三井寺紅葉ライトアップ(日程・時間・・・)
三井寺紅葉ライトアップ
三井寺紅葉ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。紅葉ライトアップでは境内・参道沿いに約300灯の灯具を設置し、国宝や重要文化財に指定されている伽藍などがライトアップされます。期間中には文化財の特別展示が行われることもあります。(要確認)(詳細下記参照)
【三井寺紅葉ライトアップ2017 日程時間(要確認)】
三井寺紅葉ライトアップ2017は2017年11月17日(金曜日)~26日(日曜日)17:00~21:00まで行われます。
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2024(清水寺・永観堂・東寺・・・)
【三井寺紅葉ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・大津市園城寺町246
最寄り駅・バス停・・・三井寺駅(徒歩約10分)、別所駅(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪石山坂本線
*JR東海道本線(琵琶湖線)・大津駅から京阪バスの場合、三井寺(徒歩すぐ)
*JR湖西線・大津京駅から京阪バスの場合、三井寺(徒歩すぐ)
【三井寺紅葉ライトアップ 歴史・簡単概要】
三井寺紅葉ライトアップ・夜間特別拝観(やかんとくべつはいかん)は2015年(平成27年)から行われています。紅葉ライトアップは紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに三井寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。
紅葉ライトアップでは境内・参道沿いに約300灯の灯具を設置し、国宝や重要文化財に指定されている伽藍などがライトアップされます。ライトアップ期間中には文化財の特別展示が行われることもあります。(要確認)
金堂(国宝)は1599年(慶長4年)に関白・豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)が秀吉の遺志によって再建しました。ちなみに旧金堂は延暦寺に移されて現存しています。なお金堂は入母屋造・檜皮葺きの和様仏堂です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。
【三井寺・園城寺 歴史・簡単概要】
三井寺(みいでら)・園城寺(おんじょうじ)は寺伝によると686年(朱鳥元年)に大友与多王(おおとものよたのおおきみ)が672年(天武天皇元年)の壬申の乱(じんしんのらん)で大海人皇子(天武天皇)と皇位を争うって敗れた父・大友皇子の霊を弔う為、田園城邑(じょうゆう)を寄進して創建したのが起源とも言われています。天武天皇からは「園城」という勅額を賜わったと言われています。その後貞観年間(859年~877年)に智証大師(ちしょうだいし)・円珍(えんちん)が天台別院として再興し、東大寺・興福寺・延暦寺とともに本朝四箇大寺(しかたいじ)に数えられました。しかし円珍の死後に延暦寺との対立が激化して度々焼き討ちされたり、関白・豊臣秀吉によって寺領を没収されたりして廃寺同然になった時期もあったが、その都度再興されてきたことから不死鳥の寺とも言われています。
三井寺は天台寺門宗の総本山です。
*参考・・・三井寺・園城寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ・三井寺・園城寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【三井寺紅葉ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
三井寺・園城寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)