八坂神社祇園のえべっさん2025/1/9・10(日程時間・・・)

祇園のえべっさん

八坂神社祇園のえべっさん

八坂神社祇園のえべっさん(日程・時間・・・)を紹介しています。祇園のえべっさんは例年1月9日・10日に行われています。祇園のえべっさんでは大判・小判・鯛・俵などの縁起物を飾り、商売繁昌・家内安全のご利益がある福笹が授与されます。宵蛭子の蛭子船巡行では七福神を乗せたえびす船・福娘・祇園太鼓などが八坂神社から四条烏丸間を往復します。(詳細下記参照)

【八坂神社祇園のえべっさん2025 日程時間(要確認)】
八坂神社祇園のえべっさん2025は2025年(令和7年)1月9日(木曜日)・10日(金曜日)10:00~18:00に行われます。なお1月9日15:00からえびす船の巡行、1月10日15:00から蛭子社祭が行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・八坂神社ホームページ
★京都での十日戎・十日えびすを紹介しています。(下記リンク参照)
京都十日戎・十日えびす

【八坂神社祇園のえべっさん アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区祇園町北側625番地
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から八坂神社は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約5分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約8分)

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【八坂神社祇園のえべっさん 歴史・簡単概要】
北向蛭子社(八坂神社)祇園のえべっさんはえびす様が1月10日の寅の刻に生まれたと言われていることに由来しています。
祇園のえべっさんでは大判・小判・鯛・俵などの縁起物を飾り、商売繁昌(しょうばいはんじょう)・家内安全のご利益がある福笹が授与されます。祇園のえべっさんでは宵蛭子(よいえびす)に蛭子船巡行が行われ、七福神を乗せたえびす船・福娘・祇園太鼓などが八坂神社から四条烏丸間を往復します。また本蛭子で蛭子社祭が行われ、商売繁昌・家内安全を祈願します。なお祇園のえべっさんでは北向蛭子社(商売繁昌・開運招福)・本社(厄除け・災難除け)・大国主社(良縁成就・家内安全)の3ヶ所を回る三社詣も行われます。三社で朱印を頂き、家に持ち帰ると福を授かるとも言われています。
えびす様(夷・戎・胡・蛭子・蝦夷・恵比須・恵比寿・恵美須)は七福神の中で唯一日本由来の神様です。えびす様は父・伊奘諾尊(いざなぎのみこと)と母・伊奘冉尊(いざなみのみこと)の最初の子・蛭子命(ひるこのみこと)とも、大黒様である大国主命(おおくにぬしのみこと)の子・事代主神(ことしろぬしかみ)ともされています。えびす様は商売繁盛の福神(福の神)とされています。またえびす様は古来から海神ともされています。なおえびす様は関西では親しみをもって、えべっさんと言われています。
福笹の笹は節目正しく、真っ直ぐに伸び、葉が小判形で落ちずに常に青々としていることなどから家運隆昌・商売繁盛の縁起物となったそうです。
●八坂神社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
八坂神社歴史(伊利之使主・円如)
●八坂神社の見どころ(本殿・西楼門など)を紹介しています。
八坂神社見どころ(本殿・西楼門など)

【北向蛭子社 歴史・簡単概要】
八坂神社の末社・北向蛭子社(きたむきえびすしゃ)は平安時代に八坂神社の境内に祀られるようになったそうです。北向蛭子社では八坂神社の主祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の孫神で、大国主命(おおくにぬしのみこと)の子神とされ、商売繁盛の神とされるえびす様(言代主神・ことしろぬしのかみ)を祀っています。北向蛭子社は北向きに社が造営されていることに由来しています。北向蛭子社は1646年(正保3年)に造営されました。北向蛭子社は三間社流造のこけら葺です。なお北向蛭子社は重要文化財です。

【八坂神社 歴史・簡単概要】
八坂神社(やさかじんじゃ)は起源が明確ではありません。八坂神社は656年(斉明天皇2年)に高麗(高句麗)から来日した調進副使・伊利之使主(いりしおみ)が新羅・牛頭山に座した素戔嗚尊(すさのおのみこと)=牛頭天王(ごずてんのう)を山城八坂郷に奉斎したのが起源とも、876年(貞観18年)に南都(奈良)の僧・円如(えんにょ)が堂(観慶寺)を建立して薬師千手等の像を奉安し、その後天神(祇園神)が東山の麓・祇園林に垂跡(すいじゃく)したのが起源とも言われています。また829年(天長6年)に参議・紀百継(きのももつぐ)が山城八坂郷丘一処を賜り、神の祭祀を行ったのが感神院(かんしんいん)の起源とも言われています。その後869年(貞観11年)に流行した疫病を鎮める御霊会(ごりょうえ)が神泉苑で行われたのが祇園祭の起源と言われ、970年(天禄元年)からは毎年御霊会が行われるようになりました。995年(長徳元年)に王城鎮護の社として二十一社(二十二社)に数えられ、1072年(延久4年)には第71代・後三条天皇が初めて行幸しました。なお八坂神社はかつて感神院・祇園社(ぎおんしゃ)と言われていました。
八坂神社は全国の八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする神社の総本社です。
*参考・・・京都・八坂神社(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【八坂神社祇園のえべっさん 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)

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