京都の青モミジ見ごろ(春~夏)三千院・南禅寺・祇王寺

京都の青モミジ見ごろ
京都の青モミジ見ごろ情報を紹介しています。京都には紅葉名所とされる神社仏閣などがたくさんあり、春から夏に青モミジも楽しむことができます。青モミジは春から夏に掛けて楽しむことができ、紅葉よりも長く楽しむことができます。
【京都の青モミジ 基礎知識】
青モミジは若葉が少しずつ深みを増す緑の若いカエデ(モミジ)のことを言います。カエデ(楓・槭・槭樹)はムクロジ科カエデ属の落葉高木の総称です。カエデは全世界に百数十種あり、日本にはイロハモミジ・オオモミジ・ヤマモミジ・イタヤカエデ・ハウチワカエデなど二十数種が自生しています。カエデは裂けた葉がカエルの手に似ていることから「カエルデ」とも言われ、それが転訛したことに由来しています。なお若楓・青楓は俳句で夏の季語として使われ、江戸時代中期の俳人・与謝蕪村(よさぶそん)は滋賀・三井寺(みいでら・園城寺(おんじょうじ))で俳句「三井寺や 日は午にせまる 若楓」と詠んだそうです。
【洛北(京都市北部)の青モミジ名所】
●大原は日本紅葉の名所100選に選ばれていることもあり、三千院は人気の青モミジ名所です。また丸い窓「悟りの窓」・四角い窓「迷いの窓」で知られる源光庵や5月の土日に新緑ライトアップが行われる貴船神社なども人気の青モミジ名所です。(ライトアップ要確認)ちなみに貴船神社がある貴船エリアでは5月1日から貴船の川床(かわどこ)を楽しむことができるそうです。(要確認)
三千院(アクセス・マップ・・・)
実相院(アクセス・マップ・・・)
蓮華寺(アクセス・マップ・・・)
貴船神社(アクセス・マップ・・・)
曼殊院(アクセス・マップ・・・)
詩仙堂(アクセス・マップ・・・)
源光庵(アクセス・マップ・・・)
瑠璃光院(アクセス・マップ・・・)
【洛東(京都市東部)の青モミジ名所】
●「秋はもみじの永観堂」とも言われる永観堂は人気の青モミジ名所です。また通天橋(つうてんきょう)・通天モミジで知られる東福寺や琵琶湖疏水が流れる水路閣(すいろかく)がある南禅寺なども人気の青モミジ名所です。ちなみに永観堂・南禅寺は近くにあることからはしごすることも可能です。
真如堂(アクセス・マップ・・・)
法然院(アクセス・マップ・・・)
永観堂(アクセス・マップ・・・)
南禅寺(アクセス・マップ・・・)
青蓮院(アクセス・マップ・・・)
高台寺(アクセス・マップ・・・)
東福寺(アクセス・マップ・・・)
泉涌寺(アクセス・マップ・・・)
【洛中(京都市中心部)の青モミジ名所】
●約300本のモミジが植えられているもみじ苑がある北野天満宮は人気の青モミジ名所です。また国指定の史跡で、山背原野の原生樹林と同じ植生を現在も残していると言われている糺の森がある下鴨神社も人気の青モミジ名所です。ちなみに下鴨神社では5月上旬から5月中旬に葵祭やその関連の行事が行われ、それらも一緒に楽しむことができます。(要確認)
下鴨神社(糺ノ森)(アクセス・マップ・・・)
北野天満宮(アクセス・マップ・・・)
【洛西(京都市西部)の青モミジ名所】
●日本紅葉の名所100選に選ばれている嵐山がある嵐山・嵯峨野エリアの祇王寺・二尊院・常寂光寺・宝厳院は人気の青モミジ名所です。また周囲約1キロの日本最古の人工の庭池とも言われる大沢池がある大覚寺も人気の青モミジ名所です。ちなみに祇王寺・二尊院・常寂光寺・宝厳院は比較的近くにあることから散策しながらはしごすることもできます。
神護寺(アクセス・マップ・・・)
大覚寺(アクセス・マップ・・・)
祇王寺(アクセス・マップ・・・)
二尊院(アクセス・マップ・・・)
常寂光寺(アクセス・マップ・・・)
宝厳院(アクセス・マップ・・・)
地蔵院(竹の寺)(アクセス・マップ・・・)
善峯寺(アクセス・マップ・・・)
【洛南(京都市南部)・山科の青モミジ名所】
●国内の木造塔の中で最も高い高さ約54.8メートルの五重塔(国宝)がある東寺と京都最古の五重塔とも言われる高さ約38メートルの五重塔(国宝)がある醍醐寺は人気の青モミジ名所です。
東寺(アクセス・マップ・・・)
醍醐寺(アクセス・マップ・・・)
【その他の地域の青モミジ名所】
●光明寺は長岡京市にある青モミジ名所です。
光明寺(アクセス・マップ・・・)
【京都の青モミジ見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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