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カテゴリー:五山送り火
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舟橋秀賢(ふなはしひでかた)の「慶長日件録」と五山送り火
五山送り火は古くから行われていると言われているが、いつから始まったかは明確ではありません。五山送り火は江戸時代前期の公家・舟橋秀賢の日記「慶長日件録」の1603年(慶長8年)7月16日の条が文献上の初見と言われています。 -
五山送り火が見える場所・鑑賞スポット2025年8月16日
五山送り火が見える場所・鑑賞スポットを紹介。五山送り火は例年8月16日に行われます。五山送り火は洛中を取り囲む五山(大文字・妙法・船形・左大文字・鳥居形)で行われ、それぞれに最適の観賞スポットがあります。 -
五山送り火2026年8月16日(護摩木の奉納・嵐山灯篭流し)
五山送り火は祇園祭とともに夏の風物詩で、京都四大行事と言われています。五山送り火は例年8月16日に行われ、お盆に返ってきたお精霊さんをあの世へ送り届けます。五山送り火では大文字・妙法・船形・左大文字・鳥居形の順に点火されます。 -
五山送り火歴史(大文字・妙法・船形・左大文字・鳥居形)
五山送り火はいつ始まったかは明確ではありません。戦国時代に盛んに行われた万灯会が山で点火され、盂蘭盆会(お盆)の精霊送りの火になったとも言われています。ただ大文字・妙法・船形・左大文字・鳥居形にはそれぞれの起源に諸説もあります。 -
五山送り火と嵐山灯篭流し・広沢池灯籠流し(2025年8月16日)
五山送り火(鳥居形)と灯籠流し(嵐山灯篭流し・広沢池灯籠流し)を同時に楽しめる鑑賞スポット情報を紹介しています。なお鳥居形と灯籠流し(灯篭流し)を楽しめるスポットは嵐山公園中之島地区と広沢池の2ヵ所です。 -
五山送り火2026年8月16日(日程時間・鑑賞スポット)大文字
五山送り火(日程時間・鑑賞スポット(見える場所)・・・)を紹介。五山送り火ではお盆にあの世から帰ってきたお精霊さんを送り返す為、20:00から5分間隔で大文字・妙法・船形・左大文字・鳥居形の順に点火されます。 -
左大文字・五山送り火2026年8月16日20:15点火(スポット)
左大文字・五山送り火(スポット・・・)情報を紹介。左大文字は8月16日20:15から点火されます。左大文字は1658年(万治元年)発刊の「洛陽名所集」と1665年(寛文5年)発刊の「扶桑京華志」から江戸時代中期頃に始まったと考えられています。 -
鳥居形・五山送り火2026年8月16日20:20点火(スポット)
鳥居形・五山送り火(スポット・・・)情報を紹介。鳥居形は8月16日20:20から点火されます。鳥居形には平安時代に空海が始めたという説、伏見稲荷大社のお灯明として焚かれたという説、鳥居本が愛宕神社の参道であり、愛宕神社と関係がある説があります。 -
船形・五山送り火2026年8月16日20:10点火(鑑賞スポット)
船形・五山送り火(スポット・・・)情報を紹介。船形は8月16日20:10から点火されます。船形は平安時代に慈覚大師・円仁が始めたとも言われています。910年(延喜10年)に疫病が蔓延し、死者の初盆の供養に行われたという説などもあります。 -
妙法・五山送り火2026年8月16日20:05点火(鑑賞スポット)
妙法・五山送り火(スポット・・・)情報を紹介。妙法は8月16日20:05から点火されます。妙法の「妙」は鎌倉時代に日像が始め、「法」は江戸時代に日良が始めたと言われています。妙がある西山(万灯籠山)は標高約135メートルです。 -
大文字・五山送り火2026年8月16日20:00点火(スポット)
大文字・五山送り火(スポット・・・)情報を紹介。大文字は8月16日20:00から点火されます。大文字には平安時代に空海が始めたという説、室町時代に室町幕府8代将軍・足利義政が始めたとする説、江戸時代に近衛信尹が始めたという説があります。