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カテゴリー:東福寺
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大機院(アクセス・見どころ・・・)東福寺
大機院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報。大機院を創建した九条満家は九条家として初めて足利将軍家から偏諱(へんき)を受け、室町幕府3代将軍・足利義満の「満」の字を与えられました。なお九条満家は1418年(応永25年)に関白になり、1448年(文安5年)に出家しました。 -
退耕庵(アクセス・見どころ・・・)東福寺
退耕庵(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報。退耕庵には廃寺になった小野小町ゆかりの小町寺から玉章(たまずさ)地蔵(ふみはり地蔵)・扁額・井筒などが移され、小野小町のゆかりの寺と言われています。なお退耕庵の境内には「小野小町百歳井」もあり、歌も残されています。 -
善慧院(アクセス・見どころ・・・)東福寺
善慧院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報。善慧院が合寺した明暗寺(めいあんじ)には尺八を吹く、普化(ふけ)尺八の開祖・虚竹禅師(虚竹了円)像が本尊として安置しされていたそうです。なお尺八の流派には明暗流・琴古流・都山流・上田流などがあります。 -
盛光院(アクセス・見どころ・・・)東福寺
盛光院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報。盛光院は東福寺10世である勅諡仏印禅師・直翁智侃(じきおうちかん)が開山したとも言われています。なお直翁智侃は顕密二教(天台・真言)を学び、南宋に渡って修行し、帰国後は豊後・万寿寺を開山したりしました。 -
荘厳院(アクセス・見どころ・・・)東福寺
荘厳院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報。荘厳院を東福寺の塔頭に改めた東福寺11世・南山士雲大(なんざんしうん)は臨済宗聖一派の僧で、聖一派の二大門派のひとつである荘嚴門派を興しました。なお南山士雲大は足利尊氏の要請によって鎌倉に入り、祟寿寺・寿福寺を創建しました。 -
願成寺(アクセス・見どころ・・・)東福寺
願成寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報。願成寺を建立したとも言われている一品阿保親王は父・平城天皇と弟・嵯峨天皇の皇位争いである薬子の変(くすこのへん)で大宰府に左遷され、嵯峨天皇系と淳和天皇系の皇位争いである承和の変(じょうわのへん)にも巻き込まれました。 -
桂昌院(アクセス・見どころ・・・)東福寺
桂昌院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報。桂昌院には三面大黒天像が祀られています。三面大黒天像の正面は大黒天・右側は毘沙門天・左側は弁財天の顔になっています。なお大黒天・毘沙門天・弁財天はそれぞれ七福神のひとつで、商売繁盛・福徳増進・学芸のご利益があります。 -
正覚庵(アクセス・見どころ・・・)東福寺
正覚庵(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報。正覚庵を開基した伊達家4代・伊達政依は仏教を篤く信仰し、剃髪して入道願西と称したそうです。なお伊達政依は伊達五山と言われている東昌寺(伊達家の菩提寺)・光明寺・満勝寺(万正寺)・観音寺・光福寺も創建しました。 -
東福寺の見どころ-修学旅行・観光の簡単まとめ
東福寺の見どころを簡単にまとめて解説します。見どころには京都一の紅葉が眺められる通天橋、禅寺の三門として国内最古と言われる三門(国宝)、伝衣閣が京の五閣に数えられる常楽庵(重要文化財)などがあります。 -
霊雲院(アクセス・見どころ・・・)東福寺
霊雲院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報。霊雲院の茶室「観月亭」は1587年(天正15年)に関白・豊臣秀吉が北野天満宮の境内で行った北野大茶会(北野大茶湯)で使われたものが移されたと言われています。なお北野大茶湯では1500軒以上の数寄屋や茶屋が建てられたそうです。 -
同聚院(アクセス・見どころ・・・)東福寺
同聚院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報。同聚院の本尊・不動明王坐像(重文)はかつての法性寺・五大堂に安置されていたの五明王のひとつで、火災除けなど除災のご利益があるとされ、「災除けの像」とも言われています。なお例年2月2日には屋守護(やさご)の符が配布されます。 -
即宗院(アクセス・見どころ・・・)東福寺
即宗院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報。即宗院がある場所はかつて関白・藤原兼実が営んだ山荘「月輪殿」があり、国宝「法然上人絵伝」に描かれ、「都林泉名勝図絵」では名園として紹介されていました。なお即宗院の庭園はかつて「東福寺中第一」と讃えられていました。