下鴨神社献茶祭2025年5月(葵祭関連行事)

下鴨神社献茶祭

下鴨神社献茶祭(日程・時間・・・)を紹介しています。献茶祭は例年5月に行われています。献茶祭は葵祭を祝い、祭神の御心を和める神わいの行事として行われています。献茶祭は表千家・裏千家・武者小路千家の三千家家元の交替で奉仕されます。家元が舞殿で濃茶・薄茶を点て、神前に献じられます。(詳細下記参照)

★葵祭2025の最新情報

【下鴨神社献茶祭2025 日程時間(要確認)】

下鴨神社献茶祭2025は2025年(令和7年)5月日(曜日)10:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・下鴨神社ホームページ
★葵祭の行事日程を確認できます。(下記リンク参照)
葵祭2025日程(行事・・・)

【下鴨神社献茶祭 アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市左京区下鴨泉川町59
最寄り駅・バス停・・・下鴨神社前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から下鴨神社は4系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、205系統
*河原町丸太町からは4系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約10分)

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【下鴨神社献茶祭 簡単概要】

下鴨神社献茶祭(けんちゃさい)は葵祭(あおいまつり)を祝い、祭神の御心を和める神わいの行事として行われています。なお献茶祭は表千家(おもてせんけ)・裏千家(うらせんけ)・武者小路千家(むしゃのこうじせんけ)の三千家家元の交替で奉仕されます。
献茶祭では先ず祝詞奏上(のりとそうじょう)などの神事が行われ、その後家元が舞殿で濃茶(おこい)・薄茶(おうす)を点て、神前に献じられます。なお献茶祭では境内に副席・野点席・点心席なども設けられます。(要確認)
●濃茶はたくさんの抹茶で練って点てたお茶です。濃茶は薄茶と比べると格式が高いとされています。なお薄茶は少なめの抹茶で点てられたお茶です。ちなみに濃茶では色も味も濃厚になることから良質な抹茶が使われることが多いそうです。
●表千家は茶道流派のひとつで、三千家のひとつです。表千家は千利休(せんのりきゅう)による千家流茶道の本家であり、千利休が建てた茶室・不審庵(ふしんあん)を継いだ千利休の孫・千宗旦(せんそうたん)の三男・江岑宗左(こうしんそうさ)に始まります。
●裏千家は茶道流派のひとつで、三千家のひとつです。裏千家は千利休の孫・千宗旦が建てた茶室・今日庵(こんにちあん)を継いだ千宗旦の末っ子・仙叟宗室(せんそうそうしつ)に始まります。裏千家は茶室・今日庵が通りから見ると表千家の茶室・不審庵の裏にあることから言われるようになりました。
●武者小路千家は茶道流派のひとつで、三千家のひとつです。武者小路千家は千利休の孫・千宗旦の次男・一翁宗守(いちおうそうしゅ)が茶室・官休庵(かんきゅうあん)が開いたことに始まります。なお武者小路千家は宗家が京都市上京区武者小路通り小川東入にあることに由来するそうです。
葵祭見どころ

【葵祭 歴史・簡単概要】

葵祭は第29代・欽明天皇の時代(539年~571年)に全国が風水害に見舞われて飢餓・疫病が流行し、卜部伊吉若日子に占わせられたところ賀茂大神の祟りであるとした為、4月吉日を選んで、馬に鈴を懸け、人は猪頭を被り、駆競して、盛大に祭りを行ったことが起源とも言われています。なお葵祭は正式名称を賀茂祭と言うが、賀茂祭は祭儀に関わる人や牛車に至るまで二葉葵を桂の小枝に挿し飾ることから江戸時代以降に葵祭と言われるようになりました。
葵祭歴史年表

【下鴨神社献茶祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
葵祭2025日程(路頭の儀・前儀・後儀・・・)

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