祇園祭ちまき(飾り方・処分・ご利益)

ちまき(粽)

祇園祭ちまき

祇園祭ちまき(飾り方・処分・ご利益)情報を紹介しています。祇園祭ちまき(粽)は山鉾町や八坂神社で販売しています。山鉾町のちまき販売日は原則宵山期間で、早めに販売が開始されることもあります。祇園祭ちまきでは飾り方が疫病神(やくびょうがみ)が進入してくる玄関の軒下などに吊るし、処分は山鉾町や八坂神社に納めます。

【祇園祭ちまき 販売日・時間(要確認)】
祇園祭ちまき販売日は原則宵山(前祭)の7月14日から16日、宵山(後祭)の7月21日から23日に販売されます。ただ山鉾によっては日程が異なる場合があります。ちなみに宵山の前日から早めに販売が開始されることもあります。なお八坂神社でもちまきが販売されます。
祇園祭ちまき販売(前祭)祇園祭ちまき販売(後祭)
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【祇園祭ちまき(粽) 由来】
ちまき(粽)は八坂神社の祭神・牛頭天王(素戔嗚尊)と牛頭天王を快くもてなした蘇民将来(そみんしょうらい)に由来しています。牛頭天王は体は人だが、頭には牛のような角が生えていたことから后になる者はいなかった。しかし鳥のお告げから后を求めて旅に出た際、富豪の巨端将来(こたんしょうらい)は宿を断り、貧しい蘇民将来は粟の粥で快くもてなしました。その後牛頭天王は竜女と結ばれ、巨端将来には罰を与えて一族を滅ぼし、蘇民将来は牛頭天王の教えに従って、茅の輪を腰に付けたところ疫病を逃れることができ、子々孫々まで繁栄したと言われ、ちまきの護符「蘇民将来之子孫也」・ご利益の由来になっています。
ちまき(粽)は多くが厄除けのもので、食べるものではありません。その為ちまきは厄除けちまきとも言われています。なお京都の和菓子屋さんなどでは祇園祭に因んだ食べられるちまき(粽)を販売している所もあります。
疫神社夏越祭 祇園祭ちまき

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【祇園祭ちまき 販売日・販売場所】
販売日は原則宵山期間中で、販売場所は山鉾町の会所や山鉾付近です。販売日が宵山の前日に早められることもあります。また宵山期間中でもなくなれば、販売終了になります。長刀鉾など人気がある山鉾での購入を考えているならできるだけ早く購入した方がいいかもしれません。ちなみに八坂神社でも販売しています。なお購入すると山鉾に搭乗できる場合があります。ただ長刀鉾・放下鉾は女人禁制で、女性は搭乗することはできません。
販売価格は山鉾町によって異なり、500円~1,000円ぐらいで販売されています。(要確認)ちなみに手拭などのグッズを販売する山鉾もあります。

【祇園祭ちまき 飾り方】
飾り方はご利益があるように疫病神(やくびょうがみ)が進入してくる家の入口である玄関の軒下などに吊るし、進入を防ぎます。飾り方では疫病神がすぐに目に入る場所がよいと言われています。

【祇園祭ちまき 処分】
処分は山鉾町や八坂神社に納めます。納められたものは八坂神社で焚き上げられます。なお遠方の方はお近くの神社に納められるかを確認し、納めます。
八坂神社・祇園祭ちまき

【祇園祭ちまき 人気】
人気があるのはやはり長刀鉾かもしれません。ただ京都の町を散策していると長刀鉾以外のものも結構見掛けます。
長刀鉾・祇園祭ちまき

【祇園祭ちまき ご利益(前祭山鉾)】
●長刀鉾・・・厄除け・疾病除け
●函谷鉾・・・厄除け・疾病除け
●鶏鉾・・・厄除け・疾病除け
●月鉾・・・厄除け・疾病除け
●放下鉾・・・厄除け・疾病除け
●菊水鉾・・・不老長寿・商売繁盛
●船鉾・・・安産
●占出山・・・安産
●岩戸山・・・開運
●綾傘鉾・・・縁結び・厄除け
●四条傘鉾・・・招福・厄除け
●保昌山・・・縁結び
●孟宗山・・・親孝行
●山伏山・・・火除け・雷除け
●霰天神山・・・火除け・雷除け
●郭巨山・・・金運・母乳の出を守る
●伯牙山・・・疾病除け・技芸向上
●芦刈山・・・夫婦円満・縁結び
●油天神山・・・学問成就
●木賊山・・・迷子除け・再会
●太子山・・・知恵授与・身代り
●白楽天山・・・学問成就・招福除災
●蟷螂山・・・学問成就・招福除災
祇園祭山鉾マップ(前祭)・祇園祭ちまき

【祇園祭ちまき ご利益(後祭山鉾)】
●鯉山・・・立身出世・開運・家内安全
●浄妙山・・・勝ち運
●黒主山・・・盗難除け・疾病除け
●役行者山・・・疾病除け・交通安全・安産
●鈴鹿山・・・雷除け・安産・盗難除け
●八幡山・・・夜泣き封じ・夫婦円満
●大船鉾・・・安産
祇園祭山鉾マップ(後祭)・祇園祭ちまき

【祇園祭ちまき 茅の輪くぐり】
茅の輪くぐりも牛頭天王と蘇民将来に由来しています。京都では6月下旬や12月下旬に大祓(おおはらえ)を行い、過去半年間の罪・穢れを祓い、今後半年間の無病息災を祈願する風習があります。大祓では神社の境内に茅の輪を設置し、茅の輪をくぐります。茅の輪くぐりでは先ず左足から茅の輪をくぐって左に回り、次に右足から茅の輪をくぐり右に回り、最後に左足から茅の輪をくぐり左に抜けます。つまり茅の輪は八の字を描くように合計3回くぐります。ちなみに6月下旬の夏越大祓(なごしのおおはらえ)では「水無月(みなづき)の 夏越の祓へする人は 千歳(ちとせ)の命 延ぶというなり」などと心の中で唱えます。ちなみに「水無月の・・・」には茅の輪をくぐると寿命が1,000年延びるという意味があります。なお茅(ちがや)は持ち帰ると半年間無病息災で過ごせるとも言われています。
八坂神社大祓式茅の輪くぐり・祇園祭ちまき

【祇園祭ちまき 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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