北観音山(ちまき販売・ご利益・マップ)松取式

北観音山

北観音山(読み方:きたかんのんやま)

北観音山(ちまき販売・ご利益・マップ)を紹介しています。北観音山では一般へのちまき販売(授与)は行っていません。(要確認)北観音山はくじ取らずで、7月24日の祇園祭山鉾巡行(後祭)では2番目を巡行します。北観音山は楊柳観音を祀っていることから山の後ろに諸病を防ぐと言われている柳の枝も差して巡行します。

【祇園祭ちまき販売(後祭) 販売日・時間(要確認)】
祇園祭ちまき販売(後祭)は例年7月21日~23日です。一部の山鉾町では7月20日から始まります。●ちまきの飾り方は疫病神が進入してくる玄関の軒下などに吊るします。ちまきの処分は山鉾町や八坂神社に納めます。
祇園祭ちまき販売(後祭)2022
●祇園祭の主要行事の日程を確認できます。(下記リンク参照)
祇園祭2022日程(ちまき販売・宵山屋台・・・)

【北観音山 マップ・アクセス】
場所・・・京都府京都市中京区新町通六角下る六角町
最寄り駅・バス停・・・四条駅(徒歩約8分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
祇園祭山鉾マップ(後祭)by GoogleMap

【北観音山 ちまきなどの授与品】
なし

【北観音山 搭乗】
招待客のみ

【北観音山 ご利益】

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【北観音山 歴史・簡単概要】
北観音山(読み方:きたかんのんやま)は町所有の古文書によると南北朝時代の1353年(正平8年・文和2年)に創建されたとも言われています。北観音山は山の上に楊柳観音像(ようりゅうかんのんぞう)と韋駄天立像(いだてんりつぞう)を祀っていることに由来しています。楊柳観音は三十三観音(さんじゅうさんかんのん)の一観音で、病苦からの救済を使命(本誓(ほんぜい))としています。楊柳観音は右手に柳の枝を持っていることから楊柳観音と言われています。ただ柳の枝を水瓶に差している場合もあります。韋駄天は増長天(ぞうちょうてん)の八将の一神で、寺院の伽藍の守護神とされ、日本では禅宗寺院の僧坊などの守護神、または子どもの病魔を除く神として祀られています。室町時代中期の応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))頃から隣町の南観音山(みなみかんのんやま)と一年交代で巡行するようになりました。江戸時代後期の1788年(天明8年)の天明の大火によって楊柳観音の顔を除いて焼失したが、橋定春作の手で修復されました。1833年(天保4年)に飾屋根を付け、舁山(かきやま)から曳山(ひきやま)に改められたと言われています。明治時代から南観音山とともに毎年巡行するようになりました。なお北観音山はかつては上り観音山とも言われていました。
*参考・・・北観音山(祇園祭山鉾後祭)
●祇園祭山鉾は平安時代中期の999年(長保元年)が起源とも言われています。
祇園祭山鉾とは疫神を鎮める依り代

【北観音山 特徴・懸装品】
●北観音山は高さ約17.00メートル・長さ約6.36メートル・幅約3.95メートル・総重量約9.27トン・最小回転半径約6.10メートルです。
●真松(松の木)は舁山の頃の名残りで、松の左側の二の枝には尾長鳥(おながどり)を付けています。ただ尾長鳥は尾が短くなり、鳩のように見えるとも言われています。なお松の木は北観音山と南観音山のものが鳴滝から毎年二本届けられ、7月19日の松取式でクジを引いて選びます。クジで勝った山は「良い松を選べた。」、クジで負けた山は「良い松を残してもらった。」と言うことが慣例になっています。
●御神体の楊柳観音像には「大仏師法橋定春(だいぶつしほうきょうじょうしゅん)」の墨書銘があります。また楊柳観音像の旧衣裳には江戸時代前期の1651(慶安4年)の銘があります。
●飾屋根の破風(はふ)の雲鶴図(うんりゅうず)彫刻と周囲の金具は江戸時代後期の1833年(天保4年)に片岡友輔が造りました。
●天水引は観音唐草と雲龍図で、隔年で使用しています。下水引の関帝(かんてい)祭の図の内、人物は中島来章(なかじまらいしょう)の下絵です。二番・三番水引は山鹿清華(やまがせいか)作の手織錦(ておりにしき)だったが、2006年(平成18年)に二番水引が赤地牡丹唐草文様(あかじぼたんからくさもんよう)綴織(つづれおり)、三番水引が金地紅白牡丹文様(きんじこうはくぼたんもんよう)唐織(からおり)に代えられました。胴懸は17世紀~18世紀の花文インド絨毯(じゅうたん)だったが、前懸・後懸が19世紀のペルシャ絨毯、胴懸東面がトルキスタン絨毯、胴懸西面が斜め格子草花文様(ななめこうしそうかもんよう)のインド絨毯のレプリカに代えられました。
●欄縁(らんぶち)の金具は唐獅子牡丹等錺金具です。

【北観音山 行事(要確認)】
●北観音山松取式では北観音山・南観音山が鳴滝で伐採された2本の真松をジャンケン・くじ引きで選びます。
祇園祭松取式
●北観音山曳き初めでは7月24日の山鉾巡行(後祭)に先立って、組み立てられたばかりの北観音山を本番さながらに動かします。
祇園祭北観音山曳き初め
●北観音山日和神楽では囃子方が祇園囃子を奏でながら山鉾町から八坂神社御旅所に向かい、祇園囃子を奉納して晴天を祈願します。
祇園祭日和神楽(後祭)
●宵山(7月21日~7月23日)では夕方から駒形提灯を灯し、祇園囃子を奏でます。
祇園祭宵山(後祭)
●山鉾巡行(7月24日)では烏丸御池から御池通・河原町通・四条通の順に巡行します。
祇園祭山鉾巡行(後祭)

【北観音山 備考(要確認)】
北観音山の山建て・・・7/19 6:00~
北観音山の松えらび・・・7/19 13:00頃~
北観音山の曳き初め・・・7/20 15:00~
日程・時間は変更になっている場合があります。必ず確認して下さい。
祇園祭2022日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
●祇園祭の山鉾(前祭23基・後祭11基・休山1基)の名称・読み方・由緒・ちまき(粽)などの情報を確認できます。
祇園祭山鉾一覧

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