高雄もみじのライトアップ(日程・時間・・・)

神護寺(Jingo-ji Temple)

高雄もみじのライトアップ

高雄もみじのライトアップ2017(日程時間・・・)を紹介しています。高雄もみじのライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。高雄もみじのライトアップではいずれも紅葉の名所である神護寺の参道や西明寺付近、そして淀川水系桂川支流の一級河川・清滝川沿いをライトアップします。(詳細下記参照)

●高雄もみじのライトアップは2017年を持って終了になりました。
*参考・・・高雄保勝会ホームページ

【高雄もみじのライトアップ2017 日程時間(要確認)】
高雄もみじのライトアップ2017は2017年11月1日(火曜日)~23日(木曜日)17:00~20:00まで行われます。
京都紅葉ライトアップ2025(清水寺・永観堂・東寺・・・)

【高雄もみじのライトアップ2017・神護寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区梅ヶ畑高雄町5
最寄り駅・バス停・・・山城高雄(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅・四条大宮からは高雄京北線 栂ノ尾・周山行き
西日本JRバス・アクセスダイヤ

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【高雄もみじのライトアップ 歴史・簡単概要】
高雄もみじのライトアップ(たかおもみじライトアップ)は紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。高雄もみじのライトアップではいずれも紅葉の名所である神護寺の参道や西明寺付近、そして淀川水系桂川支流の一級河川・清滝川沿いをライトアップします。高雄もみじのライトアップではイベントが行われることもあります。(要確認)なお紅葉は例年11月上旬頃から11月中旬頃に見ごろを迎えます。高雄は標高が高い為、市街地よりも少し早めに見ごろを迎えます。
清滝川は京都市北区・右京区を流れる淀川水系桂川支流の一級河川で、全長約21キロです。清滝川は京都北山などを水源とし、愛宕山の南麓を流れます。高雄から清滝の間には錦雲渓、清滝から保津川(桂川)の間には金鈴峡があり、観光シーズンにはたくさんの観光客が訪れるそうです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。なおアントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です

【神護寺 歴史・簡単概要】
神護寺(じんごじ)は824年(天長元年)に和気清麻呂(わけのきよまろ)の五男・真綱(まつな)と六男・仲世(なかよ)の要請により、いずれも和気氏の私寺であった神願寺と高雄山寺が合寺し、名称を神護国祚真言寺(じんごこくそしんごんじ)と改めたのが起源です。ちなみに神願寺は781年(天応元年)に和気清麻呂が河内に創建したとも言われているが、その場所は明確ではありません。高雄山寺も同じ頃に創建され、白雲寺・月輪寺・日輪寺・伝法寺とともに愛宕五寺(愛宕五坊)とも言われました。高雄山寺は天台宗の開祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄や真言宗の開祖である弘法大師・空海を相次いで招き、その後一切を空海に付嘱し、真言宗の寺院になりました。その後994年(正暦5年)と1149年(久安5年)に火災に見舞われ、鳥羽法皇の怒りに触れて全山壊滅状態になったとも言われています。
神護寺は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・神護寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【西明寺 歴史・簡単概要】
西明寺(さいみょうじ)・平等心王院(びょうどうしんのういん)は天長年間(824年~834年)に真言宗の開祖である弘法大師・空海の甥で、十大弟子の一人である智泉大徳(ちせんだいとく)が神護寺(じんごじ)の別院として創建したのが起源と言われています。ちなみに神護寺は824年(天長元年)に和気清麻呂(わけのきよまろ)の五男・真綱(まつな)と六男・仲世(なかよ)の要請により、いずれも和気氏の私寺であった神願寺と高雄山寺が合寺し、神護国祚真言寺(じんごこくそしんごんじ)に名称を改めたのが起源です。その後荒廃したが、建治年間(1275年~1278年)に我宝自性上人(がほうじしょうしょうにん)が再興し、伽藍が再建されました。1290年(正応3年)に神護寺から独立したが、永禄年間(1558年~1570年)の兵火によって焼失し、神護寺に合寺されました。その後1602年(慶長7年)に明忍律師(みょうにんりっし)が再興し、1700年(元禄13年)には江戸幕府5代将軍・徳川綱吉や生母・桂昌院(けいしょういん)の寄進により、現在の本堂が再建されました。
西明寺は真言宗大覚寺派の寺院です。
*参考・・・西明寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【高雄もみじのライトアップ2017 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
神護寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

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