宝が池公園桜見ごろ2025(時期:3月下旬~4月上旬頃)
宝が池公園桜見ごろ(見頃)
宝が池公園桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。宝が池公園の桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。宝が池公園は桜の森・宝が池・北園・緑道などの園内に染井吉野・枝垂桜など約660本の桜の木が植えられ、桜と宝が池・桜の森などの光景が美しいと言われています。(詳細下記参照)
【宝が池公園桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】
宝が池公園の桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年1月下旬頃から京都の桜開花・桜満開・桜見ごろ情報を発信します。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【宝が池公園桜 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区
最寄り駅・バス停・・・国際会館駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
*市バス・京都バスの場合、宝が池公園前(徒歩すぐ)・国際会館駅前(徒歩約10分)
宝が池公園周辺には宝ヶ池・宝ヶ池通・宝が池公園北口などのバス停もあります。
【宝が池公園桜見ごろ(例年時期) 概要】
宝が池公園は桜の名所です。宝が池公園の桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。なお宝が池公園は観光客にあまり知られていないが、京都市民に親しまれています。
宝が池公園は桜の森・宝が池・北園・緑道などの園内に染井吉野(ソメイヨシノ)・枝垂桜(シダレザクラ)など約660本の桜の木が植えられ、桜と宝が池・桜の森などの光景が美しいと言われています。宝が池公園では約1.8キロの遊歩道が整備され、散策・ウォーキングしながらお花見を楽しむことができます。また宝が池では貸しボートが営業しており、ボートの上からお花見を楽しむこともできます。なお宝が池公園では桜シーズンに子供連れの家族で賑わいます。
- 桜の森は1977年(昭和52年)に整備されました。桜の森は桜がたくさん植えられた広場で、ベンチが設置されています。桜が見ごろを迎える頃には子供連れの家族で賑わうそうです。
- 宝が池は周囲約1.5キロの人工池です。池の西岸に貸しボート乗り場があります。宝が池は1763年(宝暦13年)に灌漑用水として造られ、徐々に堤が高くなり、1855年(安政2年)にほぼ現在の大きさになったと言われています。宝が池の名称は宝暦年間(1751年~1763年)に造られたことに由来するとも、水不足に苦しんだ松ヶ崎にできた宝だからとも言われています。なお宝が池は池の周囲に600本以上の桜の木が植えられています。
- 染井吉野は江戸時代末期に染井村(豊島区巣鴨付近)の植木職人が江戸彼岸(エドヒガン)と大島桜(オオシマザクラ)を交配させて生み出したと言われています。染井吉野は古くから奈良吉野山に因んで、吉野(ヨシノ)・吉野桜(ヨシノザクラ)と言われていたが、その後染井村から染井吉野と名付けられました。なお染井吉野はほぼ全てがクローンで、寿命が比較的短いとされています。
【宝が池公園 歴史・簡単概要】
宝が池公園(たからがいけこうえん)は京都府京都市左京区にある面積約62.7ヘクタールの公園です。宝が池公園は宝ケ池を中心に整備されています。ちなみに宝ケ池は1763年(宝暦13年)に灌漑用水として造られました。ただ当初は湧き水をせき止めた小さな池で、溜池・北浦溜池などと言われていたが、徐々に堤が高くなり、1855年(安政2年)にほぼ現在の大きさになったと言われています。宝が池公園は太平洋戦争中の1942年(昭和17年)に防空緑地として都市計画に決定されたのが起源です。その後1966年(昭和41年)に日本最初の国立の会議施設である国立京都国際会館が開設されると施設整備が大幅拡張され、1964年(昭和39年)に子供の楽園、1971年(昭和46年)に菖蒲園、1974年(昭和49年)に憩の森、1977年(昭和52年)に桜の森、1978年(昭和53年)に北園、1992年(平成4年)に野鳥の森が整備されました。ちなみに子どもの楽園には子供たちが自分の体を使って遊べるように複合遊具・夢の山(大型滑り台)・迷路・ザイルクライミング・バスケットブランコなど様々な遊具が設置されています。
*参考・・・宝が池公園(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【宝が池公園桜 備考】
宝が池公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)