涌出宮いごもり祭2025/2/17・18(日程時間・・・)

涌出宮いごもり祭

涌出宮いごもり祭(日程・時間・・・)を紹介しています。いごもり祭は例年2月中旬に行われています。いごもり祭はその年の豊作を祈願します。いごもり祭では1日目に野塚神事・門の儀・大松明の儀、2日目に饗応の儀・御田の式・御供炊き神事が行われるが、野塚神事・御供炊き神事は見てはいけないとされているそうです。(詳細下記参照)

【涌出宮いごもり祭2025 日程時間(要確認)】
涌出宮いごもり祭2025は2025年(令和7年)2月17日(月曜日)・18日(火曜日)に行われます。過去のタイムテーブルは1日目は19:30~、2日目は14:00頃~16:30です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・涌出宮(アクセス・歴史・見どころ・・・)

【涌出宮いごもり祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市山城町平尾里屋敷54
最寄り駅・バス停・・・JR棚倉駅(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線
路線・時刻表・運賃チェック

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【涌出宮いごもり祭 歴史・簡単概要】
涌出宮いごもり祭(いごもりまつり)・居籠祭は起源が明確ではないが、第8代・孝元天皇(こうげんてんのう)の皇子・武埴安彦命(たけはにやすひこのみこと)が第10代・崇神天皇(すじんてんのう)に謀反を起こしたが討ち取られ、その霊を鎮める為に居籠ったことに由来するとも言われています。居籠祭は古くから行われ、南山城地方(京都府南部)最古の祭りとも言われています。また天下の奇祭として音無しの祭とも言われています。居籠祭は室町時代の農耕儀礼を伝え、宮座行事が国の重要無形民俗文化財に指定されています。なおいごもり祭は例年2月に行われ、春を呼んで幸せを招く祭りと言われています。
いごもり祭はその年の豊作を祈願します。いごもり祭では1日目に野塚神事(のづかしんじ)・門の儀(かどのぎ)・大松明の儀(おおたいまつのぎ)、2日目に饗応の儀(あえのぎ)・御田の式(おんだのしき)・御供炊き神事(ごくたきしんじ)が行われるが、野塚神事・御供炊き神事は見てはいけないとされているそうです。大松明の儀は門の儀の後で行われ、大松明が燃やされて夜空を焦がします。御田の式は室町時代から行われている農耕儀礼の豊作祈願祭が古式に則って行われます。いごもり祭では露店屋台が出店します。(要確認)
いごもり祭は与力座・古川座・尾崎座・歩射座の4つの宮座によって行われています。与力座は涌出宮の神主を補佐し、いごもり祭を取り仕切ります。与力座はいたもと・給仕・もりまわし・七度半の使い・御供炊き・そのいち・ボーヨ・ともなども担当します。古川座は三重伊勢から下って来た神を出迎えた一族されています。尾崎座は神が三重伊勢から下って来た際にお供した子孫とされています。歩射座はいごもり祭の警護役です。

【涌出宮 歴史・簡単概要】
涌出宮(わきでのみや)・和伎座天乃夫岐売神社(わきにますあめのふきめじんじゃ)は弥生時代に集落があった場所に祀られており、竪穴式住居(たてあなしきじゅうきょ)跡が確認され、石包丁・土器などが出土しました。涌出宮は766年(天平神護2年)に伊勢国(三重県)渡会(わたらい)郡五十鈴川舟ヶ原から天乃夫岐売神(あめのふきめのかみ)を勧請(かんじょう)したのが起源と言われています。涌出宮は山城国の祈雨十一社の一社に数えられ、雨をもたらす神として信仰されました。平安時代前期に第56代・清和天皇(せいわてんのう)、第59代・宇多天皇(うだてんのう)が雨乞いの使者を遣わしたと言われています。859年(貞観元年)に神階(しんかい)が従正五位下から従正五位上下に昇叙したと言われています。平安時代中期に「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に記されました。その後兵火で焼失したり、移ったりしたと言われています。涌出宮は天乃夫岐売神・田凝姫命(たごりひめのみこと)・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・端津姫命(たぎつひめのみこと)を祀っています。
*参考・・・涌出宮(アクセス・歴史・見どころ・・・)

【涌出宮いごもり祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
涌出宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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