高台寺春の特別展2025/3/(日程時間・・・)
高台寺春の特別展
高台寺春の特別展(日程・時間・・・)を紹介しています。高台寺春の特別展は例年3月の桜シーズンからゴールデンウィーク頃に行われています。春の特別展では例年テーマを設けて行われています。ちなみに春の特別展では例年日没頃からライトアップも行われます。なお同時期に高台寺の塔頭・圓徳院でも春の特別展が行われます。(要確認)(詳細下記参照)
【高台寺春の特別展2024 日程時間(要確認)】
高台寺春の特別展2024は2024年(令和6年)3月15日(金曜日)~5月6日(月曜日)9:00~22:00に行われます。(受付21:30終了)なお17:00からはライトアップが行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・高台寺ホームページ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【高台寺春の特別展 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区高台寺下河原町526
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から高台寺は206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約12分)・祇園四条駅(徒歩約12分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約15分)
【高台寺春の特別展 歴史・簡単概要】
高台寺春の特別展(春の特別拝観・春の夜間特別拝観)は例年3月の桜シーズン(3月中旬頃)からゴールデンウィーク頃に行われています。春の特別展では例年テーマを設けて行われています。ちなみに春の特別展では例年日没頃からライトアップも行われます。なお同時期に高台寺の塔頭・圓徳院でも春の特別展が行われます。(要確認)
高台寺桜ライトアップ
2019年(平成31年)の春の特別展は「泉琳桜と春の宴―山岸泉琳作品展」をテーマとして行われ、女流画家・山岸泉琳(やまぎしせんりん)の作品が展示されます。高台寺には染井吉野・枝垂桜など約50本の桜の木が植えられ、方丈前庭・波心庭(はしんてい)前に枝垂桜があります。ちなみに桜は例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。
山岸泉琳は東京銀座に生まれ、多摩美術大学で日本画を専攻しました。山岸泉琳は「現代における風流」をテーマに本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)・俵屋宗達(たわらやそうたつ)・尾形光琳(おがたこうりん)が作り上げた琳派(りんぱ)の世界観を現代に描いています。山岸泉琳は高台寺本堂の襖絵「春景―枝垂れ桜」を製作しました。また高台寺の塔頭・圓徳院に掛け軸を製作して納入しました。
波心庭は方丈前にある枯山水式庭園で、西の州浜に枝垂桜などが植えられています。方丈は1912年(大正元年)に再建され、本尊・釈迦如来坐像(宝冠釈迦)を安置しています。
●高台寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
高台寺歴史(北政所・豊臣秀吉)
●高台寺の見どころ(霊屋・開山堂など)を紹介しています。
高台寺見どころ(霊屋・開山堂など)
【高台寺 歴史・簡単概要】
高台寺(こうだいじ)は1606年(慶長11年)に関白・豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)が1598年(慶長3年)に亡くなった秀吉の菩提を弔う為、曹洞宗の僧・弓箴善彊(きゅうしんぜんきょう)を開山として創建しました。北政所は当初実母・朝日局(吉子)が弔われている菩提寺・康徳寺(こうとくじ)に弔うとしたが、手狭だったことから岩栖院(がんせいいん)を移転させ、康徳寺を移して新たに高台寺を創建しました。北政所は門前に伏見城の化粧御殿などを移して屋敷を構え、晩年の19年間を過ごして亡くなり、その後甥である備中足守藩第2代藩主・木下利房(きのしたとしふさ)が塔頭・圓徳院(えんとくい)を創建しました。高台寺の名称は北政所が落飾後の1603年(慶長8年)に第107代・後陽成天皇から賜った院号・高台院湖月心尼(高台院快陽心尼)に由来しています。その後1624年(寛永元年)に臨済宗・建仁寺(けんにんじ)から建仁寺295世・三江紹益(さんこうじょうえき)を招き、曹洞宗から臨済宗に改めました。
高台寺は臨済宗建仁寺派の寺院です。
*参考・・・京都・高台寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【高台寺春の特別展 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都・高台寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報