高山寺・神護寺紅葉散策コース|西明寺・平岡八幡宮

高山寺・神護寺紅葉散策コース
高山寺・神護寺紅葉散策コースは三尾の名刹(さんびのめいさつ)と言われている紅葉名所を散策するコースです。三尾の名刹は世界遺産に登録されている高山寺と近くの西明寺・神護寺から構成されています。三尾の名刹は京都の洛西エリア(西部)に位置し、京都市街地よりも標高が少し高いことから市街地と比べると紅葉の見ごろが少し早くなります。早めに紅葉狩りを楽しめます。高山寺・神護寺紅葉散策コース周辺には青龍宮・慰称寺・為因寺・平岡八幡宮・大龍寺などもあり、立ち寄るのもおすすめです。
【紅葉の見頃(例年)】
●2026年9月上旬頃から京都の紅葉見ごろ情報を情報発信します。
京都紅葉見ごろ2026(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【高山寺・神護寺紅葉散策コース】
【高山寺(こうざんじ・こうさんじ)|右京区梅ヶ畑栂尾町8】
高山寺にはカエデなどが分布し、参道・開山堂・金堂などが見どころです。石水院(国宝)からの眺望も見どころです。紅葉シーズンは秋期入山料が必要になり、駐車場も有料になります。(要確認)高山寺がある栂尾は紅葉名所で有名です。
高山寺は774年(宝亀5年)に光仁天皇の勅願によって創建されたとも言われています。平安時代後期に神護寺の別院になりました。その後1206年(建永元年)に明恵上人が後鳥羽上皇の院宣によって賜り、華厳宗の根本道場として再興しました。高山寺の寺号は後鳥羽上皇から賜った勅額「日出先照高山之寺」に由来しています。
高山寺紅葉見ごろ
【西明寺(さいみょうじ)|右京区梅ヶ畑槙尾町2】
西明寺にはイロハモミジなどが分布し、表門(市指定有形文化財)・本堂(市指定有形文化財)・客殿・鐘楼・苔庭などが見どころです。清滝川に架かる指月橋周辺も見どころです。
西明寺は天長年間に弘法大師・空海の甥・智泉大徳が神護寺の別院として創建したと言われています。建治年間に我宝自性上人が再興し、伽藍が再建されました。1290年(正応3年)に神護寺から独立したが、永禄年間に兵火で焼失し、神護寺に合寺されました。1602年(慶長7年)に明忍律師が再興しました。
西明寺紅葉見ごろ
【神護寺(じんごじ)|右京区梅ヶ畑高雄町5】
神護寺にはタカオカエデなどが分布し、楼門に続く参道・金堂前の石段などが見どころです。「かわらけ投げ」で有名な地蔵院から眺める錦雲渓も見どころです。神護寺ではかつてライトアップを行っていました。神護寺がある高雄は古くからの紅葉名所で、狩野秀頼筆の「高雄観楓図屏風」に描かれています。
神護寺は824年(天長元年)に和気清麻呂の五男・真綱と六男・仲世の要請により、神願寺と高雄山寺が合寺したのが起源です。高雄山寺は伝教大師・最澄や弘法大師・空海を招き、その後一切を空海に付嘱し、真言宗になりました。その後度々火災に見舞われ、鳥羽法皇の怒りを買って全山壊滅状態になったとも言われています。
神護寺紅葉見ごろ
【青龍宮(せいりゅうぐう)|右京区梅ヶ畑御経坂町】
青龍宮は弘法大師・空海が師事した恵果阿闍梨の青龍寺(中国長安)の鎮守で、密教の守護神である青龍権現を勧請し、高雄山寺(神護寺)の鎮守として祀ったのが起源と言われています。空海は遣唐使として唐(中国)に渡り、恵果阿闍梨から密教を学び、真言宗を開祖しました。
青龍宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【慰称寺(いしょうじ)|右京区梅ヶ畑檜社町4】
慰称寺は天正年間に筑後・善導寺の慰樵が夢告により、高尾梅畠に慰樵庵を創建したのが起源です。慰樵は阿弥陀仏の霊像を得る為、唐(中国)の僧・善導の像を買い入れると高尾梅畠に誘引せよとの夢告があり、慰樵は像を背負って筑後から高尾梅畠まで行脚しました。
慰称寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【為因寺(いいんじ)|右京区梅ヶ畑奥殿町46】
為因寺は1221年(承久3年)に中御門宗行の後室・戒光が西園寺公経の援助により、承久の乱で刑死した夫を弔う為に建立したとも、高山寺の明恵上人が妻妾救済の為に建立したとも言われています。その後廃寺になるが、再興されて華厳宗から浄土宗に改められました。
為因寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【平岡八幡宮(ひらおかはちまんぐう)|右京区梅ヶ畑宮ノ口町23】
平岡八幡宮にはタカオカエデ・イチョウなどが分布し、参道・拝殿などが見どころです。平岡八幡宮では例年9月中旬頃から11月下旬頃に花の天井の特別拝観が行われています。
平岡八幡宮は809年(大同4年)に弘法大師・空海が神護寺の鎮守社として大分・宇佐八幡宮から勧請し、自ら描いた僧形八幡神像を御神体に祀ったのが起源とも言われています。平安時代末期に一時廃絶したが、1190年(建久元年)に文覚上人が再興し、文覚上人の高弟・浄覚が現在の場所に移したと言われています。
平岡八幡宮紅葉見ごろ
【大龍寺(だいりゅうじ)|右京区梅ヶ畑高鼻町37】
大龍寺は1586年(天正14年)に然誉上人が疫病が流行した際、有樞沙摩明王の法力にすがる為に建立しました。その後1788年(天明8年)に大火で焼失し、1804年(文化元年)に信者が材木を持ち寄って、うすさま堂を建立しました。1977年(昭和52年)に現在の場所に移りました。
大龍寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【高山寺・神護寺紅葉散策コース 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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