天龍寺節分会-2025年の節分は2月2日(日程時間・・・)
天龍寺節分会
天龍寺節分会(日程・時間・・・)を紹介しています。節分会は例年節分(立春の前日)に行われています。節分会では厄除け・招福を祈願します。節分会では大福豆撒き(3回)が行われます。なお天龍寺では七福神めぐりも行われ、山内に建立されている塔頭を巡り、お札を受け取って1年の幸福を祈願します。(詳細下記参照)
【天龍寺節分会2024 日程時間(要確認)】
天龍寺節分会2024は2024年(令和6年)2月3日(土曜日)に行われます。11:30・13:30・15:30から大福豆撒きが行われます。なお天龍寺七福神めぐりも8:00~16:30に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・天龍寺ホームページ
●京都の寺院・神社では節分・豆まきなどの行事が行われています。
京都節分・豆まき2025
【天龍寺節分会 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
最寄り駅・バス停・・・嵐山天龍寺前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から天龍寺は28系統(D3乗り場)
*四条河原町からは11系統
*四条烏丸からは11系統
*河原町丸太町からは93系統
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約10分)
路線・時刻表・運賃チェック
*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩すぐ)
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約10分)
*阪急電鉄嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約15分)
【天龍寺節分会 歴史・簡単概要】
天龍寺節分会(せつぶんえ)は例年節分(立春の前日)に行われています。(節分は毎年2月3日ではなく、変動する場合があります。)節分会では厄除け・招福を祈願します。
節分会では大福豆撒き(3回)が行われます。また節分会では裏千家淡交会による節分大茶会なども行われことがあります。なお節分会では甘酒の接待も行われます。(要確認)
天龍寺では節分会だけでなく、天龍寺七福神めぐりも行われます。天龍寺七福神めぐりでは福笹(有料)を受け取り、天龍寺の塔頭である三秀院(大黒天)・弘源寺(毘沙門天)・慈済院(弁財天)・松厳寺(福禄寿)・永明院(恵比寿)・寿寧院(不動明王)・妙智院(宝徳稲荷)の順に巡り、お札を受け取りって1年の幸福を祈願します。寿老人・布袋の代わりが不動明王と宝徳稲荷です。
天龍寺七福神めぐり
●節分は元々季節が変わる節目で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を差していたが、江戸時代以降は立春の前日だけを指す場合が多くなりました。節分には邪気悪霊(鬼)が外から入ってくるのを防ぐ為、「鬼は外・福は内」と言いながら福豆を撒き、年の数だけ福豆を食べて厄除けをします。豆撒きは平安時代中期に鞍馬山の鬼が都を荒らしたことから毘沙門天のお告げにより、鬼の穴を祈祷で封じ、鬼の目を炒り豆で打ちつぶしたということに由来しています。豆などの穀物には魔除けの呪力や生命力を持つという穀霊が宿っているとも言われています。豆は鬼の目を表す「魔目(まめ)」から鬼を滅する「魔滅」を意味するようになったそうです。
●七福神は福徳をもたらすとされている7人の神・神仙です。七福神はインドから中国、そして日本に伝わりました。その為七福神の内、大黒天・毘沙門天・弁財天はインド、福禄寿・寿老人・布袋は中国、恵比寿は日本に由来しています。ちなみに七福神とされたのは室町時代と言われています。
●天龍寺の見どころ(庭園・法堂など)を紹介しています。
天龍寺見どころ(庭園・法堂など)
【天龍寺 歴史・簡単概要】
天龍寺は平安時代初期の承和年間(834年~848年)に第52代・嵯峨天皇の后・檀林皇后(橘嘉智子)が創建した日本最初の禅寺・壇林寺があった場所です。その後第60代・醍醐天皇の皇子・前中書王兼明親王の亀山山荘、後嵯峨上皇(第88代・後嵯峨天皇)の仙洞御所、亀山上皇(第90代・亀山天皇)の離宮・亀山殿が造営され、1335年(建武2年)に南朝初代で、第96代・後醍醐天皇が亀山殿内に臨川寺を創建しました。天龍寺は1339年(延元4年・暦応2年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏が後醍醐天皇を弔う為、夢窓国師・夢窓疎石を開山として創建しました。天龍寺は当初元号から暦応資聖禅寺と称したが、その後足利尊氏が弟・直義が見たという大堰川から天に昇る金龍の夢から天龍資聖禅寺に改められました。1386年(元中3年)に京都五山(天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺)の第1位に列せられました。
*参考・・・天龍寺(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【天龍寺節分会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
節分会では甘酒の無料接待も行われます。(要確認)
天龍寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報