祇園祭記念フェスタ(展示コーナー・・・)

祇園祭記念フェスタ

祇園祭創始1150年記念事業・祇園祭記念フェスタではお祭り広場(無料)・展示コーナー(無料)・シンポジウム「伝統と革新の山鉾行事」(有料)が行われます。先着2,000名に祇園祭の絵葉書が進呈されます。なお2019年(令和元年)は祇園祭の起源である869年(貞観11年)の祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)から1150年に当たります。

【祇園祭2025 日程】
祇園祭2025は2025年7月1日(火曜日)の吉符入(きっぷいり)から2025年7月31日(木曜日)の疫神社(えきじんじゃ)の夏越祭(なごしさい)までの7月1ヶ月に渡って行われます。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)

【祇園祭 歴史・簡単概要】
祇園祭(ぎおんまつり)は平安時代前期の869年(貞観11年)に全国に疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、卜部日良麿(うらべのひらまろ)が神泉苑に国の数と同じ66本の鉾を立て、悪霊を移して穢れを祓い、薬師如来の化身とされる牛頭天王を祀り、更に牛頭天王を主祭神とする八坂神社から3基の神輿を送り、病魔退散を祈願した祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が起源と言われています。970年(天禄元年)から毎年に行われるようになりました。
祇園祭歴史年表・由来(869年~)

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【祇園祭創始1150年記念事業 祇園祭記念フェスタ】
祇園祭創始1150年記念事業・祇園祭記念フェスタは2019年(令和元年)が祇園祭の起源である869年(貞観11年)の祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)から1150年に当たることから祇園祭の起源と理念を再認識する為に行われます。祇園祭記念フェスタは2019年(令和元年)6月29日(土曜日)に函谷鉾・鶏鉾近くの京都経済センター2階・京都産業会館ホール(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)で行われます。ちなみに四条通と室町通が交わる辺りは「鉾の辻」とも言われていました。祇園祭記念フェスタでは先着2,000名に祇園祭の絵葉書が進呈されます。なお祇園祭創始1150年記念事業では2019年(令和元年)6月8日(土曜日)に「京都の剣鉾差し」講演と実演も行われます。「京都の剣鉾差し」講演と実演では祇園御霊会ゆかりの二条城で一乗寺八大神社の剣鉾差し・西院春日神社の剣鉾差し・嵯峨祭の剣鉾差し・梅ケ畑平岡八幡宮の剣鉾差し・鞍馬火祭・粟田神社の剣鉾差し・新日吉神宮の剣鉾差し・大豊神社の剣鉾差し・瀧尾神社の剣鉾差し・三嶋神社の剣鉾差し・吉田の剣鉾差しが集合します。

【祇園祭記念フェスタ お祭り広場(南室)】
お祭り広場・・・11:00~16:00(事前申込不要・無料)
お祭り広場ではお囃子コーナー(鷹山によるお囃子演奏とお囃子体験)・宵山再現(占出山会所再現・児童によるわらべ歌)・からくり(蟷螂山によるからくりおみくじ・蟷螂展示)・長刀鉾拝戴・ボランティアコーナー(京都祇園祭ボランティア21・祇園祭ごみゼロ大作戦)・物品販売グッズ販売などが行われます。

【祇園祭記念フェスタ 展示コーナー(中室)】
展示コーナー・・・11:00~16:00(事前申込不要・無料)
展示コーナーでは懸装品展示(長刀鉾見送・黒主山見送・鶏鉾天水引)・鉾頭の展示(月鉾(新旧3個)・長刀鉾・函谷鉾・鶏鉾・放下鉾・菊水鉾)・松飾り(北観音山のオナガドリ・南観音山の鳩)・大船鉾(大金幣)・織の実演コーナー・刺繍体験コーナー・2020年祇園祭展(仮称)紹介コーナー・クラウドファンディング申込コーナー・パネルポスター等の展示などが行われます。

【祇園祭記念フェスタ シンポジウム「伝統と革新の山鉾行事」(北室)】
シンポジウム・・・13:00~15:00(要事前申込・入場料2,000円)
シンポジウムでは函谷鉾お囃子演奏(稚児人形嘉多丸の展示)・鷹山巡行旗贈呈・基調講演(祇園祭山鉾連合会顧問・深見茂)・パネルディスカッションが行われます。パネルディスカッションではパネリストが深見茂・岸本吉博(祇園祭山鉾連合会理事長)・門川大作(京都市市長)・村上忠喜(京都産業大学教授)・本上まなみ(女優)、コーディネーターが梶原誠(KBS京都アナウンサー)になります。シンポジウム参加者には1150年記念手ぬぐいなどが進呈されます。

【祇園祭創始1150年記念事業 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
祇園祭2025日程(ちまき販売・宵山屋台・・・)

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