岩船寺ライトアップ2024年11月15日~17日(日程時間)

岩船寺ライトアップ

岩船寺ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。ライトアップはお茶の京都DMOが主催して行われます。ライトアップでは定番になっている花手水(はなちょうず)に加え、生花によるアートなどで花浄土が演出されます。千紫万紅の和傘や生花による花浄土を感じることができます。(詳細下記参照)

【岩船寺ライトアップ2024 日程時間(要確認)】
岩船寺ライトアップ2024は2024年(令和6年)11月15日(金曜日)~17日(日曜日)17:30~20:30に行われます。(受付20:00終了)(入場料1,500円(小学生以下無料)・荒天中止)2024年は「和」をテーマに和傘や生花を中心に夜の境内を彩ります(現在確認中・要注意)
●本堂は拝観できません。ライトアップ期間中はJR木津駅からシャトルバスが運行されます。(駐車場はあるが、収容台数が限られています。)なおペットの制限はないが、配慮がお願いされています。
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2024(清水寺・永観堂・東寺・・・)

【岩船寺ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
最寄り駅・バス停・・・岩船寺(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR加茂駅から岩船寺はコミュニティバス当尾線

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【岩船寺ライトアップ 歴史・簡単概要】
岩船寺ライトアップ・夜間拝観(やかんはいかん)はお茶の京都DMOが主催して行われます。
ライトアップでは定番になっている花手水(はなちょうず)に加え、生花によるアートなどで花浄土が演出されます。千紫万紅(せんしばんこう)の和傘や生花による花浄土を感じることができます。
岩船寺にはヤマモミジ・イロハモミジなどが分布し、例年11月中旬頃から下旬頃に見ごろを迎えます。岩船寺では紅葉と朱塗りの三重塔(重要文化財)などの光景が美しいと言われています。なお岩船寺ではかつて木津川市・木津川市観光協会が共催、岩船寺が特別協力、通い版地域おこし協力隊きづのもりが協力して紅葉ライトアップが行われていました。
三重塔は承和年間(834~847年)に第54代・仁明天皇が真言宗の開祖である弘法大師・空海の甥で、十大弟子に数えられた智泉大徳の遺徳を偲んで建立したが、1221年(承久3年)の承久の乱で焼失し、1442年(嘉吉2年)に再建されたと言われています。なお三重塔は初重内部に来迎柱が建てられ、須弥壇・来迎壁が設けられています。
岩船寺紅葉見ごろ

【岩船寺 歴史・簡単概要】
岩船寺は「岩船寺縁起・1632年(寛永9年)編纂」によると729年(天平元年)に第45代・聖武天皇が夢想により、善根寺に籠居していた僧・行基に阿弥陀堂を建立させたのが起源とも言われています。平安時代に真言宗の開祖である弘法大師・空海とその甥で、十大弟子に数えられた智泉大徳が伝法灌頂を修し、灌頂堂として新たに報恩院を建立しました。その後第52代・嵯峨天皇が智泉大徳に皇子誕生の祈願を勅命し、810年(弘仁元年)に第2皇子(第54代・仁明天皇)が誕生し、813年(弘仁4年)に嵯峨天皇の后・檀林皇后(橘嘉智子)が本願になって堂塔伽藍が整備され、最盛期に寺塔39坊を誇っていたと言われています。しかし1221年(承久3年)の承久の乱で寺塔の多くを焼失し、1279年(弘安2年)に報恩院を移して本堂にしました。しかし1311年(応長元年)頃の兵火で失われ、寛永年間(1624年~1643年)頃に江戸幕府初代将軍・徳川家康、江戸幕府2代将軍・徳川秀忠らの寄進によって修復されたとも言われています。
岩船寺は真言律宗の寺院です。
*参考・・・岩船寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【岩船寺ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
岩船寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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