大蓮寺蝋梅見ごろ2024(時期:1月下旬~2月中旬頃)

大蓮寺蝋梅見ごろ(見頃)

大蓮寺蝋梅見ごろ(時期・イベント等)を紹介。大蓮寺には本堂に向かって左手に蝋梅が植えられています。蝋梅は芳しい香りを漂わせます。なお蝋梅はかつて京都写真家・水野克比古(みずのかつひこ)が撮影したポスター「ときめく京の彩り」が京阪特急の車両などで飾られました。(詳細下記参照)

【大蓮寺蝋梅見ごろ(例年時期)・2022年情報】
大蓮寺の蝋梅見ごろは例年1月下旬頃から2月中旬頃です。なお蝋梅の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。
京都蝋梅名所・見ごろ京都梅見ごろ

【大蓮寺蝋梅見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区東山二条西入1筋目下ル457
最寄り駅・バス停・・・東山二条・岡崎公園口(徒歩約3分)・東山仁王門(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から大蓮寺は206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは32系統、201系統、203系統
*四条烏丸からは32系統、201系統、203系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は三条京阪駅(徒歩約15分)

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【大蓮寺蝋梅見ごろ(例年時期)・見どころ 概要】
大蓮寺は蝋梅の名所です。大蓮寺の蝋梅見ごろは例年1月下旬頃から2月中旬頃です。
大蓮寺には本堂に向かって左手に蝋梅が植えられています。蝋梅は芳しい香りを漂わせます。なお蝋梅はかつて京都写真家・水野克比古(みずのかつひこ)が撮影したポスター「ときめく京の彩り」が京阪特急の車両などで飾られました。
蝋梅はクスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する落葉樹(落葉低木)で、中国原産です。蝋梅の名称は「本草綱目」によると半透明で鈍いツヤのある黄色い花びらがまるで蝋細工のようで、臘月(旧暦12月)に咲くことに由来すると言われています。蝋梅は江戸時代初期に朝鮮半島を経て中国から伝来し、観賞用として植栽されるようになったと言われています。ちなみに蝋梅は中国で梅・水仙・椿とともに「雪中の四花」として尊ばれています。蝋梅は早生種が12月頃、晩生種が2月頃に黄色い花を咲かせ、芳しい香りを漂わせます。なお蝋梅にはソシンロウバイ(素心蝋梅)・マンゲツロウバイ(満月蝋梅)・トウロウバイ(唐蝋梅)などの栽培品種があります。
本堂は1993年(平成5年)に建立されました。本堂は第3代天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)作と言われる阿弥陀如来立像を安置しています。阿弥陀如来立像には女人救済・安産のご利益があるとも言われています。

【大蓮寺 歴史・簡単概要】
大蓮寺(だいれんじ)は1600年(慶長5年)に専蓮社深誉上人が創建し、伏見の荒れたお堂に祀られていた阿弥陀如来を安置したのが起源と言われています。阿弥陀如来は第3代天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が刻み、真如堂(しんにょどう・真正極楽寺(しんしょうごくらくじ))に安置されて安産にご利益があったが、真如堂が応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって荒廃し、伏見のお堂に祀られていたそうです。専蓮社深誉上人は阿弥陀如来の返還を命じられ、21日間念仏を称え続けると成満の朝、阿弥陀如来像が2体に分かれ、真如堂・大蓮寺に安置することになったそうです。その後第110代・後光明天皇の典侍(ないしのすけ)・庭田秀子(にわたひでこ)が難産に苦しんだことから安産祈願の勅命が下り、庭田秀子が孝子内親王(たかこないしんのう)を無事に出産したこから後光明天皇の勅願所にりました。なお大蓮寺は「安産祈願の寺」とも言われ、洛陽三十三観音霊場の第8番札所です。
大蓮寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・大蓮寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【大蓮寺蝋梅見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大蓮寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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