京都非公開文化財特別公開2026年10~12月・第62回

千本釈迦堂見どころ

京都非公開文化財特別公開(日程・アクセス・概要)

京都非公開文化財特別公開(日程時間など)を紹介しています。京都非公開文化財特別公開は毎年春と秋の2回行われ、通常一般公開されていない寺院・神社などを拝観できたり、文化財を見たりすることができます。第62回は上賀茂神社・表千家北山会館・廬山寺・冷泉家・下鴨神社・光雲寺・信行寺・誓願寺・宝蔵寺・知恩院・久昌院・麟祥院・東寺・石清水八幡宮・善法律寺・正法寺などで行われます。

【京都非公開文化財特別公開2026 日程時間(要確認)】
●日程は10月から12月に行われます。日程は寺社などで異なり、下記を参照して下さい。
●時間は9:00~16:00です。時間は寺社などで異なり、下記を参照して下さい。
●拝観料は1か所大人1,000円、中高生500円(異なる場合あり)
*参考・・・京都古文化保存協会ホームページ
京都非公開文化財特別公開は1965年(昭和40年)11月第1週の文化財保護強調週間に因んで、開催されるようになりました。京都非公開文化財特別公開では例年春(4月下旬~5月上旬)と秋(10月下旬~11月上旬)に通常公開されていない寺社などの建物・庭園・襖絵などの文化財を特別に一般公開しています。

【上賀茂神社(北区)10月31日~12月6日】
上賀茂神社は社伝によると神代の昔に祭神・賀茂別雷命が現社殿の北北西にある秀峰・神山に降臨したのが起源とも言われています。
上賀茂神社(アクセス・歴史概要・・・)
●公開:本殿(国宝)、権殿(国宝)、神職による案内(随時)、高倉殿(重文)で御神宝公開
上賀茂神社見どころ

【表千家北山会館(北区)10月31日~11月6日】
表千家北山会館は表千家で茶道を学ぶ人だけでなく、一般人も気軽に茶道に接することができる文化会館として開館しました。
表千家北山会館(アクセス・歴史概要・・・)
●公開:茶道の歴史や御茶席にまつわる展示・解説、茶室小間に入る体験
●備考:受付時間は9:30~16:00です。

【廬山寺(上京区)11月20日~12月6日】
廬山寺は天慶年間(938年~947年)に延暦寺中興の祖で、天台18世座主である元三大師・良源が船岡山の南に創建したのが起源と言われています。
廬山寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
●公開:元三大師堂(元三大師坐像・お前立ち鬼大師坐像・明智光秀念持仏地蔵菩薩像)、阿弥陀如来及両脇侍坐像(重文)、後水尾天皇側室逢春門院肖像画、源氏庭、源氏物語ゆかりの展示
●備考:12月3日は受付12:00までです。

【冷泉家(上京区)10月30日~11月3日】
冷泉家は1606年(慶長11年)に徳川家康から賜った現在の場所に屋敷を構えました。1788年(天明8年)の天明の大火で焼失し、1790年(寛政2年)に再建されました。
冷泉家(アクセス・概要・・・)
●公開:現存唯一の公家住宅である冷泉家住宅(重文)など

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【下鴨神社(左京区)10月31日~12月6日】
下鴨神社は社伝によると初代・神武天皇の時代(紀元前660年~紀元前582年)に御蔭山に祭神・賀茂建角身命が降臨したのが起源とも言われています。
下鴨神社(アクセス・概要・・・)
●公開:東西本殿(国宝)、三井神社(重文)、大炊殿(重文)、氷室、浦の廻廊、神服殿(重文)、鴨社神宮寺旧跡、鴨社資料館秀穂舎など
下鴨神社見どころ

【光雲寺(左京区)11月28日~12月6日】
光雲寺は1280年(弘安3年)に南禅寺開山である大明国師・無関普門が摂津四天王寺に創建したのが起源です。寛文年間(1661年~1673年)に英中禅師が後水尾天皇と東福門院の帰依で現在の場所に再興しました。
光雲寺(アクセス・概要・・・)
●公開:仏殿、七代目小川治兵衛作庭の庭園(市名勝)、東福門院坐像(市指定文化財)など東福門院ゆかりの寺宝など
●備考:11月30日・12月2日は受付12:00まで、12月3日は受付15:30までです。

【信行寺(左京区)10月31日~11月9日】
信行寺は兵庫西宮に創建され、その後度々移ったとも言われています。1589年(天正17年)に豊臣秀吉の命で寺町丸太町に移され、1708年(宝永5年)の宝永の大火後に現在の場所に移されました。
信行寺(アクセス・概要・・・)
●公開:本堂、伊藤若冲筆「花卉図」(天井画)、観音菩薩像など

【誓願寺(中京区)11月20日~11月29日】
誓願寺は667年(天智天皇6年)に天智天皇の勅願によって奈良に創建されたのが起源とも言われています。平安時代末期に法然上人が興福寺の僧・蔵俊僧都から譲り受け、浄土宗に改めました。
誓願寺(アクセス・概要・・・)
●公開:安楽庵策伝和尚「一枚起請文」、伊藤若冲筆「果蔬涅槃図」(高精細複製画)など

【宝蔵寺(中京区)11月20日~11月29日】
宝蔵寺は平安時代前期に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が創建したと言われています。1269年(文永6年)に大報恩寺2世・如輪上人が元西壬生郷に移して再興し、浄土宗に改めたと言われています。
宝蔵寺(アクセス・概要・・・)
●公開:本堂、伊藤若冲筆「竹に雄鶏図」・「髑髏図」など

【知恩院(東山区)10月31日~11月13日】
知恩院は1175年(承安5年)に浄土宗の宗祖・法然上人が東山・吉水に草庵を結び、専修念仏を布教したのが起源です。
知恩院(アクセス・概要・・・)
●公開:三門(国宝)、宝冠釈迦如来仏像(重文)、善財童子像(重文)、須達長者像(重文)、十六羅漢像(重文)、天井画など
知恩院見どころ

【久昌院(東山区・建仁寺塔頭)11月13日~11月30日】
久昌院は江戸時代に美濃加納藩初代藩主・奥平信昌が三江紹益を開山として創建したとも言われています。または久昌院は奥平信昌の子・松平忠明が創建したとも言われています。
久昌院(アクセス・概要・・・)
●公開:方丈、開山三江紹益像、書院「高松軒」、茶席「遠州別好ノ席」、宇喜多一蕙筆「長篠合戦図」、方丈庭園など

【麟祥院(右京区・妙心寺塔頭)11月3日~12月6日】
麟祥院は1624年(寛永元年)に春日局の願いにより、徳川家光の命で境内地を拝領し、徳川秀忠の御明御殿を賜って殿堂を建立し、渭川周瀏和尚を開山に報恩山天澤寺と号したのが起源とも言われています。
麟祥院(アクセス・概要・・・)
●公開:春日局関連の寺宝

【東寺(南区)10月31日~11月8日】
東寺は796年(延暦15年)に第50代・桓武天皇の発願により、西寺とともに国家鎮護の官寺として、都の入口である羅城門の東に創建されました。
東寺(アクセス・概要・・・)
●公開:講堂(重文)、立体曼荼羅(国宝・重文)、五重塔(国宝)初層内陣
●備考:受付時間は8:00~16:30です。拝観料は大人1,200円、高校生700円、中学生以下500円です。
・東寺見どころ

【石清水八幡宮(八幡市)11月14日~12月6日】
石清水八幡宮は859年(貞観元年)に南都大安寺の僧・行教が豊前宇佐八幡宮の祭神・八幡大神から神託を受け、男山の峯に神霊を奉安したのが起源と言われています。
石清水八幡宮(アクセス・概要・・・)
●公開:本社(国宝)、織田信長寄進の「黄金の雨樋」、左甚五郎作「目貫の猿」、勅祭で奉納される供花神饌
石清水八幡宮見どころ

【善法律寺(八幡市)11月14日~11月21日】
善法律寺は正嘉年間(1257年~1259年)に石清水八幡宮27代検校・善法寺宮清が宇佐八幡宮の神宮寺・弥勒寺を支配した喜多院に準じ、実相上人・円照を開山に自邸を僧坊に改めたのが起源です。
光雲寺(アクセス・概要・・・)
●公開:本堂(府指定)、八幡大菩薩像(市指定)、愛染明王像(市指定)、不動明王像(市指定)、宝冠阿弥陀如来像(市指定)、水天宮など
●備考:受付時間は平日10:00~16:00、土日12:00~16:00です。

【正法寺(八幡市)11月14日~11月23日】
正法寺は1191年(建久2年)に鎌倉幕府の御家人で、石清水八幡宮の社家・志水氏の祖である高田蔵人忠国が天台宗の寺院として創建しました。
正法寺(アクセス・概要・・・)
●公開:本堂(重文)、大方丈(重文)、阿弥陀如来坐像(重文)など
●備考:受付時間10:00~15:00です。

【松花堂庭園・美術館(八幡市)11月14日~12月6日】
松花堂庭園・美術館は1637年(寛永14年)に石清水八幡宮の社僧・滝本坊住持である松花堂昭乗が男山東麓にあった宿坊・泉坊内に晩年営んだ草庵・松花堂が起源です。
松花堂庭園・美術館(アクセス・概要・・・)
●公開:草庵「松花堂」、庭園(名勝)、美術館特別展
●備考:11月16日・11月24日・11月30日は拝観休止です。

【法常寺(亀岡市)11月21日~11月29日】
法常寺は江戸時代前期に後水尾天皇に近侍した臨済宗の僧である仏頂国師・一糸文守が草庵を結んだのが起源とも言われています。
法常寺(アクセス・概要・・・)
●公開:本堂(市指定)、後水尾天皇宸翰紙本墨書山居詩并御次韻和歌(重文)、二品真敬親王謹図(後水尾天皇肖像)(府指定)など
●備考:11月24日~26日は拝観休止です。

【出雲大神宮(亀岡市)11月14日~11月29日】
出雲大神宮は社伝によると島根・出雲大社が出雲大神宮からの分霊によって創建されたとされ、古くから祀られていたとも言われています。
出雲大神宮(アクセス・概要・・・)
●公開:神職の案内によって磐座を参拝(受付時間は後日ホームページに掲載)

【神蔵寺(亀岡市)11月14日~11月29日】
神蔵寺は782(延暦元年)に天台宗の宗祖である伝教大師・最澄が朝日山の東向山麓に道場を開き、自ら刻んだ薬師如来坐像を本尊として安置したのが起源とも言われています。
神蔵寺(アクセス・概要・・・)
●公開:本尊・薬師如来御開帳など

【宝林寺(亀岡市)10月31日~12月6日】
宝林寺は寛文年間(1661年~1673年)に大徳寺204世・春嶺紹温を開山として創建されたと言われています。赤松家の菩提寺でした。
宝林寺(アクセス・概要・・・)
●公開:阿弥陀如来坐像(重文)・薬師如来坐像(重文)・釈迦如来坐像(重文)の御開帳

【穴太寺(亀岡市)11月14日~11月29日】
穴太寺は705年(慶雲2年)に大伴古麻呂が文武天皇の勅願で創建したとも言われています。穴太寺は説話集「今昔物語集」に取り上げられています。
穴太寺(アクセス・概要・・・)
●公開:厨子王丸肌守御仏を内陣参拝など

【丹波亀山城跡(亀岡市)11月21日~11月30日】
丹波亀山城跡は1578年(天正6年)に織田信長の家臣・明智光秀が丹波統治の拠点として、口丹波にある亀岡盆地中心に位置する亀山に築城したのが起源です。
丹波亀山城跡(アクセス・概要・・・)
●備考:受付時間は9:00・10:00・14:00・15:00です。

【浦嶋神社(与謝郡伊根町)10月31日~12月1日】
浦嶋神社は478年(雄略天皇22年)に浦嶋子が美婦に誘われ常世の国へ行き、825年(天長2年)に帰ってきました。この話を聞いた淳和天皇が浦嶋子を筒川大明神と名付け、小野篁を派遣して社殿を建立したとも言われています。
浦嶋神社(アクセス・概要・・・)
●公開:本殿(国登録)、浦嶋明神縁起絵(重文)、亀甲紋門櫛笥(玉手箱)
●備考:11月3日・15日・22日・23日・27日・28日・29日は拝観休止です。

【護聖寺(与謝郡伊根町)11月14日・15日・21日・22日・23日・28日・29日】
護聖寺は室町幕府4代将軍・足利義持が創建した真言宗の寺院が建立されていた場所とも言われています。護聖寺は1541年(天文10年)に振宗寺3世・南渓宗梅が曹洞宗の寺院として創建したと言われています。
護聖寺(アクセス・概要・・・)
●公開:本尊聖観世音菩薩像など
●備考:受付時間は9:00・10:30です。

【浄国寺(与謝郡伊根町)11月14日・15日・21日・22日・23日・28日・29日】
浄国寺は1605年(慶長10年)に日蓮宗・詮饒院日典上人が楞厳寺跡に寺院を創建しました。その後1867年(慶応3年)に20世・幽遠院日到上人が現在の場所に移しました。
浄国寺(アクセス・概要・・・)
●公開:毘沙門天立像など
●備考:受付時間は12:30・14:00です。

【大頂寺(宮津市)11月22日~11月24日】
大頂寺は1606年(慶長11年)に高知流京極家の祖で、丹後国宮津藩初代藩主・京極高知が犬の堂山上に香華所として創建しました。
大頂寺(アクセス・概要・・・)
●公開:京極家と本庄家の菩提所、本庄家御霊屋、桂昌院(五代将軍綱吉生母)念持仏など

【成相寺(宮津市)11月21日~11月23日】
成相寺は704年(慶雲元年)に真応上人が創建し、文武天皇の勅願寺となったとも言われています。1400年(応永7年)の山崩れで現在の場所に移ったと言われています。
成相寺(アクセス・概要・・・)
●公開:五重塔初層
●備考:受付時間は10:00・14:00です。別途入山料500円必要

【善福寺(舞鶴市)11月20日~11月24日】
善福寺は寺伝によると1417年(応永24年)に丹波・安国寺5世住持・雲林妙冲禅師が創建したと言われています。
善福寺(アクセス・概要・・・)
●公開:茅葺屋根の本堂、本尊阿弥陀如来坐像(府暫定登録)、地蔵菩薩坐像(府指定)、 毘沙門天立像など
●備考:11月22日は13:00からです。

【松尾寺(舞鶴市)11月14日~11月23日】
松尾寺は寺伝によれると708年(慶雲5年)に唐(中国)からの渡来僧・威光上人が若狭富士とも言われる青葉山に上り、松の大樹の下に馬頭観音を感得して草庵を結んだのが起源とも言われています。
松尾寺(アクセス・概要・・・)
●公開:普賢菩薩像(国宝)など
●備考:拝観料800円です。要事前予約(松尾寺0773-66-2900)

【安国寺(綾部市)11月22日~11月23日】
安国寺は993年(正暦4年)に地蔵菩薩を本尊に光福寺として創建されたのが始まりとも言われたいます。また安国寺は室町時代初期に室町幕府初代将軍・足利尊氏が創建したとも言われています。
安国寺(アクセス・概要・・・)
●公開:本尊釈迦三尊坐像(重文)、地蔵菩薩半跏像(重文)など
●備考:受付時間は10:00~15:00です。

【正暦寺(綾部市)11月14日~11月29日】
正暦寺は942年(天慶5年)に空也上人が観音菩薩を刻んで祀ったのが起源と言われています。991年(正暦2年)に雨乞祈願の効験により、一条天皇から寺号「正暦」を賜りました。
正暦寺(アクセス・概要・・・)
●公開:秘仏観音菩薩像御開帳など
●備考:受付時間は10:00・11:00・13:00・14:00です。

【京都非公開文化財特別公開 備考】
公益財団法人京都古文化保存協会事務局(075-451-3313・平日10:00~17:00)
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る