祇園祭宵宮神賑奉納行事/7/(日程時間・・・)
祇園祭宵宮神賑奉納行事(日程時間・アクセス・概要・・・)
祇園祭宵宮神賑奉納行事(日程・時間・・・)を紹介しています。祇園祭宵宮神賑奉納行事は例年7月16日に行われています。宵宮神賑奉納行事は祇園祭の起源とされる祇園御霊会(ごりょうえ)で歌舞を奉納し、荒ぶる御霊を慰め、悪疫退散を祈願したことに由来しています。なお宵宮神賑奉納行事ではかつて京舞・鷺舞などが奉納されました。(詳細下記参照)
★祇園祭最新情報。
【祇園祭宵宮神賑奉納行事 日程時間(要確認)】
★2023年(令和5年)7月11日、祇園商店街振興組合は7月15日(土曜日)・16日(日曜日)に祇園大茶会を開催すると発表しました。15日の宵宮神賑奉納行事前夜祭は祇園大茶会に変更、16日の宵宮神賑奉納行事もイベント内容が変更されるかもしれません。祇園大茶会では祇園甲部と祇園東の芸舞妓が八坂神社本殿の下から湧き出る神水でいれた抹茶とお菓子を運びます。
●祇園祭の主要行事の日程を確認できます。(下記リンク参照)
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
【祇園祭宵宮神賑奉納行事・八坂神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区祇園町北側625番地
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から八坂神社は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
【祇園祭宵宮神賑奉納行事 簡単概要】
祇園祭宵宮神賑奉納行事(よいみやしんしんほうのうぎょうじ)は祇園祭の起源とされる祇園御霊会(ごりょうえ)で歌舞(芸能)を奉納し、荒ぶる御霊を慰め、悪疫退散(あくえきたいさん)を祈願したことに由来しています。宵宮神賑奉納行事は祇園商店街主催で行われています。
宵宮神賑奉納行事では八坂神社の石段下の四条通に特設ステージを設け、各種芸能を奉納します。宵宮神賑奉納行事ではかつて京舞(祇園甲部歌舞会(ぎおんこうぶかぶかい))・鷺舞(祇園万灯会(ぎおんまんとうかい))・舞楽(八坂雅楽会(やさかかぐらかい))・京太鼓(京北大杉太鼓保存会)・祇園祭音頭踊(祇園万灯会)・大石太鼓(大石神社巴会)・獅子舞(祇園獅子舞研究会)・祇園太鼓(八坂神社祇園太鼓)などが奉納されました。なお宵宮神賑奉納行事では年によって演目が変更になることがあります。(要確認)
京舞は日本舞踊の流派・井上流のことです。井上流は京都で発展したことから京舞と言われています。京舞井上流は儒者・井上敬助(いのうえけいすけ)の妹・サト(初代・井上八千代(いのうえやちよ))が近衛家(このえけ)で風流舞を学んだのが起源と言われています。その後初代・井上八千代は江戸時代後期の寛政年間(1789年~1801年)に近衛家の舞指南役を勤めたそうです。なお上方舞(井上流)は京都府の無形文化財(芸能)に指定され、四代・井上八千代と五代・井上八千代はそれぞれ人間国宝です。
*参考・・・祇園商店街振興組合ホームページ
【祇園祭 歴史・簡単概要】
祇園祭(ぎおんまつり)は平安時代前期の869年(貞観11年)に全国に疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、卜部日良麿(うらべのひらまろ)が神泉苑に国の数と同じ66本の鉾を立て、悪霊を移して穢れを祓い、薬師如来の化身とされる牛頭天王を祀り、更に牛頭天王を主祭神とする八坂神社から3基の神輿を送り、病魔退散を祈願した祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が起源と言われています。970年(天禄元年)から毎年に行われるようになりました。
祇園祭歴史年表・由来(869年~)
【祇園祭宵宮神賑奉納行事 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
祇園祭2025日程(ちまき販売・宵山屋台・・・)