伏見稲荷大社大山祭2025年1月5日(日程時間・・・)

伏見稲荷大社大山祭

伏見稲荷大社大山祭

伏見稲荷大社大山祭(日程・時間・・・)を紹介しています。大山祭は例年1月5日に行われています。大山祭では稲荷大神が鎮座した稲荷山の三ヶ峰を拝する御膳谷奉拝所にある霊石・御饌石(みけいし)に中汲酒(なかぐさけみ)を盛った斎土器(いみどき)を供え、五穀豊穣・家業繁栄を祈願します。ちなみに伏見稲荷大社の本社はかつて山上に祀られていました。(詳細下記参照)

【伏見稲荷大社大山祭2025 日程時間(要確認)】
伏見稲荷大社大山祭2025は2025年(令和7年)1月5日(日曜日)に行われます。12:00から本殿の儀、13:30から山上の儀が行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・伏見稲荷大社ホームページ

【伏見稲荷大社大山祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区深草藪之内町68
最寄り駅・バス停・・・稲荷駅(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR奈良線

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は伏見稲荷駅 (徒歩約5分)
伏見稲荷大社アクセス(電車・バス・・・・)

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【伏見稲荷大社大山祭 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社大山祭(おおやまさい)は御膳谷(ごぜんだに)にかつて御饗殿(みあえどの)と御竈殿(おかまどの)があり、霊石・御饌石(みけいし)に神饌(しんせん)を供えたという故事に基づいて行われる行事です。ちなみに伏見稲荷大社の本社はかつて山上に祀られていました。
大山祭では先ず早朝に稲荷山七神蹟の外玉垣に注連縄(しめなわ)を張る注連張神事が行れます。その後12:00から本殿で本殿の儀が行われます。本殿の儀終了後、本殿から稲荷大神が鎮座した稲荷山の三ヶ峰を拝する御膳谷奉拝所(ごぜんだにほうはいしよ)に移動し、御饌石に中汲酒(なかぐさけみ)を盛った斎土器(いみどき)を供え、五穀豊穣(ごこくほうじょう)・家業繁栄を祈願する山上の儀が行われます。なお山上の儀終了後、その場でお神酒を頂く直会(なおらい)を行い、神職などは厄除けの日陰蔓(ひかげのかずら)を首に掛けて七神蹟を巡拝します。
御饌石は直径1メートルほどの珪岩質(けいがんしつ)の平らな石です。
稲荷大神は宇迦之御魂大神・佐田彦大神・大宮能売大神・田中大神・四大神の総称です。
注連縄(標縄・七五三縄)は神域(常世・とこよ)と現世(うつしよ)を隔てる結界の役目や厄・禍を祓う役割があると言われています。なお注連縄は天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸から出た際、太玉命(ふとだまのみこと)が二度と天岩戸に入れないよう注連縄で塞いだのが起源とも言われているそうです。
日陰蔓はヒカゲノカズラ科の常緑多年生シダ植物です。日陰蔓は沖縄以外の山地に広く分布し、地面をはって成長します。
●伏見稲荷大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
伏見稲荷大社歴史(伊侶巨秦公(秦伊呂巨・秦伊呂具))
●伏見稲荷大社の見どころ(本殿・千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社見どころ(本殿・千本鳥居など)
●伏見稲荷大社の七不思議(千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社七不思議(見どころ)

【伏見稲荷大社 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は社伝によると711年(和銅4年)2月初午の日に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受け、伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。その後827年(天長4年)に弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から東寺(教王護国寺)を賜った際に東寺の鎮守社になりました。1072年(延久4年)に第71代・後三条天皇が初めて行幸し、鎌倉時代には鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が武運を祈念しました。なお伏見稲荷大社は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀り、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神とされています。
伏見稲荷大社は全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮です。
*参考・・・京都・伏見稲荷大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【伏見稲荷大社大山祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都・伏見稲荷大社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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