
【護王神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-441-5458
【護王神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2025
【護王神社 おすすめ散策ルート】
護王神社からのおすすめ散策ルートは烏丸通を南に向かい、聖アグネス教会を経由し、京都御苑に向かうルートです。10分ほど散策すれば、京都御苑に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。京都御苑近くには京都御所・仙洞御所があり、それらを散策してもいいかもしれません。ただ京都御所・仙洞御所の拝観には事前の申込みが必要です。