六道珍皇寺(アクセス・見どころ・・・)建仁寺

六道珍皇寺

六道珍皇寺

六道珍皇寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。六道珍皇寺の本堂裏にある二つの井戸は小野篁(おののたかむら)が冥土へ通った往還の井戸と言われています。閻魔堂には閻魔大王像像とともに小野篁像も祀られています。なお旧境内地では冥土から帰る「黄泉がえりの井戸」が発見されました。

【六道珍皇寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595
最寄り駅・バス停・・・清水道(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から六道珍皇寺は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約15分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約20分)

【六道珍皇寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00
12/28~12/31は拝観できません。

【六道珍皇寺 拝観料金・料金(要確認)】
高校生以上500円、中学生300円、小学生100円

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【六道珍皇寺 歴史・簡単概要】
六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)・六道さんは起源が明確ではありません。六道珍皇寺は奈良時代末期または平安時代初期の延暦年間(782年~805年)に真言宗の開祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)の師で、大安寺(だいあんじ)住持・慶俊(けんしゅん)が創建し、愛宕寺(おたぎでら)と言われたのが起源とも言われています。また六道珍皇寺は弘法大師・空海が創建したとも、公卿・文人で、閻魔王宮の役人(閻魔庁における第二の冥官)とも言われた小野篁(おののたかむら)が創建したとも言われています。更に六道珍皇寺は鳥部氏(とりべし)が創建し、鳥部寺とも言われた宝皇寺(ほうこうじ)の後身とも、平安時代前期の836年(承和3年)に豪族・山代淡海(やましろのおおえ)らが国家鎮護の道場として創建したとも言われています。(諸説あり)平安時代・鎌倉時代に東寺真言宗の総本山・東寺(教王護国寺(きょうおうごこくじ))に属していたが、中世の兵火によって荒廃したと言われています。その後南北朝時代の1364年(正平19年・貞治3年)に建仁寺(けんにんじ)住持・聞渓良聡(もんけいりょうそう)が再興し、真言宗から臨済宗に改められました。六道珍皇寺は明治時代に建仁寺に一時併合されたが、1910年(明治43年)に独立しました。なお六道珍皇寺がある場所は葬送地である鳥辺野の入口で、現世との境と考えられ、「六道の辻」と言われていました。
六道珍皇寺は臨済宗大本山建仁寺の塔頭です。
*参考・・・六道珍皇寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【六道珍皇寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
六道珍皇寺の見どころは弘法大師・小野篁・閻魔王を祀っている閻魔堂(篁堂) です。また8月7日から10日に行われる六道詣りも見どころです。

重要文化財・・・木造薬師如来坐像

【六道珍皇寺 行事・イベント(要確認)】
●六道まいりは例年8月7日から10日まで行われています。六道まいりでは先祖の霊を報恩供養する盂蘭盆前に六道珍皇寺に参詣し、十万億土の冥界にも響き渡ると言われている迎え鐘(梵鐘)を撞き、先祖の霊を迎えます。
六道珍皇寺六道まいり

【六道珍皇寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-4129

【六道珍皇寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
建仁寺見どころ(風神雷神図・方丈など)

【六道珍皇寺 おすすめ散策ルート】
六道珍皇寺からのおすすめ散策ルートは建仁寺を経由し、祇園を散策するルートです。30時間ほど散策すれば、祇園甲部・祇園東を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお六道珍皇寺周辺には安井金比羅宮・六波羅蜜寺・ゑびす神社などもあり、それらを散策するのもいいかもしれません。

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