京都宇治市の紅葉名所・穴場・見頃|平等院等の人気スポット

京都宇治市の紅葉名所・穴場・見頃
京都宇治市の紅葉名所・穴場を紹介しています。宇治市の紅葉名所・穴場には世界遺産である平等院・「三室紅楓」として宇治十二景に数えられた三室戸寺・参道が紅葉のトンネルになる興聖寺・宇治川ラインなどがあります。なお京都では例年11月中旬頃から12月上旬頃に紅葉の見ごろを迎えるが、その年の気候や地理的条件などによって多少前後することがあります。
- 平等院:見頃11月中旬頃~11月下旬頃
- 三室戸寺:見頃11月中旬頃~11月下旬頃
- 山城総合運動公園:見頃11月中旬頃~12月上旬頃
- 源氏物語ミュージアム:見頃11月下旬頃~12月上旬頃
- 興聖寺:見頃11月下旬頃~12月上旬頃
【宇治市 歴史・簡単概要】
宇治市は京都府南部に位置し、京都府の京都市・城陽市・久御山町・宇治田原町と滋賀県の大津市に接しています。宇治市は京都府内で京都市に次いで2番目に人口が多い都市です。宇治市は京都盆地中部で、宇治川が京都盆地に流出する谷口に位置しています。宇治市は古代に菟道(うじ)と言われ、平安時代に貴族の別荘地になり、鎌倉時代以降に宇治茶の栽培が盛んに行われ、玉露・碾茶(てんちゃ・抹茶)などの高級茶の生産地になりました。なお宇治市は平安時代にユネスコの世界遺産に登録された平等院が宇治川左岸に創建され、西方極楽浄土を出現させたような鳳凰堂(阿弥陀堂)が建立されました。
【平等院(びょうどういん)|宇治市宇治蓮華116】
平等院にはモミジなどが植えられ、阿字池・阿字池の中島に建立された鳳凰堂(国宝)などが見どころです。阿字池の水鏡に美しい光景が映し出されます。紅葉の見ごろにライトアップが行われます。
平等院紅葉ライトアップ
平等院は859年(貞観元年)に源融が造営した別荘があった場所です。その後藤原道長が源重信の婦人から譲り受けて別荘・宇治殿になりました。平等院は1052年(永承7年)に藤原道長の子・藤原頼通が宇治殿の寝殿を本堂に改め、天台宗の僧・明尊を開山に藤原氏の氏寺として創建しました。
平等院紅葉見ごろ
【三室戸寺(みむろとじ)|宇治市菟道滋賀谷21】
三室戸寺にはモミジ・イチョウなどが分布し、本堂・高さ約16メートルの三重塔・与楽園などが見どころです。三室戸寺は江戸時代中期の「京羽二重」の中で、「三室紅楓」として宇治十二景に数えられました。
三室戸寺は770年(宝亀元年)に光仁天皇の勅により、大安寺の僧・行表禅師を招き、現在の場所に御室を移して観音像を祀り、御室戸寺と称したのが起源です。寛平年間に園城寺の智証大師・円珍が中興したと言われたいます。平安時代中期に花山法皇が離宮を設け、三室戸寺を西国三十三所の第10番札所にしました。
三室戸寺紅葉見ごろ
【山城総合運動公園(やましろそうごううんどうこうえん)|宇治市広野町八軒屋谷1】
山城総合運動公園にはモミジ・コナラ・ナンキンハゼなどが分布し、ふれあいの森・遊びの森などが見どころです。ジャンボすべり台などのアスレチック遊具が設置され、家族連れで遊ぶこともできます。
山城総合運動公園は1982年(昭和57年)に宇治市の丘陵地を整備した都市公園です。山城総合運動公園は1978年(昭和53年)に基本計画が決定し、1980年(昭和55年)に着工し、1988年(昭和63年)の第43回国民体育大会(京都国体)に合わせて急ピッチで工事が行われ、1982年(昭和57年)陸上競技場・野球場などが完成しました。
山城総合運動公園紅葉見ごろ
【源氏物語ミュージアム(げんじものがたり)|宇治市宇治東内45番地26】
源氏物語ミュージアムにはカエデ・モミジなどが分布し、近代的な建物などが見どころです。源氏物語ミュージアムに続く石畳の散策道も見どころです。
源氏物語ミュージアムは1998年(平成10年)に紫式部作の「源氏物語」ゆかりの地である宇治に開館しました。源氏物語ミュージアムには平安の間・宇治の間・物語の間・映像展示室・架け橋などがあり、「源氏物語」の幻の写本と言われる「大沢本」など「源氏物語」に関する資料の収集・展示しています。
源氏物語ミュージアム紅葉見ごろ
【興聖寺(こうしょうじ)|宇治市宇治山田27】
興聖寺にはモミジ・カエデ・イチョウなどが分布し、参道(琴坂)・石門・竜宮造の山門(宇治市指定有形文化財)などが見どころです。参道(琴坂)は紅葉のトンネルになります。紅葉の見ごろにライトアップが行われます。
興聖寺紅葉ライトアップ
興聖寺は1233年(天福元年)に道元禅師が観音導利院興聖宝林禅寺を深草に創建したのが起源と言われています。1236年(嘉禎2年)に開堂式が行われて伽藍が完成したと言われるが、延暦寺の弾圧を受け、1243年(寛元元年)に道元禅師が越前に下向してから荒廃したと言われています。
興聖寺紅葉見ごろ
【宇治川ライン(うじがわライン)|宇治市】
宇治川ラインには山一帯にカエデなどが分布し、紅葉の見ごろは例年11月中旬頃から12月上旬頃です。宇治川・宇治川に架けられた天ヶ瀬吊り橋・天ヶ瀬ダムなどが見どころです。天ヶ瀬ダムの水面に美しい光景が映し出されます。
宇治川ラインは琵琶湖を源とする唯一の河川である淀川にあります。宇治川ラインは醍醐山地を東西に横断する横谷を形成し、蛇行流路が深い峡谷を刻んで先行谷と言われる地形を形成していました。宇治川ラインはかつて急流で、観光船が運行されていました。
宇治川ライン紅葉見ごろ
【天ヶ瀬ダム(あまがせダム)|宇治市宇治金井戸15】
天ヶ瀬ダムには槇尾山などにカエデ・コナラなどが分布し、紅葉の見ごろは例年11月中旬頃から12月上旬頃です。天ヶ瀬ダム・ダム湖である鳳凰湖などが見どころです。
天ヶ瀬ダムは淀川中流部にあたる宇治川に建設された堤高約73メートル・堤頂長約254メートル・総貯水容量約2,628万立方メートルのドーム型アーチ式コンクリートダム(多目的ダム)です。天ヶ瀬ダムの建設によってできた人造湖(ダム湖)は鳳凰湖と命名されています。
天ヶ瀬ダム紅葉見ごろ
【宇治上神社(うじがみじんじゃ)|宇治市宇治山田59】
宇治上神社にはモミジなどが分布し、紅葉の見ごろは例年11月下旬頃から12月上旬頃です。参道・朱塗りの鳥居・拝殿などが見どころです。参道は紅葉のトンネルになります。
宇治上神社は古墳時代に応神天皇の皇子で、仁徳天皇の異母弟・菟道稚郎子皇子の離宮・桐原日桁宮があった場所とも言われています。宇治上神社は平安時代前期に山城国司が醍醐天皇の勅によって社殿を建立したのが起源とも言われています。
宇治上神社紅葉見ごろ
【さわらびの道(さわらびのみち)|宇治市宇治】
さわらびの道にはイロハモミジなどが分布し、紅葉の見ごろは例年11月中旬頃から12月上旬頃です。散策しながら紅葉狩りを楽しめます。サザンカも植えられている場所もあります。
さわらびの道は淀川中流部にあたる宇治川右岸にあります。さわらびの道の名称は紫式部作の「源氏物語」の内、宇治十帖に数えられる「早蕨」ゆかりの早蕨之古蹟に由来しています。さわらびの道は1991年(平成3年)に源氏物語散策の道の整備事業として、対岸のあじろぎの道とともに整備されました。
さわらびの道紅葉見ごろ
【あじろぎの道(あじろぎのみち)|宇治市宇治】
あじろぎの道にはイロハモミジなどが分布し、紅葉の見ごろは例年11月中旬頃から12月上旬頃です。散策しながら紅葉狩りを楽しめます。ベンチが設置されている場所もあります。
あじろぎの道は淀川中流部にあたる宇治川左岸にあります。あじろぎの道の名称は鎌倉時代まで宇治川で行われていた伝統的漁法・網代漁に由来しています。網代漁では川に杭を打ち、竹や木で編んだ仕掛けにより、氷魚・鮎などを獲っていました。宇治川では鵜飼も行われ、網代漁と鵜飼が風物詩になっていました。
あじろぎの道紅葉見ごろ
【萬福寺(まんぷくじ)|宇治市五ヶ庄三番割34】
萬福寺にはモミジ・イチョウなどが分布し、紅葉の見ごろは例年11月中旬頃から12月上旬頃です。天王殿(国宝)・放生池・三門(重要文化財)・廻廊・参道などが見どころです。
萬福寺は後水尾天皇の生母・中和門院の別邸・大和田殿があった場所です。萬福寺は1661年(寛文元年)に中国僧・隠元隆琦禅師が創建しました。1660年(万治3年)に山城国宇治に土地が与えられ、1679年(延宝7年)頃に伽藍がほぼ完成したと言われています。
萬福寺紅葉見ごろ
【宇治市植物公園(うじししょくぶつこうえん)|宇治市広野町八軒屋谷25-1】
宇治市植物公園には秋のゾーンにカエデ類、春のゾーンにサクラ類などが植えられ、紅葉の見ごろは例年11月中旬頃から12月上旬頃です。秋のゾーン・修景池などが見どころです。紅葉の見ごろに紅葉フェスタ・ライトアップなどのイベントが行われる場合があります。
宇治市植物公園は山城総合運動公園と府民ふれあいの森に隣接する丘陵地に緑の文化の拠点として整備された面積約10ヘクタールの植物公園です。宇治市植物公園は1996年(平成8年)10月26日に開園しました。宇治市植物公園には春のゾーン・夏のゾーン・秋のゾーンなどがあります。
宇治市植物公園紅葉見ごろ
【京都宇治市の紅葉名所・穴場・見頃 備考】
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京都紅葉ライトアップ2026(清水寺・永観堂・東寺・・・)





